或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、マーベルトイズ社のLCBHシリーズ第1弾から、ジャッジ・ドレッド。
先日、コナンをアップした際に、「まだ手配していない」と書いたが、その後、いくつかのショップさんに問い合わせたところ、某店で「今日入荷しましたよ~。」と連絡を受けたので早速購入した次第。
ジャッジ・ドレッドは英国産コミックだから、厳密にはアメコミではないが、95年にシルベスター・スタローン主演で実写映画化もされているのでアメコミファンでなくとも名前だけは知っている方もいるかもしれない。
核戦争により荒廃した未来の地球で、人々はメガシティと呼ばれる大都市で生活していたが、人口過密により犯罪が多発したためジャッジ・システムという治安維持制度が誕生する。ジャッジ・システムとはジャッジと呼ばれるエリート達が、警察官と裁判官を兼ね、自らの判断で刑を執行するという治安システムであり、その選ばれたジャッジの中でも最も厳格で、犯罪者達から恐れられている男がジャッジ・ドレッドなのである。
キメセリフは“I am the low.(オレが法律だっ)”。
フィギュアはよくできており、ヘルメットは固定だが、下から素顔が覗けるようになっていて、よく見ると目までちゃんと彩色してある。なんとなくスタローンに見えないこともない。
可動は当然ML並に確保されているが、首の前後の可動が襟にジャマされて殺されているのが残念。
当初公開されていた画像に比べるとバイザーの色使いが違うのだが、コミックで描かれているバイザーのカミナリ状の模様は、もしかして光の反射なのだろうか?
さて、現在のところ、このシリーズのお値段はハピネット時代のMLに比べてかなり割高だが、そのうちにどこか代理店ができるだろうと希望的観測をしている。
なんてったって、イメージコミックとダークホースが名を連ねてるんだから、これからバンバン人気キャラクターがフィギュア化されるに違いない。スポーンのキャラクターがフルポーザブルでフィギュア化なんかされたら、これあなた、えらいことですよ。
でも個人的には、次はフラゼッタの“デス・ディーラー”あたりをお願いしたい。
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ヨメがバイト先で同僚の女性に、私の趣味がフィギュアの収集である事を暴露し、そのうえ、「開封用と保存用に2個買いしてる」と吹聴したらしい。
当然ウソである。月1万円の小遣い(涙)で2個買いなんて余裕あるハズがない。2個あるのはSWのトルーパー系のみだし、開封してないのは飾る場所がないからだ。全くコレだから…。
さて、本日はボチボチと輸入版が出回り始めた、米マーベルトイズ社のLCBHシリーズからコナン・ザ・バーバリアン。
旧トイビズ社がハズブロ社に対して今年から向こう5年間マーベル・コミックのキャラクターの版権を譲り渡すこととなり、代わりにダークホース、イメージコミック、2000ADなど、米国内外の著名な中堅どころの出版社と契約を交わし、それらの会社が擁するヒーローやヴィランをマーベル・レジェンズよろしく軒並みフィギュア化して行く企画のようだ。
今まであまり良質なフィギュア化の機会に恵まれなかったヒーロー達がトイビズ・クオリティでアクションフィギュア化される事は、いちアメコミファンとしても嬉しい限り。災い転じてなんとやら、正直ハズブロ社のマーベル・レジェンドにはガックリきていただけに、今後はアメコミファンの注目はこちらに集まるだろう。
既に第一弾のピット・シリーズは全種入荷しているようだが、個人的に今回は英2000AD社のジャッジ・ドレッドのみ購入の予定。
…今だ手配してませんが。
ところが、そちらの入手以前に、思いがけず大本命であったダークホース社のコナン・ザ・バーバリアンの2体セットをゲットすることができた。
コナン、カッケー!!!!!!!!!!(以下ちょっと突っ走ります。)
これだよ、これ。これが欲しかったんだよぅ。
米マテル社のマスターズ・オブ・ザ・ユニバーズも集めてるし、マクファーレン社のコナン・シリーズもセット買いしたけど、それと言うのも管理人のファンタジー好きの原点が、トールキンの「指輪物語」でも、ムアコックの「エターナル・チャンピオン」でもなく、やっぱりハワードの「コナン」にこそあるからだ。スター・ウォーズだって、剣(ライトセーバー)と魔法(フォース)の物語だから好きなんだし。
いや、マジで感無量。
フィギュアは以前公開されたサンプル画像と異なり、ボディの多くは成型色となっているが、筋肉のデティールが細かいため影による陰影がはっきりしていてチャチな印象は受けない。また、熊皮のマントと肩に回した剣ベルトは固定されているが軟素材でできているのでポージングの妨げにはならないように配慮されている。当然、背中の大剣は鞘から抜くことができるが、右大腿の短剣は、ただのお飾りである。
もう、これをオカズにしてメシが三杯くらい食えそうな満足度だ。
こちらはセットに含まれる宿敵のウラール。
見るからに悪役然とした黒い魔剣士で“魂を滅ぼす者”と呼ばれる。
コナンよりもひとまわり大柄で、ヘルメットは脱着が可能。
素顔は不気味だが、ヘルメット着用がデフォのようだ。
剣は腰の鞘に収める事ができるようになっている。
肩に下げたポーチには、なにやら怪しげなアイテムが挿してあるが、勉強不足のため正体は不明。マントが重いせいか、安定性に欠けるのが難。
ちなみに可動箇所はコナンが31箇所に対しウラールが29箇所となっている。
先日のアナウンスで米ネカ社もコナンの版権を入手したとか。
マクファに追いつけ追い越せ路線のネカがどういったフィギュアを世に出してくるのかは興味深いが、マーベルトイズには今後もコンスタントにコナン関連のフィギュアのリリースを続けてもらいたい。
…つか、いっそのことシリーズ化してくれない?
関東地方を中心に朝からぐずついたお天気。
昼頃から雷を伴う大雨により昨日までとは打って変わって気温も下がり、本日は比較的過ごしやすい1日であった。
さて、昨日に引き続き、コミコンネタ。
米ハズブロ社のSWBF、エボリューションズ・シリーズに新作の朗報。
エボリューションズセットといえば、比較的安易なリパックものの多いハズブロ社の製品の中で、全て新造型のフィギュアで、しかも単体に比べて数段デキが良いという奇跡的な良シリーズ。
そして今回の注目作は“エボリューション・オブ・ザ・フェッツ”。
古代マンダロア戦士(?)、ジャンゴ、ボバがセットとなっているようだ。マンダロア戦士がフェットなのかは疑問符なのだが、おそらくフェット一族の先祖なのだろうとムリヤリ納得。
今までこれといった決定版フィギュアのなかったジャンゴがフルポーザブル版(予想)が登場するのは嬉しい限り。しかも足元にヘッド・ギアが付属しているところを見ると、当然ヘルメットは脱着可能なのだろう。
更に驚くべき事に、なんとボバもヘルメットの下の素顔を公開!
って、いいのかこれ?!クローンだからジャンゴと同じ顔かもしれないが、傷跡があったりなかったりとか、後で設定が齟齬をきたしそうな気がしないでもないんだけど?いずれにせよ、VOTC版とは異なり、カラーリングが映画EPⅤ“帝国の逆襲”になっているのも嬉しい。
発売は恐らく来年になると思われるが、今から待ち遠しい商品だ。
相変わらず“暑い”ならぬ“熱い”日が続いております。
こんな日はプールに行って水着ウォッチングによる目の保養にいそしむのが最も効果的な“涼み方”と思われるのだが、いかんせん、そこはもと水泳部。
時間いっぱいめいっぱい全力で泳いでしまうパブロフの犬。
下手をするとプールの中で脱水症状を起こしかねない。
夏といえばアメトイマニア垂涎の毎年恒例サンディエゴのコミック・コンベションの季節である。ヲタクならずとも萌えるこのコミコン、限定商品なんぞがあって、なかなか目が離せない。
今年の狙いは米メズコ・トイズ社のヘルボーイ・コミックシリーズのエイブかな。
ファンの要望が強かったので、てっきりシリーズ3で出るかと思いきや、シリーズ自体が映画『ヘルボーイ2』に合わせて企画延期になってるみたいで主要キャラクターのクセに限定品にされてしまった感じ。
もっとも、既にムービー版ではフィギュア化されているんだから、主役のヘルボーイを除いてカブるキャラは後回しにされたんだろうけどね。
昨年のヘルボーイwジャパニーズヘッズは結構ダダ余り気味だったけど、今年は人気キャラだけに入手はちょっとキツいかも。少々値が張ってもいたしかたないので、アメトイショップさんには気張って数を確保してもらいたいところ。
つか、メズコさん、お願いだから日本にも通販しておくれ。