或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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久しぶりに新ネタが入荷したので、これまた久しぶりに更新。
本日は、米ハズブロ社、ジ・アヴェンジャーズ・ムービー・シリーズから映画版ホークアイ。
演じるは映画“ハート・ロッカー”でもお馴染みのジェレミー・レナー。
ホークアイの本名はクリント・バートン。
映画ではブラック・ウイドゥと同じく、S.H.I.E.L.D.のエージェントという設定。
映画“マイティ・ソー”にも出演しているが、あくまでのカメオ出演で、クレジットには名前が出ておらず、わかる人にはわかるが、わからない人には全くわからない役どころ。
ソーを狙撃する為に、銃ではなく敢えてボウ(弓)を選んだ時点てピンと来た人はアメコミのディープなファンかマニアである。
さて、フィギュアに関しては、プロポーションは良好。
造型は、このテのタイプにしては珍しく背中の矢筒が固定されており、それを支えるベルトがボディと一体成型になっている。
どうやら劇中のコスチュームもこのような造りらしい。
カラーリングとペイントも特に問題はない。
サングラスは黒一色ではなく、レンズの部分は茶色に塗り分けられている。
可動はアヴェンジャーズのデフィルト・クオリティ。
つまり、腰、手首、足首の可動がオミット。
自立時の安定感に欠くのが難点。
アクセサリーとして、通常のボウ(弓)と、ミサイル発射ギミックの搭載されたフィギュアオリジナルのボウが付属。
形の異なるミサイルが3種類付属しているが、通常ボウに番える矢はない。
筋肉質な体型が災いしてか、可動範囲が狭いため、弓を引いた状態のポージングができないのが欠点。
このシリーズの特徴として、可動が少ない分、造型は非常によくできており、顔もジェレミー・レナーの特徴をよくつかんでいる。
撮影する際に、長い弓がカメラのレンズに収まりきらず四苦八苦。
このあたりはライトセーバーを構えたSWBFに通じるものがある。
せっかくなので、先日購入した魂ステを使用して何枚か。
激しく移動しながら弓を射るのはあまり現実的ではないが、
やはり、動きがあったほうが見映えがよい。
映画版キャップ(左)と。
キャップよりもホークアイの方が弱冠背が高い。
次のシリーズでは、ニック・フューリーもフィギュア化されるとのことなので、アヴェンジャーズのメンバーは全て揃うことになる。
そんなワケで次回は、もう一人のメンバーを紹介する予定。
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もののついでに、本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズから、アイアンマン。
てっきり未購入だと思ったら、未開封のフィギュアを入れたダンボール箱の中からひょっこり出てきたり。
いつの間に…?
こちらがオーソドックスなマークⅢ。
ダルマストーブにヤカンをのっけたようなマークⅠや、金ピカ成金趣味のマークⅡに比べてスタイリッシュなプロポーションになっている。
素体は前回紹介したポインティ・ヘルメット版と同じ。
つか、発売されて順番からいえば、こちらの方がオリジナルなんだけどね。
頭部と手のパーツの形状が異なり、顔はアイアンマンらしい無表情なハニワ顔。
小学生でも絵描き歌ができそうなシンプルさ。
可動部その外に関しては、ポインティ・ヘルメット版に同じ。
右が握り手、左が開き手と、左右の手の形状が異なるので、また違った趣がある。
こうして見ると艶々した光沢のあるカラーリングも美しい。
クラシカルなスーツは、デザインがシンプルだけに、可動部も旧素体のようなあっさりしたタイプが却ってマッチしているのかも知れない。
今更ながらクラシックにはクラシックの良さがあることを再認識。
考えてみれば、現在に至るまで基本デザインは変化していないワケだから、完成度が高いのも頷ける。
前回紹介したポインティ・ヘルメット版とのツーショット。
ちょっとポーズをつけてみたり。
こうしてみると、やはり開封前より開封後の方がポイントが高くなった感じ。
やはりフィギュアは開封してこそか。
本日は前々回に引き続き、米ハズブロ社、アヴェンジャーズ・ウォルマート限定コミック・コレクション 4パックからアイアンマンを紹介。
アイアインマンに関しては映画版フィギュアでもさんざっぱら紹介しているので、解説は割愛。
つか、ネタのストックがもうない(汗
サイフとネタの懐が浅い男、その名は管理人。
このフィギュアは、以前紹介したロキ同様、ギガンテック・バトル・シリーズに付属していたもので、現在のところ単品発売はされていない。
アイアンマンのスーツとしては、マークⅢのバリエーションで、いわゆるポインティ・ヘルメット(角兜)と呼ばれるもの。
アーティストの解釈によって、ヘルメットとマスクの分割線部分が立体的に描かれており、あたかも角のように見えるので一般的にこの名称で呼ばれているが、特にスーツの性能に違いがあるわけではないようだ。
さて、フィギュアはマーベル・ユニバースの旧素体を使用。
プロポーション、造型は良好。
良い意味でクラシカルな感じが出ている。
カラーリング、ペイントもまずまず。
コミック版だが、ベタに赤と黄色ではなく、メタリックな色を使用している点で個人的にポイントが高い。
ただ、両掌のリパルサーブラストの発射孔は彩色して欲しかった。
可動に関しては、前述のとおり旧素体を使用しているので、昨今のマーベル・ユニバースに比べるといまひとつだが、普通に動かす分には不自由はない程度。
素体自体が軽いせいもあり、足首の可動もあるので、スタンドなしである程度は自立可能。
アクセサリーとして、ブラスト・エフェクトが2つ付属しているが撮影し忘れた。
角があるせいか、悪役に見えないこともない。
通常の(?)マーク3(左)と。
頭部と手の形状以外は同じ素体。
ポインティマスク版の方がゴールドがやや薄い感じか。
頭部と手は挿げ替えが可能なので、両方持っている方は色々試してもいいかもしれない。
本日は、米ハズブロ社、ジ・アヴェンジャーズ 3.75インチ アクション・フィギュア・シリーズからロキ(コズミック・スピア)。
前回紹介したコミック版ロキに対して映画版。
以前まとめて購入したものだが、機会を逸していたのでこの機会に紹介。
キャラクターの紹介は前回済ませたばかりなので、サクっとフィギュアの紹介に入らせていただく。
プロポーション、造型は良好。
顔も雰囲気をよくとらえているし、ヴィランとしての貫禄も十分。
カラーリング及びペイントもまずまず。
緑と金の配色は良い感じにマッチしている。
可動は他のアヴェンジャーズのフィギュアと同じく、腰、手首、足首がオミット。
素立ちで飾る分には申し分ないが、ポーズをとらせるには物足りない。
アクセサリーとして、コズミック・キューブを配したスピアと、フィギュア・オリジナルの武器が付属している。
足首の可動がないことと、マントが重いせいで重心が後ろに寄りがちで、自立が難しいのが難点か。
前述のとおり、プロポーションは良いので、それなりに様になるのが嬉しいところ。
映画は日本では8月公開らしいが、できるだけ事前情報はシャットアウトして、首を長くして待っている状態。
前回紹介したコミック版ロキ(右)と。
新シリーズでは、ロキの手下であるフット・ソルジャーなるキャラクターもリリースされる予定とのこと。
映画オリジナルのキャラクターなのか今のところ正体は不明だが、フィギュアの展開から考えて、やはりスクラル・ソルジャーとかと関係しているのだろうか。