忍者ブログ
或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
[37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



先日紹介した2パックと同時に購入した、X-MEN オリジンズ、ウルヴァリン・コミック版からコロッサス。

X-メンの代表的なメンバーのひとりであり、全身を生体金属の鎧で覆うことができる、怪力の巨漢。



本名はピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン。生まれはロシア。
いかつい外見に異なり、性格は気は優しくて家族思い。



海底に沈んだ潜水艦を単身持ち上げて乗り組み員を救出するなど、その怪力を示すエピソードには枚挙に暇がないが、ハルクやジャガーノートなど、そのパワー(と頭の悪さ)だけでキャラを立てているヒーローやヴィランに比較すると、知的な分だけマーベル世界の中では中の上くらいのレヴェル。



頑丈な身体がウリだが、コミックでは何度も死んだり復活したりを繰り返しており、映画でもビミョーな活躍だった。
X-MEN3では、冒頭のデンジャー・ルームのシーンでセンチネル相手にファーストボール・スペシャル (コロッサスが的に向けてウルヴァリンを投げつける荒業)を披露したのが最大の見せ場か。



さて、フィギュアはマーベル・ユニバース・シリーズでリリースされたものではなく、映画ウルヴァリンのコミック・シリーズのもの。
以前から気にかけてはいたのだが、品薄だったせいか、入手が困難で半分諦めかけていたのだが、最近また出回ってきたのでこの機会に購入。
人気があるせいか割高。



造型、プロポーション、ペイントいずれも良好だが、手首に横回転軸がないのがちょっと残念。



また、コスチュームの肩の部分が干渉して腕を高く持ち上げることができない。



迫力は申し分なし。

漢は背中であるっ!(独断)



映画とタイアップしている企画はスケジュールがキツいせいか、ペイントなどの品質管理がイマイチだったりするのだが、それなりにお金を掛けているせいか、素体の造り自体はしっかりしているのが嬉しい。



特にマーベル・ユニバースのスタンダード・シリーズの素体は、股関節が簡略されており、自立時に不安定な面は改善していただきたい。
敢えてマーベル・ユニバース版ではなく、ウルヴァリン版のフィギュアを選んだ理由のひとつはそこにあるのだが。



アクセサリーとして謎のハンマーが付属。



もしかしてソーを意識したのかな?
武骨なコロッサスにはよく似合うが、あまり武器を使うイメージのキャラではないような。



先日紹介したダーク・ウルヴァリン(ダケン)と。
ダケンはローガンに比べて背が高い(?)ので身長差はそれほどでもないが、肉の厚みはひとまわり違うのが良くわかる。
マーベル・ユニバース版はもう少し背が高いようだが、個人的にはコチラの方が気に入っている。

拍手[0回]

PR


本日は先日に引き続き、マーベル・ユニバース、グレイテスト・バトルズ・2パックからダーク・スパイダーマン。

ダーク・ウルヴァリン(ダケン)同様、ダーク・アベンジャーズのメンバーのひとりで、正体はマクドナルド・ガーガン(三代目のヴェノム)。



つか、カラーリングといい、マークといい、マッチョ体型といい、

明らかにヴェノムじゃん。



もしくは、イメージ・コミックスのグレンデルとかに似ているような。



マクドナルドは元、スコーピオンというヴィランだったらしいが、今はそちらを休業中?
そもそもヒーローとかヴィランて職業なのか?金稼いでないから趣味なのか?



そういえば、6インチでヴェノム・スコーピオンってのもあったな…。



ヴェノムは元々シンビオートと呼ばれるエイリアン共生体であり、宿主に寄生してその精神からエネルギーを得ている。



地球に来た時に真っ先に寄生したのがスパイダーマンであったため、スパイダーマンは一時期黒いスーツになった。
その後、シンビオートの危険性を察知したスパイダーマンから分離して、スパイダーマン(ピーター・パーカー)に恨みを持つエドワード・チャールズ・ブロックを二人目の宿主としてヴェノムが誕生した。
一時期寄生していたせいでスパイダーマンの能力を熟知しており、オリジナル(?)を上回る能力を持っている。



その後何度か宿主を転々としたり、分裂したり。結局またエドワードの元に戻ったが、今度はエドワードが病魔に侵されたため、彼を見限ってマクドナルドに寄生。



そしてエドワードがオズボーンにスカウトされてダーク・スパイダーマン誕生となった次第。



データが少なくて詳細は良くわからないのだが、ひとつ言えることは、



ヴェノムも欲しくなってきた。



画像追加しちゃった。(2015.02.09)

拍手[1回]



遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、本日は、マーベル・ユニバースの2パックス、グレイテスト・バトルズ・シリーズ、ダーク・アベンジャーズからダーク・ウルヴァリン。

え?2パックって「コミック・パックス」だけじゃなかったの?
いつの間にか新シリーズがリリースされてたんですかね…。



さて実は“ダーク・アベンジャーズ”については全く前知識がなかった管理人。
ただ単に“ダーク”の文字に魅かれて購入してしまったといういい加減さ。
なんでも、近年のマーベル・コミック・シリーズで、“シビルウォー”後に結成された新しいアベンジャーズ(マーベル世界の由緒正しきヒーロー・チーム)で、アイアンマンのバッタもんであるアイアン・パトリオットをリーダーとしている。
そのアイアン・パトリオット自身の正体は勿論トニー・スタークではなく、ノーマン・オズボーン(初代のグリーンゴブリン)であり、アーマー自体はトニーの開発した試作品スーツを盗用したもの。

オズボーンをはじめ、メンバーの多くにヴィラン(悪役)を起用しており、コスチュームに隠れているのをいいことに中身はニセモノばかりだが、絶大な権力を掌握しているオズボーンのコネでアメリカ政府公認を取り付け、正式に「アベンジャーズ」として活動している。
“ダーク”アベンジャーズの名称は、あくまでも読者側からの視点であって、コミック内では当然の如く“アベンジャーズ”を名乗っているからややこしい。
マイティ・アベンジャーズやら、シークレット・アベンジャーズやら、ニュー・アベンジャーズやら、もう何が何だか。



そのダーク・アベンジャーズのお披露目会見の時に登場したメンバーの中に、なんとウルヴァリンの姿が。
といってもお馴染みのローガンではなく、実はローガンの息子ダケンであることが、お披露目式をテレビで眺めていたローガン自身のセリフから判明。
ローガンは1940年代、修行の為に日本に居た時期があり、ダケンはその時に日本人女性のイツとの間に生まれた子供で、本名はアキヒロ・ダケン。



イツは当時ソ連に洗脳されていたウィンター・ソルジャーに殺されたが、ダケンはその後仙台市に住む日本人夫婦に預けられた。
混血ゆえに差別を受けて育った彼は、ロミュラスという男に母の死は父・ローガンのせいであるとして、彼を憎むように洗脳され、遂には育ての親を殺害して出奔。以後殺し屋となる。
プロフェッサーXの元で洗脳を解き、一度はローガンと和解したはずだが、オズボーンにスカウトされ“ダーク”ウルヴァリンとして父の名を騙って、ダーク・アベンジャーズに加入している。



ダケンには父親譲りのヒーリング・ファクターと、やはり三本のボーン・クロウがあるが、生え方は手の甲から二本、内側から一本という点でローガンとは異なっている。
素顔はモヒカン頭で、左腕にはタトゥーを入れている今風の若者の姿だが、逆算すると60歳前後のハズ。
洗脳を受けたせいか、記憶が混乱しているあたりも父親と似ている。

つまり、大ボケ親子なワケだ。

そりゃ親子喧嘩も絶えないわな。



骨格にアダマンチウムこそ注入していないが、対ローガン用(?)にムラマサ・ブレードをボーン・クロウに仕込んでおり、ヒーリング・ファクターを無効にする斬撃を与えることができる。
オズボーンの暗殺を企てたパニッシャーを返り討ちにして五体をバラバラに切り刻んだとか…。

ちなみにパニッシャーはその後死体を回収されて、本名フランク・キャッスルをもじった
フランケン・キャッスルとして甦っている。

なんでもアリだな。



さて、フィギュアの素体は同じマーベル・ユニバース・シリーズのウルヴァリンの流用だが、頭部と手は新造型。



ややオヤジ臭い父親に比べ、若々しくスタイリッシュなイメージ。



左腕のタトゥーがアクセントになり何気にカッコ良い。
長命を誇るウルヴァリンにもそろそろ世代交代の波が到来か?



キャラクターをよく把握しないで購入してしまい、実はローガンでないと知ってちょっとビックリ。
なんとなく分かっているつもりでも、やはり時代はいつの間にか変わっており、もっとよく勉強しないとオチオチとフィギュアの解説もできないと痛感した次第…。

拍手[0回]



どど~ん!

はい、そんなワケで、本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ3から、ワールド・ウォー・ハルク。

ハルクはマーベル・ヒーローの中でも管理人のお気に入りのキャラのひとりで、その中でもオーソドックスなハルクが一番好きなので、バリエに関しては特に興味はなかったのだが、パッケ画像ごしのデキが非常に素晴らしかったのでついぞ購入。



ワールド・ウォー・ハルクは、制御不能な能力に危険を感じたマーベル・ヒーローたちによって、宇宙の遥か彼方に追放されたハルクが、追放先の惑星を征服し、復讐するために戻ってきた…という設定。

さすがハルク。転んでもただでは起きない。



さて、原作コミックは良くわからないが、見てのとおりフィギュアはスゴい迫力。
古代ローマの剣闘士のような装備に身を固めたハルクは、カッコイイの一言。



以前、同じハズブロ社のマーベル・レジェンズでプラネット・ハルクがリリースされたが、そちらは追放された惑星での戦いを描いたストーリーだったのだろうか。



可動は標準的なマーベル・ユニバースのフィギュアと同じで、アクセサリーとして、アクス(斧)、ソード(剣)、シールド(盾)が付属。



ソードは背中の鞘に収納可能。



当然、手に持たせることもできる。
ハルクって左利きだったのね。



なんにせよ、迫力満点である。(レビュー放棄。)



肌の表面にキメ細かなモールドがあり、ウェザリングと相俟って、今までのハルクの中では一番の質感の表現となっている。



この素体流用して、ノーマルなハルクもリリースして欲しいくらい。



デキが良く、迫力もあるだけにポーズがキまることキまること。



同シリーズのアイアンマンと。
並べて飾ると色のコンストラクトが美しく映える。

これは、掛け値なしでオススメの一品。

拍手[0回]



本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ3からモジュラー・アーマー・アイアンマン。

シリーズ3っていつの間にか仕切り直し?

モジュラー・アーマーは、原作コミックで自律神経失調症を克服したトニー・スタークが、新たに開発したアーマー。従来のアーマーに比べ、大幅に機能が向上されているとか。



モジュラー・アーマーの特徴は逆五角形のアーク・リアクターらしいのだが、フィギュアはまん丸のまま。
もしかして最近のコミックではそうなのか?



今更ながら、映画“アイアンマンⅡ”のマークⅥはモジュラー・アーマーがモデルだったのかと気がつく管理人。
自立神経失調がパラジウム中毒に設定変更されただけだし、映画では確かにアーク・リアクターも五角形ならぬ三角形だった。



なめらかなシルエットはアーマーというよりスーツと呼んだ方がピッタリな感じ。



マーベル・ユニバースのフィギュアは、映画版に比べて可動が簡易になっていて、殊に脚部にいたっては横回転軸は大腿の付け根のみとなっている。



カラーリングはオーソドックスなメタリック・レッドとゴールド。
アクセントの如く所々にブルーのピン・ポイントがカッコいい。



最初サンプルを画像を見た時はあまり食指をそそられなかったが、パッケ画像がやたらとカッコよかったので、ついつい購入。



アイアンマンならなんでも買うというワケでもないし、特にマーベル・ユニバースのフィギュアは映画版に比べ股関節の可動部処理がイマイチなので、あまり好きではない。

アクセサリーとして竜巻のような形をしリパルサー・レイ・エフェクトと、自立時の安定の悪さをカバーするスタンドが付属。



アイアンマンのアーマーもこれだけバリエがあると何がなんだか。
にわかファンの管理人としては、ブログの記事を書く際に毎回頭の痛くなる問題である。

拍手[0回]

プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
内緒
趣味:
雑多
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
カウンター
最新CM
無題(返信済)
(10/30)
無題(返信済)
(10/27)
無題(返信済)
(10/23)
無題(返信済)
(10/19)
無題(返信済)
(10/16)
最新TB
忍者ブログ [PR]