或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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フライング気味だったSWBFに比べ、やや遅れ気味に入手した米ハズブロ社のジ・アヴェンジャーズ・シリーズ。
同社のマーベル・ユニバース同様、3.75インチで展開される模様。
レジェンズ・シリーズ復活に併せる形で6インチも発売されるようだが、サイフの中身がついていけないので、3.75インチオンリーで(汗
本日は、お馴染みのコンセプト・シリーズからキャプテン・アメリカ(ロケット・グレネード)。
フィギュア本体は、映画“ザ・ファースト・アヴェンジャー”に登場した、第二次世界大戦時のキャップのコスチューム。
同コスチュームは、以前紹介した映画公開時にリリースされたスーパー・コンバット版でもフィギュア化されているが、今回は全くの新規造り起こしの素体を使用。
ご覧のとおり、撮影した管理人の腕の悪さを差し引いても伝わる(?)カッコ良さ。
プロポーション、造型、ペイント、カラーリングはいずれも秀逸。
特にプロポーションはよりヒーローらしい8頭身体型になり、
映画よりも見映えがするくらい。その美化さ加減は、
まるでお見合い写真並みである。
すみません。それはちょっとさすがに大袈裟な表現ですかね。
とても、3.75インチ(約10センチ)のフィギュアのクオリティとは思えないデキ。
しかし、問題は可動面。
可動は首(ボール・ジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両股関節(ヒンジ)、両膝(ヒンジ)のみ。
足首の可動がオミットされているので、接地性が悪く、スタンドがなければ安定が覚束ない。
また、背中にホールがないので、盾を背負わせることができないのも難点。
ベルトで隠れるんだから、せめて腰部にくらい横回転の可動があっても良いのではないのかと思うのだが…。
しかもショックな事に、これが今回のシリーズのデフォの仕様となっている。
つまり、キャップはもちろん、アイアンマンもソーもホークアイも、基本的にはみーんな同じ可動部ということになる。
やっちまったなぁ~(古っ)
アクセサリーとして、コンセプトウェポンのロケットグレネードと、キャップの代名詞である世界にひとつしか存在しないヴィブラニウムのシールドが付属。
画像の拳銃は他のフィギュアからガメてきたもので、商品には付属していないので悪しからず。
まぁ、個人的には最低限の可動は確保されているし、もともと素立ちで飾るだけなので、それほど気にしていないのだが、可動に拘る方は購入前によく検討した方がよいかもしれない。
キャプテン・アメリカのムービー版フィギュア(右)と。
並べて比較すると、もっさり感がなくなって、よりシャープな造型になったのがわかる。
まるでお見合い写(以下略
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会社に若い派遣の女の子がいるのだが、なかなか職場に慣れないようなので、気を使って男性職員が時々話かけている。
管理人も、ちょくちょく仕事について聴かれることが多いので、合間合間をみて冗談を交えて言葉を交わすのだが、
哀しいかな全然通じない。
つぶらな瞳でキョトンとされると、なぜか罪悪感すら感じてしまう。
育った時代背景が異なるので仕方ないのだろうが、いつに増して老いを感じてしまう瞬間だ。
ワタシはアメトイのブログの更新なんぞしていていいのだろうか?
と、思わずアイデンティティが崩壊の寸前まで追い詰めれられているような?
恐るべし第三世代。
そんなワケで、本日は、トイフェア・レビューにかこつけて、各メーカーの新作アナウンスに海外から好き放題いいまくる、管理人の自己満足記事。今回は、米ハズブロ社のマーベル関連でアべンジャーズ・シリーズを紹介。
あ、管理人は6インチから撤退しているので3.75インチだけです、念のため。
冒頭の画像はキャプテン・アメリカ(シールド・ランチャー)。
恐らくは映画“アベンジャーズ”に登場する新コスチュームかと思われる。
上が同じくキャプテン・アメリカ(ロケット・グレネード)。
コスチュームは昨年公開された“ザ・ファースト・アベンジャー”に登場したクラシカルなスタイルだが、細部が異なる点から察するに新造型だと思われる。
マスク版、アンマスク版が公開されているので、コンパチではなくバリエではないかと推測。
次いでアイアンマン(フュージョン・アーマー)。
スーツの型番はマーク7以降だろうか。
肩口のボリュームが特徴となっており、よりマッシヴなシルエットに。
同じくアイアンマン(ヘヴィ・アーティレリー)。
スーツはマーク6と同じデザインのような感じだが、素体が新造型なのかは今のところ不明。
コミック版のアルティメッツ・ホーク・アイ。
コミックは読んだことなが、武器が拳銃とボウガンになっているので飛び道具全般のプロフェッショナルという設定なのだろう。
そして、大本命、コミック版アルティメッツ・ソー(バトル・ハンマー)。
これでアルティメッツ版のビッグスリー+1人が揃うことになる。
あと一人、主要人物である緑の怪物くんに関しては次回改めて記事にする予定。
前回紹介したアルティメット版キャップを入手する際に、気になっていたもう1体を併せて購入したもの。
本日は米ハズブロ社、キャプテン・アメリカ~ザ・ファースト・アベンジャーズ~からキャプテン・アメリカ(ナイト・ミッション)を紹介。
すみません、ちょっと手を加えてます(またかよっ!)
下半身が迷彩風になっていたので、タミヤカラーのフラット・ブラックで塗りつぶし、上から艶消しのスプレーを吹き付けました。
前回紹介したアルティメット版と同じ素体を使用しているが、リペイントされており、上半身が水色から青に、下半身はグレイから黒を基調とした迷彩色に変更されている。
管理人は更にそこで下半身を黒一色に。
結果として、バッキー版のキャップのようなカラーリングに。
まぁ、下半身が引きしまった感じで良いのかと…。
ナイト・ミッションとかいっても上半身は相変わらず目立ちまくりな星条旗なワケだし。
アクセサリーとしてシールドとジェット・パックが付属しているが、ジェット・パックの画像はスルー。
シールドは背中のホールに差し込むことで、背負わせることが可能。
当然、腕に持たせることもできる。
はめ込み式のパーツが軟素材でできているため、多少緩んでしまうこともあるのが欠点か。
アルティメット版と並べて比較するとカラーリングの違いが一目瞭然。
個人的にはナイト・ミッション版の方が好み。
たまには違うメンツと。
今頃になってなんとなく欲しくなったので購入。
本日は、米ハズブロ社、キャプテン・アメリカ~ザ・ファースト・アベンジャーズ、シリーズ1からキャプテン・アメリカ(アルティメット)。
アルティメット・ユニバースという、所謂、マーベル・コミックの仕切り直しのコミック・シリーズで活躍する、現代版キャップ。
キャップの属するヒーロー・チームも、アベンジャーズではなく、アルティメッツとなっている。
ちなみにアルティメット版キャップの大きな特徴は、マスクに羽が付いていないところ。
キャップについては今年映画も公開され、日本での知名度もウナギ昇り…かどうかは知らないが、アメリカの国旗をモチーフにしたコスチュームを纏った
DCヒーローかマーベル・ヒーローかについては…あまり細かいことは捨て置くこととする。
さて、フィギュアについては、現代風コスチュームのキャプテン・アメリカという事で、マスクの継ぎ目やら、耳の出ているところやら、グローブ、ベルト、ブーツのデザインがリアルなデザインになっている。
クラシカルなコスチュームに比較して、基本的なコンセプトは同じだが、やはり現代風に改められているといった感じか。
カラーリングはフィギュアのオリジナルのようで、上半身は水色、下半身はグレイを基調としている。
これは恐らく、同時発売された他のフィギュアと区別化を図るためだと推測。
また、低年齢層のプレイ・アビリティを考慮して、ダブル・ブレイド・シールドなるオリジナルの武器が付属している。
武骨で重そうなシールドに刃が仕込まれており、
二つに分けて使うこともできる…という設定のようだ。
トニー・スタークが鼻歌交じりに片手間で作成した悪乗り兵器だろうか。
キャップは真面目だから騙されて持たされちゃったんだろうな。
んで、申し訳なさそうに
「トニー、悪いんだけど、あのシールド、使い勝手が悪くてさ…」
なんて切り出すと、スタークが
「え、マジで使ったの?!」
なんて会話が脳裏に浮かぶ…。
そんなワケで他のフィギュアから普通の盾を流用。
キャップといえば、やはりシールドでしょう。うんうん。やっぱり普通が一番だね。
他のフィギュア同様、背中のホールに差し込むことで、背負った状態も再現可能。
クラシカル・コスチュームと比較。
好みは分かれるところだろうが、どちらも甲乙つけがたい。
…大差ないということだが。
差し替えてビッグ・スリー。
クラシカルなビッグ・スリーも悪くないが、モダンなビッグ・スリーもなかなかよい感じか。
並べて飾りたいなーなんて考えていると際限なくフィギュアが増えていくのだが…(汗