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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ5から、キャプテン・アメリカ。
既に拙ブログでも、何度となく紹介してきたマーベル・コミックにおけるビッグ・スリーの一角。
こうして再度フィギュア化されるあたり、本国でのその人気のほどが知れる。



キャラクターについては、それこそ過去に何度も触れて来たので割愛。



今回は完全リメイクで、現行の最新の素体が使用されている。



造型、プロポーションは良好。コスチュームはクラシカルなタイプで、シルエットはやや細身。



従来のキャップのフィギュアに比べると線が細く痩せマッチョタイプだが、十分に許容範囲。



但し、上半身のスケールメイルのモールドが省略されているのが残念。



カラーリング及びペイントには良好。
ほとんど成型色なのだが、ムラはハミも少なく、目の部分も丁寧。
但し、個体差があるかもしれない。



可動に関しては、最新素体だけあって、十分に確保されている。



アクセサリーとしてキャップの代名詞とも言える、ヴィブラニウムのシールド(縦)が付属。



縦はC型のパーツで腕にはめ込む形で装備できるが、残念ながら背負わせることはできない。



また、パーツが軟素材のため、形が安定せず、ポロポロと落ちてしまうのも難点。



腰のベルトはなぜかわざわざ別パーツで成型されている。



可動部が豊富だけに、ポージングの幅も広い。



見る角度によっては非常にかっこよくなる不思議なフィギュアである。



そういえば、映画2作目も順調に制作が進んでいるとのことなので、公開が楽しみでならない。



願わくば、米本国の公開からあまり間を開けずに日本でも上映して欲しいところである。



今回のキャップのフィギュアは、販売促進用の画像があまりパッとしなかったので、最初は買い控えていたのだが、結局のところ、購入して正解だったように思う。



マーベル・ユニバースの新素体フィギュアを手にするのは実は今回が初めて。
細かな点では不満もあるが、汎用素体として完成度は高く、プロポーションも悪くないし、何よりもいじっていて遊び勝手が良く非常に楽しい。

アイアンマン3のフィギュアには個人的には正直失望させられたが、この分ならマーベル・ユニバースはまだまだ十分イケそうな感じである。

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既に更新を放棄したと思ったでしょ?

甘い、甘すぎるぞっ!

そんなワケで今更ながらNYトイフェアレビュー第2弾。
本日は米ハズブロ社からマーベル・ユニバースを中心に3.75インチを紹介。

まずは冒頭の画像、ジャガッサス。
ジャガノートのパワーを手にいれたコロッサスことピーター・ラスプーチン(中の人の名前)。
ところで「ジャガッサス」はファンの間での通称のようで、一応、コードネームはコロッサスのままらしい。
以前発売された、3.75インチ版のジャガノートのリペで、3体セットのうちのひとつである模様。



パワーキャラつながりで、アボミネーション。
こちらはハルクに登場したヴィラン。
映画にも登場したが、今回はコミック・バージョン。
リペイントのバリエもリリースされる模様。



こちらはクラシック版キャップ。
従来の素体や映画版とはまた異なる新素体を使用しているようだ。



同じくキャプテン・アメリカに登場するバロン・ジーモ。
以前SDCC限定で販売された3体セットに含まれていたものを単品販売。
個人的には買い逃していただけに嬉しい。
クラシック版のハイドラ兵士も出して欲しいところ。



更に、レッド・スカル。
素体は映画版フィギュア、トレンチコートは、もしかしてインディ・ジョーンズのトートからの流用か。



お次は、アベンジャーズ 3.75インチから、アルティメット版キャップ。
素体は従来の映画版キャップで散々流用されたアルティメット版を再度流用。
カラーリングをオーソドックスなブルー中心に改め、マスクに羽のマークがプリントされている。
ある意味決定版とも言えるフィギュアだろう。
なぜ今になって?とも思えるくらい今更ながらのフィギュアである。



そしてハルク。
こちらも新素体のようである。
頭部の造形をややヒーローっぽく改めているようだが、個人的にはもっと迫力があった方が好きである。



ホークアイは映画版の素体をコミック風にリペイント。
髪型が異なっているので、頭部はリデコなのだろう。



ブラックウィドゥもまた、映画版の素体をコミック風にリペイントし、頭部をリデコしたもの。

今回公開されたラインナップの中で、非常に残念だったのがアイアンマン3シリーズ。
アイアンマン・レジェンドと名付けられた6インチが中心のようで、3.75インチについては可動をオミットした男の子版着せ替え人形のようなコンセプトになっている。
今後はどのようになるのかはわからないが、是非とも従来の3.75インチのラインも充実させていただきたい。

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掃除も終わったので、久しぶりの更新。

と、その前に、我が朋友たるダニー.Y氏が、管理人のためにマリア・ヒルたんを描いてくれました。

あざ~す!

そんなワケで本日は、米ハズブロ社、ジ・アヴェンジャーズ・アクション・フィギュア・シリーズから、ニック・フューリー(アサルト・スクワッド)。



ニック・フューリーは、サミュエル・L・ジャクソン演じる国際平和維持組織、シールドの長官。
マーベル・コミックの中では長らく白人男性として描かれていたが、並行世界であるアルティメット・ユニバースで、初めてサミュエル・L・ジャクソン似のアフリカ系アメリカ人として描かれたのを機に、マーベルの実写映画でもニック役に同氏がキャスティングされることとなった。



ちなみに、シールド(S.H.I.E.L.D.)とはStrategic Homeland Intervention, Enforcement, and Logistics Division.で、邦訳すると戦略国土調停補強配備局ということらしいが、コミック・シリーズによって正式名称は異なる。



キャラクターの紹介については、メールアウェイ版や、アイアンマン2版でも散々紹介しているので割愛する。

最近、多いね、このパターン。



素体については、どうやらマーベル・ユニバース・シリーズや映画キャプテン・アメリカ・シリーズのウィンター・ソルジャーのものを流用しているらしいが、そちらは所持していないため、詳細は不明。



マーベル・ユニバースの素体を使用しているだけあって、可動については、アベンジャーズの他の主要ヒーローのフィギュアと比べてやや多い。
ただし、手首の可動がオミットされているのが非常に残念。



映画のコスチュームはもっと簡素だったが、これはこれでなかなかいい感じ。



アクセサリーとしてモーゼルとアサルト・ライフルが付属している。
モーゼルは、左足のホルスターに収納可能。
アサルト・ライフルについては、前述のとおり手首の可動がないこともあり、両手で持ちができない上、コートが別パーツで成型されているのが災いして脇の締めが甘くなっていることから、カッコよく構えさせることができない。



しかし、それ以外は造型、プロポーション共に良好であり、顔もサミュエル・L・ジャクソンに良くにている。
カラーリングも黒一色だが、映画のイメージ通りなので問題はないだろう。



ただし、軟素材とはいえ、コートが重いせいか、自立が難しい。



フィギュアスタンドなしでは満足に立たせることもできない。



そうはいっても絵になるフィギュアではあるので、興に乗って適当に撮影してみたり。



映画では核ミサイルを搭載した戦闘機を止めるためにロケット・ランチャーを使用していたが、フィギュアにはなぜかオリジナルの対戦車ミサイルが付属。
ミサイルの色がなぜか、なのは何か意図的なものすら感じる。



いずれにせよフィギュアオリジナルの武器の画像はいつものように独断で割愛。



副長官のマリア・ヒルと。
マリア・ヒルに関しては、サミュエル・L・ジャクソン自身がインタビューの中でシルエットだけの登場となtった謎の“委員会”のスパイではないかと疑っていたが、ニック・フューリーにしろ、マリア・ヒルにしろ、もともとスパイ組織のエージェントだし、ただでさえひとくせもふたくせもありそうなキャラクターなので、例えどんな裏があってもフツウに納得してしまいそうな。

そういえば、アメリカ本国で、シールドの活躍を描いたテレビドラマシリーズが製作されるとか。アベンジャーズで監督を務めたジョス・ウェドンがパイロット版の製作にとりかかったようなので、実現すれば是非見てみたいものである。

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ヨメが絶対に雨が降らないというので、カサを持たずに家を出たら、とんでもないゲリラ豪雨に出くわした。

ブツブツと文句を言うと、

「それは、サーだか、スーだかのせいだ。部屋で埃をかぶってるからだ。」

と言い張るヨメ。

とんでもねぇ言い訳を身に付けやがったな…。

それよりも、北欧神話の神様をキャ〇ディーズのメンバーと一緒にするなと言いたいが。

正解は“ソー”だからな。どうでもいいが、いい加減覚えろ。

そんなワケで本日は、先日購入した米ハズブロ社のマーベル・ユニバース、グレイトバトルコミックパック、ウルヴァリンvs.ハルクからハルクを紹介。



キャラクターの説明に関しては、拙ブログでも散々紹介してきたので割愛。
マーベル・ユニバースの単品よりも先に、このコミック・パックの方の予約が始まったので、念のために予約しておいたら、実際にはシングルの方が早かったというオチ。

管理人はそれよりも更に早くアベンジャーズ公開に合せたウォルマートの限定版セットの方をイチ早く購入してしまったので、あまり意味はなかったのだが…。



さて、フィギュアは以前購入した新素体のハルクのリペイント。
可動については全く同じなので、特筆すべき点はない。



ペイントは確かにコミック仕様なのだが、グラデーションも使用されており、ウォルマート限定版に比べて明るめで、むしろ映画“アベンジャーズ”に登場したハルクに近い感じ?



一番の違いはなんといってもまゆ毛がペイントされている点か。
おかげでなんとなく、コミック版らしい雰囲気が出ている。



カラーリングもペイントも良好。



そういえば、映画でも大活躍でしたね。
未見の方に悪いので、詳細は省きますが。



映画ではしっかりと、ヒーロー同士の戦いも描かれていたのが嬉しいところ。
それぞれのヒーローの特徴がうまく引き出されていて、ファンにとってはニヤリとするシーンが満載。



しかし、原作コミックでは明確であった、“なぜロキがハルクを狙っていたのか”という理由の部分がウヤムヤになってしまっていたような気がしないでもない。



いずれにせよ、DVDの発売が待ち遠しい。



今回の映画には登場しなかったが、ハルクとアイアンマンの戦いは、やはりハルク・バスター・アイアンマンでお願いしたいところである。



ウォルマート限定版のハルク(右)と。
限定版の方がディープでリアルなカラーリングだが、コミックパック版もライトでいい感じ。両方購入して正解だったかも。



通常の3.75インチ版と比較するために、先日購入したスーパーヘルキャリアー版キャップとツーショットで。

素体自体は非常に良くできていて、文句なしで今現在ベストなハルクのフィギュアだろう。
逆に完成度が高すぎて、ハードル自体が高くなってしまい、今後はおいそれと新しい素体のハルクが出しにくくなってしまったのではないだろうかと余計な心配をしたくなるほど。
アボミネーションなど、ハルクのヴィランも是非フィギュア化して欲しいものである。

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本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース グレイティストバトル コミック・パック、コロッサス&ジャガーノートからコロッサスを紹介。



コロッサスは、X-メンに登場するミュータントのヒーローのひとり。
本名はピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン。

“コロッサス”とは、X-メンの生みの親である、プロフェッサーXこと、チャールズ・エグゼビア教授によって与えられたコードネームであり、英語で巨大な彫像を意味するCOLOSSUSに由来する。古代ギリシア語ではコロッソス、ラテン語ではコロッススとも言うらしい。



全身を瞬時に生体金属の鎧で覆うことができる怪力の巨漢であり、旧ソヴィエト連邦(現在のロシア)の出身。
優しく家族思いな性格で、妹のイリアナも超能力と魔法を使うミュータントであったが、ミュータントのみが感染する伝染病、レガシー・ウイルスによって病死する。



愛する妹の死を目の当たりにした彼は、それまで信じて疑う事のなかったエグゼビア教授の理想に落胆し、一時は宿敵であるマグニートーの軍門に下るが、やがてX-メンに復帰する。
そして、レガシー・ウィルス治癒実験体に自ら望んで志願し、英雄的な死を遂げた。



はずだったが、アメコミの御都合主義によってX-メンと敵対する宇宙人(笑)によって蘇生され、救出された後に再びチームに復帰する。



他のコミック・シリーズを含め、何度となく死んだり、チームから離れたりしている。
最近は、ジャガーノートの秘宝、サイトラックを受け継ぎ、ジャガッサスになったらしい。

キャラを立てるために邪神に魂を売ったか?



キャラクター的には、マーベル界でインフレ状態のパワー・キャラのひとりであるが、ハルクやジャガーノートに比べると、どうしても劣ってしまうのは能力よりもむしろ人気のせいか。



さて、コロッサスは、マーベル・ユニバースのシングル版で一度、ウルヴァリンの映画フィギュア版で一度フィギュア化されているが、今回購入したものはそのどちらでもなく、以前、ギフトボックスセットに含まれていたもののリペイント版。



ギフトボックスセットは購入していないので、この素体のコロッサスは今回初めて手にした訳だが、プロポーション及び造型に関しては思いのほか秀逸。



カラーリングに関しては、肌の部分が定番のシルバーではなく、成型色のグレイとなっている。
個人的にはシルバーの方が良かったのだが、コミック・パックなのでコミック準拠カラーであれば仕方のないところか。



可動については、肩の突起が干渉して腕が真上に上げられないのが残念だが、それ以外に特に文句はない。



左右の手の形状が異なるので、ポージングの幅も広く、撮影していて非常に楽しい。



通常の3.75インチ版と比較してもかなり大き目。
他のマッシヴ系キャラとことなり、手足が長くてスタイリッシュな痩せマッチョ型。

比較対象が非人間的ではあるが。



パワーキャラ同士、ジャガーノートと絡ませるのも楽しい。
コロッサスにジャガーノート様が制止できるとは思えないが。

せっかくセットになっているのに、アンマスク版ではなく、別売りシングルのマスク版を使用しているのは、単なる気分。

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