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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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画像なしで失礼します。

17日からN.Y.トイフェアが始まった。
海外のサイトではポツポツと画像が公開され始めた…のはいいのだが、肝心のマーベル・トイズ社のレジェンダリー・コミックブック・ヒーローズがない。

それもそのハズ、発売中止が正式に決まったらしい。

げげげ。
まぁ、最初からムリがあったんだよね。超マイナーなアメコミキャラをビルドで釣って買わせようなんて…。

しかし、諦めてはいけない。
倒産したワケではないのだ。
きっと比較的人気の高かった“コナン”と“ジャッジ・ドレッド”だけは、今後別シリーズでリリースされるのではないかと密かに期待している。

ホント、お願い(-人-)

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ドン・ドン・ドン・ドン・ド・ド・ドン♪

Flash! - ahhhhhhh - Saviour of the universe!

…ってなワケで、いきなり登場した米ビフ・パン・バウ社のフラッシュ・ゴードン。
しかも、映画版。うーん、かなりマニアックだなぁ。
ホントに売れるのかな、これ?
え?フラッシュ・ゴードン知らない?

フラッシュ・ゴードンはアメリカのコミック・ストリップ・シリーズ(新聞連載漫画)で、初出は1934年1月7日の日曜版の連載。
作者は画家のアレックス・レイモンド、のちにドン・ムーアがライターとして加わった。
1940年には週日連載も開始され、長期にわたる連載により、多くのアーティストがシリーズに関わりを持つに至り、その中にはあのフランク・フラゼッタも含まれている。

ストーリーは冒険家フラッシュ・ゴードンと恋人のデイル・アーデンがザーコフ博士の発明したロケットで惑星モンゴに向かうところから始まる。モンゴは冷酷な皇帝ミンに支配されており、フラッシュ・ゴードンは仲間と協力しながら正義のために皇帝軍を敵にまわし戦うことになる。このモンゴとはモンゴルのもじりであり、当時の黄禍思想によるアジア敵視のアメリカの風潮が偲ばれる。
フラッシュ・ゴードンはアレックス・レイモンドの素晴らしいアートワークで人気を博し、のちのスペースオペラにも多大な影響を与えたと言われている古典的名作だ。

そして、スターウォーズの成功を受け、1980年には、米20世紀フォックスによりマイク・ホッジスを監督に迎えて映画化されたのだ。


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フラッシュ・ゴードン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾)


映画では原作コミックでポロプレイヤーだった、フラッシュ・ゴードンが、ニューヨーク・ジェッツのクォーター・バック、つまりアメフトプレイヤーに設定が変更されている。

つーか、原作でフラッシュがポロプレイヤーだったってのが笑える。

主演はサム・J・ジョーンズ(フラッシュ・ゴードン)。他にもメロディ・アンダーソン(デイル・アーデン)、マックス・フォン・シドー(ミン皇帝)などが配役された大作であった。
ちなみに、サムは栄えある第1回ラズベリー賞の主演男優賞にノミネートされているが、惜しくも(?)「ジャズ・シンガー」のニール・ダイヤモンドにその座を奪われている。

テーマ曲を含む劇中の音楽は全て、クイーンが担当。主題歌「フラッシュ」などを含むサウンドトラックアルバムは世界的に大ヒットしている。


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フラッシュ・ゴードン

ジョージ・ルーカスは『フラッシュ・ゴードン』の映画化を念願していたが、既に映画化権がおさえられていたので『スター・ウォーズ』を製作したのだという。
よく、同時期に公開されたスターウォーズと比較されて貶されるが、フラッシュゴードンはあくまでもスペース・オペラであり、SF映画ではないので比較するのもヘンな話である。非科学的、大味、能天気、ご都合主義、ワンパターンがスペース・オペラの醍醐味なのだ。宇宙人とアメフトを始めた時点で拍手喝采するくらいでなければ見る資格がないと言えよう(嘘)。ちなみに原作コミックでは、あのシーンは当然、馬に跨ってポロをしている(大嘘)。

なお、1974年にはフラッシュ・ゴードンをパロディ化したポルノ映画『フレッシュ・ゴードン』(Flesh Gordon) が米国で製作されて色々な面で話題をよんだ。

なんでも製作当時、FBIの監査が入ったらしい。


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フレッシュ・ゴードン ヘア解禁ノーカット完全版

映画『フラッシュ・ゴードン』のパロディと勘違いされることが多いが、こちらの方が公開が6年早いので、むしろテレビシリーズのパロディと考えた方が妥当だろう。当時流行りのダイナメーションを多様しており、かなりHな映画として知られるが、ポルノなんだから当たり前である。当然18禁だからね、念のため。(ただし、日本ではエロシーンをカットして一般公開されたとか。)
恐ろしい事に、存外の人気があったためか1993年には2作目も公開されており、かなりスカトロ色の濃い作品に仕上がっているとか…。


Flash -theme of Flash gordon-

Flash - ah - 宇宙の救世主
Flash - ah - 我らを救う
Flash - ah - 彼こそは奇跡
Flash - ah - 不可能を統べる者

彼は我々のために
我々のために立ち上がる
その力強い腕で全てを守る
全ての男を、全ての女を、(そして)全ての子供達を
その大いなる閃光(フラッシュ)にて

Flash - ah -
Flash - ah - 我らを救う

彼は勇気のあるただの人間に過ぎない
彼自身もまた自分が人間以上の存在ではないことを心得ている
だが、彼は決してしくじらないだろう
(なぜなら)純粋な心を持つ者だけが黄金の聖杯を見い出すことができるのだから

Oh oh - oh oh

Flash

…ところでフィギュアの解説はしたんだっけ?

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<画像1>

いや、仕事忙しかったせいか全然知らなかったんすけど、いつの間にかどこぞのトイフェアで米マーベルトイズ社(旧トイビズ)のレジェンダリー・コミックブック・ヒーローズ第3弾の原型(?)が展示されていた模様。(いないと思うけど、見逃した方、こちら。)

シリーズ3は当初アイスジャイアト・ウェブと銘打たれ、恒例のビルドフィギュアは、ロバート・E・ハワード原作の「蛮人コナン」シリーズの短編小説「THE FROST GIANT'S DAUGHTER(邦訳タイトル:氷神の娘)」に登場するフロスト・ジャイアント(画像右端)。
…つか、ビルドがフロスト・ジャイアントなんだから、最初からフロスト・ジャイアント・ウェブにしとけよと言いたい。問い詰めたい。

スミスやブッシマの描く旧マーベルコミック版ではなく、現在同コミックの権利を有する米ダークホース社から刊行されている、新シリーズのデザインを採用しているようだ。(アーティストはキャリー・ノード。)
ちなみに原作及びコミックには、兄弟で登場する。


<画像2>

…つまり、2セット買えってかっ?


他にもサヴェッジ・ソード版コナン(マーベル・コミック時代のコナンの別シリーズ。フィギュアは画像1中央)や、英2000AD社の“ジャッジ・ドレッド”シリーズの悪役ミーン・マシーン(画像1左端)など、嬉しい顔ぶれも含まれている様子。
後2体の名前が上がってないので、社内で検討中なのかも知れない。
1体は、フロストジャイアントの妹である氷の乙女かもしれないと予想しているが、いずれにせよ今回はセット買い確定かな…。

…てか、兄弟でもビミョウに顔が違う(左の下顎犬歯の折れ具合とか)ので、ビルドのバリエとか本気でヤメテね…。

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買うまい、買うまいと思いつつ、やっぱり買ってしまった。
いざ組み立ててみると、さすがにデケェな、ピット。
ネットで“PITT”と検索すると、かなりの確率でブラピがヒットしてしまうのだが、当のピットは情報量が少なくて結局詳細はウィキに頼る事となってしまった。
なんでもピットの初登場は同じくイメージ・コミックスのヤングブラッドだとか。
新作を売り出すためにまず人気作品にゲストとして登場させるのはアメコミの常套手段なのだが、逆に一発限りのハズが、思いのほか人気が出たばかりに、単独でシリーズ化されるという場合もあるようだ。ピットの場合はどっちなんだろう?

ピットは人間とエイリアンのハイブリッドで、病院帰りにエイリアンに拉致されたブラッケン夫妻から摂取された卵子とエイリアンの遺伝子を結合させて造り出された大量殺戮生物兵器。
同じくブラッケン夫妻の子供として生まれたティミー少年とは同じ遺伝子構造を持つので異父(?)兄弟にあたる。
ピットはエイリアンの宇宙船から逃げ出すのだが、おかげで同じ遺伝子情報を持つティミーがエイリアン達の狙われてしまい、エライ目に会う、といったストーリーのようだ。(ホントかよ?!)

さて、フィギュアの方は冒頭でも述べたようにかなりデカい。
MLシリーズのビルドフィギュアに比べて、それほどタッパがあるわけではないのだが、やたらと横にデカいマッチョ体型なので迫力満点。可動も申し分ないが、今回のシリーズでは、新たな試みとして親指を除く4指に第2関節が設けられているのだ。
地味にスゲェぜマーベルトイズ!
このシリーズが、アメコミの普及に一役も二役も買っている事はまず間違いないだろう。恐らくピットの作者は晴天の霹靂でウハウハだろう。
もしトイビズが未だにマーベルの版権を握っていたら、恐らくここまでクオリティの高いフィギュア化に恵まれる機会はなかったハズだ。
既に一部でシリーズ4のラインナップ情報も漏洩しているとか。
向こう5年間といわず、マーベル・トイズには将来に渡ってずっとこのシリーズを続けて欲しいものである。

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めっきり涼しくなって、夏ももう終わりの予感。
そういえば今年は一度も海にもプールにも行ってないなぁ。
仕事落ち着いたら近くのスポーツクラブで季節外れのひと泳ぎでもしようかね。

さて、本日は米マーベルトイズ社のLCBH第2弾、モンキーマンシリーズからジャッジ・デス。
シリーズ2のプロモーションとして先行販売されたもので、前回紹介したジャッジ・ドレッドと一緒にゲット。アストラル体を表現したクリア素材のバリエもあるようだ。
ジャッジ・デスはジャッジ・ドレッドの宿敵であり、ダーク・ジャッジのひとり。生きとし生けるモノ全てを憎んでおり、罪は生きているモノが犯すもの、つまり、生きていることは罪である、故に全員死刑!という極論をモットーに殺戮を繰り返す。本体はアストラル体であり肉体を持たないため、殺すことは不可能。
どうせならドレッドとツインパックで出してくれてもよかったような。



フィギュアは、可動、ペイント共にまずまずだが、アクセサリーが全くないことと、プロポーション上、自立が困難な点が残念。
今後はスレインとか、ジャッジ・アンダーソンとかコミックの主要キャラクターもフィギュア化してくれるのだろうか?
シリーズ3以降のラインナップにも期待している。

…なんて書いてたら某サイトでシリーズ3のラインナップの一部がリークされてたのを発見。

SERIES 3 ICE GIANT SERIES
'Savage Sword' of Conan(キタ!)
Vanguard
Aphrodite IX
Mean Machine

ミーン・マシーンて映画にも登場したジャッジ・ドレッドの敵役だよね?
ますます楽しみ~。

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