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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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行きつけのDVDレンタルショップが閉店。
以前も似たような事があったが、その度にヨメに「また潰した」と非難される。

別に管理人のせいではない…と思うのだが…。

そんなワケで、本日は引き続き米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、クラシック・アベンジャーズ・ボックスセットから、アントマンとワスプを紹介。

このボックスセット、購入するまで分からなかったけど、実は5体セット。

…厳密には6体だけど。

危なくパッケの残骸ごと捨てるところだった。



左から、ムシ、ワスプ、アントマン。

アントマンの本名はヘンリー・ピム。地球でも最高峰の頭脳を誇る科学者であり、自ら発明したピム粒子により体の大きさを自在に操ることができ、加えて特殊なヘルメットを着用することでアリ等の昆虫と意思の疎通をはかることもできる。
明晰な頭脳に比べて、精神的には非常に脆く、幾度となく心を病んでおり、その度にトラブルを巻き起こしている。

…虫と会話なんかしてるからだと思うが。

ちなみに最初は小さくしかなれなかったピム粒子の効果を応用して体を巨大化させた時はジャイアントマンと名乗っている。

ANT-MANからGIANT-MAN

…何かのダジャレですか?



ワスプはヘンリー・ピム博士に宇宙人とのコンタクトの研究に対する協力を依頼してきたヴァーノン・バン・デイン博士の娘、ジャネット。
凶悪な宇宙人にデイン博士を殺され、ヘンリーに助けを求めてきたところ、元々ジャネットに好意を抱いていたヘンリーは、自分の正体を明かして彼女にもピム粒子を与え、更に背中に昆虫に似た羽を移植することで、共にヒーロー活動を行うようになる。

ヘンリーは虫のコスプレが好きな変た(以下略



アントマン及びジャイアントマンは、他にもイエロージャケット、ゴライアス(巨大化時)などの名称があり、その都度コスチュームも変更されているのでややこしい。
しかも、アントマンはヘンリー・ピム(初代)の他、スコット・ラング(二代)、エリック・オグラディ(三代)と三人いるから余計に混乱する。



さて、フィギュアは小さいだけに無可動だが、よくできている。
付属の虫(名称不明)に跨らせることも可能。



アントマン単独では自立は不可能だが、ムシに跨がせることで立たせることができる。



ワスプも撮影したかったのだが、フィギュアが飛んでいる形状なので非常に撮影しにくく、結局断念した。



ムシとワスプの翅の部分はクリア素材。



初代メンバーからなるアベンジャーズ。
この後、ハルクが脱退し、キャップが加わることになる。

…となると、キャップってホントはファースト・アベンジャーズじゃないんじゃない?

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昨日、あまりの暑さに今夏初めて屋外プールに。
遊泳用ではなく競泳用の50mプールなのだが、市営プールということもあり、運悪く“海の日”で小中学生無料開放につき、超満員。

海の日なんだから海に行けっ!

仕方ない、子連れの若い女性の水着姿でも観賞しようかと思ったら、サンオイル及び日焼け止めクリーム禁止。

よって皆、着衣状態。

プールなのにありえないっ。

市営プール赦すまじ。

しかも、よく考えてみたらプールでは当然裸眼なので、視力の悪い管理人には何も見えていないことが発覚。

その瞬間、突如として夏の終わりを感じた…まだ暑いけど…。

それはともかく、本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、クラシック・アベンジャーズ・ボックスセットからハルク。
創刊第2号にしてアベンジャーズから脱退してしまった幻(?)のメンバー。
前フリのネタつながりではないが、海水パンツっぽく見えるのは気のせいか。



映画『マイティ・ソー』(原題“THOR”)でも、“行方不明になったガンマー線の研究者”として話題だけ登場。
そこでニヤリとした人は間違いなくアメコミヲタクである。

この、アメヲタがっ! byバッグベアード様

そもそもソーを観に行く時点で、よほどの酔狂かアメコミヲタクなのだが。



さて、脱線しつつもフィギュアはクラシカルなタイプのハルク。



どこらへんがクラシカルかと言えば、やはりその特徴的な坊ちゃん風の髪型か。

まるでマコトちゃんみたいと言えば年がバレるか。

ちなみにヨメはワカメちゃんだと言っていたが。

これがジェネレーション・ギャップというヤツか?

…確か同い年のハズだが。



プロポーション、造型、カラーリング、ペイント、いずれも良好。



素体も新造型…なのかな?
可動はマーベル・ユニバースの標準。



マッシヴなシルエットと、筋肉の質感がとてもよい感じ。



原型は今は無きトイビズのマーベル・レジェンド版のグレイ・ハルク(バリアント)あたりだろうか?



いずれにせよ、過去の優れた原型を3.75インチに流用してくれるのは非常にありがたい。



サイズによる再現の限界もあるのだろうが、これだけクオリティが確保できれば個人的には十分なのだが。



後はどこかのメーカーさんが代理店になってくれればなおのこと…。



以前購入したコミック・パックス版のハルク(右)と。
迫力では一歩譲るが、造型や可動は格段に向上している。
今後公開予定の映画『アベンジャーズ』に向けて、モダン版のハルクもリリースして欲しいところ。

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一週間ほどのブランク。
仕事が忙しかったせいもあるが、何よりもコレクションの収集がつかなくなってきたので、一端整理。

とくに3.75インチは数が多いのでとりあえずひとつひとつをチャック付きのビニール収納袋に詰め、カテゴリーごとに分別。

仕訳は終わったが、量が減ったわけではないので、片付いたとは言えないのが悲しいところ。

さて、そんなワケで、本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ、クラシック・アベンジャーズ・セットからアイアンマン(マークⅡ)。



初出は『テイルズ・オブ・サスペンス』誌49号。
ベトナムから帰還したトニー・スタークがマークⅠを改良して造り出した記念すべき2号スーツ。



ご存知のとおり(?)マークⅠはグレイ一色で、かなり武骨な造りであったため、周囲に威圧感を与えないようにカラーリングをゴールドに変更。

色さえ変えればいいだろうという発想が実にアメリカン。

しかも

…金色していればなんでも赦されると思うなよ。



カラーリングは金持ちの趣味の悪さ丸出しだが、やはりそこは超天才で金持ちのトニー・スターク。素材に合金を使用して軽量化と強度を高めることに成功。また、その他にも様々な機能が追加されている。



さて、フィギュアの素体は、以前発売されているアイアンマン2、コミック・シリーズのマークIとほぼ同じ。
ただし、首の周りのカバーと、左肩に無線送受信用のアンテナが追加されている点が異なる。細部の変更に併せて頭部も新造型になっている。



プロポーション、造型は良好。というかダルマストーブにヤカンを乗せたような形状に一体何を求めろというのか。
カラーリングは基本的に金一色だが、ところどころオレンジを吹いて深みを出してある。

見るからにいかにも高価そうだが、着の身着のまま誘拐されたりしないのだろうか。
もっとも、当時の最先端技術の粋であるアイアンマンを誘拐するには一筋縄ではいかないだろうが、逆に犯罪を誘発しそうな色ではある。



マークⅠが販売された時は、おそらくリペイントでマークⅡもリリースされることは予想していたが、まさかリデコになるとは嬉しい誤算である。



ボックスセットなので割高ではあるが、こうして歴代アーマーが少しづつ揃えていくのもコレクターとして楽しみのひとつ。



特にアイアンマンは人気も高く、スーツの種類も多いので、集める方も大変だが、映画第3作目の制作も決まっているようなので、この調子でどんどんリリースしていただきたいところ。



今年のコミコンも近いので、今後どのようなラインが予定されているのか今から楽しみで仕方がない。



以前購入したマークⅠ(右)と。
マークⅠというよりもこちらはオリジン(ファースト・アペアレンス)だろうか?
マークⅡの色違いがマークⅠになるのかな?



更にマークⅢと。いやまてよ、これはホントにマークⅢなのか?
だいだい、マークⅢとマークⅣの区別ってどこでつけるん(以下略

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本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、クラシック・アベンジャーズ・ボックスセットから、“雷神”ソー。

アベンジャーズは、マーベル世界のヒーローチームの名称で、アメコミの一方の雄、DCコミックでいうところのジャスティス・リーグに相当。



初代アベンジャーズのメンバーは、ソー、アイアンマン、ハルク、アントマン(初代)、ワスプの5人によって結成された。



しかし、ハルクは戦闘中に我を失い敵味方の区別がなくなるため、他のメンバーと折り合いがつかず、創刊2号にしてすぐに脱退。
そして4号ではベーリング海峡で氷漬けのまま漂流していたキャプテン・アメリカが発見され、初の新規加入メンバーとして迎え入れられる。



その後もメンバーは入れ替わり立ち替わりで固定せず、マーベル世界で著名なヒーローが(またはマイナーなヒーローも)多く在籍していた。
なお、並行世界アルティメット・ユニバースにおけるアベンジャーズは“アルティメッツ”と呼ばれている。



さて、フィギュアは先ほど映画が公開されたソーのコミック版クラシック・タイプ。
原色を使ったハデなカラーリングが特徴で、実に時代を感じさせる。
実はマーベル・ヒーローの中で、管理人にとって、このソーというキャラクターの評価はあまり高くなかったため、クラシック・タイプを購入するのはこれが初めて。



フィギュアのプロポーション、造型、カラーリングはそこそこ。



ペイントに関しては、質感を出すために素体の成型色である肌色の上から更に別の肌色を塗っているのだが、塗り方がやや雑な感じ。まるでドーランのようだ。



可動は標準的なマーベル・ユニバースのフルポーザブル・タイプで、股関節が簡易構造になっている。



アクセサリーとしてソーの武器であり、パワーの源にもなっている魔法のハンマー“ムジョルニア”が付属。
映画では「死にゆく恒星から造り出された」という設定になっていた。



マントは軟素材でできており、着脱も可能で、



背中に2箇所設けられたホールに差し込む形で固定。
重いがスソの丈が長く下まで届くので、スタンドの変わりになって自立時の安定に関しては問題なし。



映画版のソー(左)と。
クラシック版の方が大柄で若々しいイメージ。

そう言えば、映画版ソーのフィギュアにはクラシック・シリーズがないのはなぜだろうか?

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4回連続で紹介してきた米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュア・シリーズもいよいよラスト。
本日は、ウォリアーズ・スリーの最後のひとり、ホーガン・ザ・グリム。



ホーガン・ザ・グリムは、先に紹介した、ヴォルスタッグやファンドラル同様、アスガルドの戦士(アスガーディアン)にして、ソーの忠実な僕であるウォリアーズ・スリー(三戦士)のひとり。

青灰色の目で黒髪という東洋系の顔立ちをしており、寡黙で、めったに笑顔を見せる事はないが、熟達した剣士であり、アスガルドの医学にも通じている万能戦士。



コミックではモンゴル系の衣装に身を包んでいるためか、映画でチンギス・ハーンを演じた日本人俳優、浅野忠信氏が抜擢されている。

アメコミファンにしてみれば大リーグで活躍するイチローに匹敵する快挙である。



映画では黒系の衣装に身を包んでおり、装備も日本の甲冑に似たデザインとなっている。

アメリカ人から見たらモンゴルも日本も大して違わないのかも知れない。



日本人として初のアメコミ・フィギュア化が原因なのか、品薄のせいか、はたまたその両方か、なかなか手に入れにくかったが、今回なんとか入手できたので、やっと紹介できるようになった次第。

下手をすれば他のウォリアーズ・スリーごとお蔵入りだったかも…。



フィギュアは地味ながら非常によくデキており、少なくともウォリアーズ・スリーの中では一番秀逸なのではないかと。

プロポーション、造型、カラーリング、ペイント、いずれも良好。
顔がのっぺりしているのは東洋人だから仕方ないのか。
ただし、まゆ毛のプリントの位置がややズレているような気もするのだが、これは個体差なのだろうか。



可動は標準的なフルポーザブル・タイプ。
型のマントは固定してないので、首を引っこ抜けば脱がす事が可能。ただし、ジョイント部がキツくて小さいので可動部を損傷させる恐れあり。
やる方は自己責任で。



アクセサリーとして原作コミック同様メイスと、フィギュア・オリジナルのハンドブレードに変化するアクス(斧)が付属。
オリジナルの武器にしては比較的よくできているので紹介しようかとも考えたが、やっぱり割愛。



晴れて揃いましたウォリアーズ・スリー。
ひとつひとつは何ということのないフィギュアなのだが、こうして3体揃うとやはり感慨深い。



更にソーが加わればもう最高。

後はヘルメットを着用したロキと槍を持ったオーディンが欲しいのだが、映画でも重要なアイテムであるハズのグングニールはちゃんとフィギュア化されるのだろうか。

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