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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、前回に引き続き、米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュア・シリーズからソード・スパイク・ソー。

前回、調子に乗って書きまくったから、もうネタがないんスけど…。



マントを着用し、幾分コミックで見慣れたコスチュームに身を包んだソー。



腕回りはチェイン・メイル(鎖帷子)を装備し、いかにも臨戦態勢。



マントは軟素材だが、結構な重さがあるため、着用したままだとポーズがつけにくいのが難点か。



背中に開いたホールにピンを挿しこんで固定する方式なので、着脱は容易。



プロポーション、造型、ペイント、カラーリングはいずれも良好。



可動は標準的なフルポーザブルタイプ。



アクセサリーとして、ムジョルニア(戦闘鎚)と、フィギュアオリジナルのソード・スパイクが付属。例によって割あ(以下略



緋色のマントを羽織るといかにもソーという感じ。
後はヘルメットを着用すれば、さらにコミックのソーらしくなるかも知れないが、ヘルメットを着用したバージョンはシリーズ2までお預け。



コミックでもアルティメット版のソーではヘルメットもマントも着用していないので、それはそれでアリなのか?



個人的にはマントはアリの方がアリかな、という気もするが。



前回紹介したバトルハンマー・ソーと。
どうやら、普段はマントを鎧の下に収納している模様。
映画ではどうか知らないが、コミックでは空を飛ぶ能力もあったハズ(さすがは神サマ)なので、もしかして空中を移動する際にマントを出すのかもしれない。

さすがに実際映画を見てみないとコメントしずらいものがあるんですけど…。

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SWBFの紹介ばかりだと飽きてしまいそうなので、本日は米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュアからバトル・ハンマー・ソー。

今年5月6日に全米で公開される映画『ソー』の主人公で、キャプテン・アメリカ、アイアンマンと共にマーベル・コミックのビッグ3に数えられるヒーローのひとり。

日本では約2か月遅れの7月2日に公開が予定されている。



ソーは、なんでもアリのマーベル・コミックのヒーローの中でも異彩を放つ、北欧神話の神であり、雷神、農耕神として広く北欧で信仰されていた。
表記に関しては、日本ではトールが一般的だが、他にも、ソーア、ソア等と呼ばれることもある。
有名なワグナーの歌劇「ニーベルングの指輪」ではドイツ語圏で親しまれるドンナーの名で登場する。



個人的には神様をヒーローにするアメリカ人のセンスはどうかと思うのだが、それなら宇宙人なら魔法使いならいいのかという話になってくるので(もちろんいずれもマーベル・ヒーローの中に存在する)あまり深く突っ込むのはやめておこう。



ソーは最高神オーディンの息子として容姿と体格、才能に恵まれ、何不自由なく育ったが、その能力を鼻にかけ、あまりにも高慢であったがため、謙虚さを学ぶために、神としてのあらゆる能力を奪われた上で人間世界に追放された。



映画では神々の世界の制服を企むロキの陰謀を阻止するため、人間界と神々の世界の危機に立ち向かう…という設定らしい。



クラシカルなコミック版のソーに関しては、コスチュームもあまりパッとせず、個人的は特に好きでもないキャラクターだったのだが、



映画版のフィギュアは、かなりいい感じ。
顔も主演男優であるクリス・ヘムズワースの特徴をよくとらえた非常に素晴らしいデキで、造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。



可動に関しては、SWBF同様、標準的なフルポーザブルタイプで、股関節はヒンジ、驚いたことに頭部もボールジョイントではなく、ヒンジ関節を用いている。



アクセサリーとして、ソーの代名詞たるムジョルニア(魔法の戦鎚)とフィギュア・オリジナルの剣が付属。
この剣はハンマーに変形するようだが、いつものごとく割愛。



SWBFのストーム・トルーパーと大きさを比較。

映画にはアンソニー・ホプキンスやナタリー・ポートマンなど、一流どころが出演。
続くキャプテン・アメリカにもトミー・リー・ジョーンズが出演しているようなので、ヒーロー映画といえどもバカにならない。

今のところ映画版のフィギュアしか予定されていないようだが、アイアンマンのようにコミック版も出たりするのだろうか?

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忘れていたと言えばこのフィギュア。

本日は、米ハズブロ社、アイアンマン2・ムービー・シリーズから、ウェポン・アサルト・ドローン。
映画『アイアンマン2』に登場した、ハマー社のドローン、最後の一体を今更ながら紹介。



陸・海・空軍ときて、なぜかもう一種類のドローン。
設定ではマリーン(海兵隊)用ということだったが、そもそもマリーンってナニ?ってことで、ウィキで調べてみた。



なんでも米海兵隊とはアメリカの法律に基づき、海外での武力行使を前提とする緊急展開部隊のこと。また、必要に応じて上陸などの軍事作戦を遂行することを目的としている。本土の防衛が任務に含まれない外征専門の部隊であることから、一名「殴り込み部隊」なんて物騒なあだ名も。



海兵隊は軍政面では海軍省下の部局でありながら、軍令面では海軍から独立し、指揮系統においては海軍と並列になっているとか。つまり、陸海空軍と同格というワケね。



なるほど、確か“エイリアン2”に登場したのも確か植民地海兵隊だったが、あれは宇宙を海に例えたの海軍ではなく、他の惑星に乗り込んで闘うから“海兵隊”だったのか…と今更納得。



さて、フィギュアに関しては、確かこのドローン、映画では迷彩色だったような…。



まあ、その点を除けば、プロポーションも可動もまずまず良好。
他のドローンと異なり、近接戦の武器を装備しているのが特徴か。
また、このドローンだけは頭部のモニターがむき出しの状態になっている。これは対象認識用カメラを搭載しているらしいのだが、映画ではアイアンマンのヘルメットを被った子供を敵と誤認しており、ハマー社製だけに、その性能に疑問符がつくデキとなっている。



アクセサリーとして、他のドローン同様シールドを下した状態の頭部が付属。



また、両腕のチェーンソーのような武器を鞭状の武器に取り替えることが可能。これは最終形態のウィップ・ラッシュを意識したものか?



更に両腕のハッチが開閉可能…このギミックに何の意味があるのかは良くわからないが、設定によると接近戦用に電磁シールドを発生することができるとか。



以前紹介したエア・アサルト・ドローンと比較するとやや小柄だが、



アイアンマンと比較するとコレくらい。
さて後はウィップ・ラッシュの最終形態のリリースを待つばかりか。

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本日は、米ハズブロ社、アイアンマン2、コミック・シリーズからチタニウムマン。
なぜ今更と言われても困るのだが、忘れていたからとしか答えようがない。



チタニウムマン(タイタニウムマン)は、冷戦時代に旧ソ連の科学者が米ソの戦力のバランスを脅かすアイアンマンに対抗して開発したアーマー。
かつてはあのマンダリンに次ぐ、アイアンマンのヴィランだったらしい。



時事的な世相を反映したコミックの世界において冷戦当時の共産圏は仮想敵国としても重宝されていた模様。
あくまでも架空の組織を敵とする日本の特撮やコミックとはエライ違い。
リアルと言えばリアルなんだが、一歩間違えば国際紛争に発展しそうな。



中の人はボリス・ブルスキーというロシア人で、一時は政府の高官にまで上り詰めたが、何かのヘマをやらかしてシベリア収容所の監督に左遷され、そこで自分の価値を政府に認めさせるため、当時共産圏最大の脅威となっていたアイアンマンを倒そうと決意。収容所にいた科学者をフル動員し、かつてアントン・ヴァンコがクリムゾン・ダイナモを造りだした設備で新たに開発させたのがこのチタニウムマンらしい。



確か、アントン・ヴァンコって映画ではウィップ・ラッシュことイワン・ヴァンコの父親だったハズ。
なるほど、いろんな要素が組み合わさっているワケね。



さて、フィギュアはアイアンマンの赤×金に対して緑×銀のカラー。
ヘルメットの形状とグリーンを基調としたカラーリングのせいで多少HALOっぽく見えないこともない。



可動は標準的であるが、ややゴツめのアーマーのせいで動きが制限されている。コミック初出の時はアイアンモンガーと同じくらいデカくて武骨なシルエットだったが、時代が下るにつれ小型かつスタイリッシュに変化している。



アクセサリーとして、お馴染みのスタンドと、フレーム・ブラストと呼ばれるエフェクトパーツが付属。



右手の拳に装着して使用するのだが、



まるで熱血教師の鉄拳制裁のようだ。



昔の設定の名残なのか、アイアンマンと比較するとやや大きめ。
考えてみたらアイアンマン・スーツだって金とチタニウムの合金なんだから、ある意味でチタニウムマンなんだよな。

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久しぶりの休日はブログ更新用の画像の撮り貯めで潰れる。

絵に描いたようなトホホな人生。

そんなワケで、本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ2から、マッド・タイタンことサノスを紹介。



サノスはマーベル・コミックに登場する超弩級ヴィラン。
マーベルの世界には神々もいるし、その神々に匹敵するパワーの持ち主も多々いるが、サノスはまさにそうした者のひとり。
そのパワーを簡単に説明すると、ちょっとその気になれば銀河系を吹き飛ばすことも朝飯前…といえば分かりやすいか。
パッと見、パワー系キャラのようだが、実はかなり頭も良く、目的のためならば敵を欺いて騙し打ちにする事も多い。
卑怯、卑劣というよりもセコいと感じるのは気のせいか。
しかし、初登場はアイアンマンのコミック・シリーズの55号だったらしいが、その当時あまり詳しい設定はなかった模様。



サノスと言えば、コミック・シリーズ『インフィニティ・ガントレット』のエピソードが有名で、エルダーズ(オブ・ザ・ユニバース)達から強奪(搾取?)した「魂」「力」「空間」「現実」「時間」「精神」の6つのインフィニティ・ジェムを愛用の左手のガントレットに嵌め込み、所有者に無限の力を与えるインフィニティ・ガントレットを作り出した。
その後、悪魔メフィストの甘言にのり、全ての宇宙を支配することを決心するが、自ら無意識のうちに“死”を望んだゆえに敗北し、失敗している。



インフィニティ・ガントレット無しでも、精神感知、テレキネシス、不老不死、瞬間移動、エネルギー操作、怪力、超スピード、再生能力等、かなり強力パワーを持つサノスだが、実は何度か敗北を経験し、更にそのうちの何度かは死んでいる。



その理由は宇宙における最上位概念のひとつであるデス(概念としての死の化身で、なぜか女の姿)に惚れているためのようだが、死を望む故にデスに惚れたのか、デスに惚れた故に無意識に死を望んでいるのかは不明。

大抵のオトコはオンナでダメになる。



インフィティ・ガントレットもデスの関心を引くために手に入れたとか。

オトコの下心は偉大だ。



デスを喜ばせるために指をパチンと弾くだけで地球上の半分の人類を滅ぼすことができるし、実際そうしている。

オンナの影響って怖い。



デスの方も無関心を装って、実は死んだサノスをわざわざパワーアップして蘇らせたりしている。

まさに死のツンデレ?



それではやっとフィギュアの話。
見てのとおり、ヘヴィ級のキャラクターであり、3.75インチにして迫力満点。
造型、プロポーション、ペイント、可動ともに良好。



画像にはないが、アクセサリーとして、インフィニティ・ジェムを装着していない握った状態の左手と、あまり使い道のありそうにないスタンドが付属。



アイアンマンと比較してこれくらいの大きさ。
シリーズ2の中でも人気の高いフィギュアだけに、機会を逸してなかなか手に入れることができなかったが、今回やっと購入できて嬉しい限り。

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