或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース グレイテスト・バトル コミック・パック、コロッサス&ジャガーノートからジャガーノート(アンマスク)を紹介。
ジャガーノートについては、以前、マーベル・ユニバースのシングル・シリーズで発売された単品で紹介しているので、詳しい説明は割愛。
今回は、同じ素体を使用して、素顔の頭部が新造型、全体的にリペイントとなっている。
可動部は同じなので、こと可動に関しては、特筆すべき点はない。
あの、代名詞ともいえる中華鍋をひっくり返したようなヘルメットがないと、正直誰だかわからないが、頭が小さいので余計身体がデカく見える。
むっ。
むんっ。
どっしゃ~。
うらぁ~。
だだだっ。
じゃがぁのううとぅおきぃいいっく!
じゃがぁのううとぅおふぅううっく!
じゃがぁのううとぅおあっぷぅああ!
じゃがぁのううとぅおすとぉれぇと!
…最後に、何事もなかったようにマスク版(右)と。
本日の解説は、ただの手抜きです。
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今回もパッケ画像なし。
本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、SDCC限定 S.H.I.E.L.D. スーパー・ヘルキャリアー付属のマリア・ヒルを紹介。
マリア・ヒルは、マーベル・コミックの世界のおける秘密組織S.H.I.E.L.D. のエージェントで、指揮官のひとり。
原作コミックのミニシリーズ、“シークレットウォー”において、ラトベリアでの非公式の任務によって事実上長官の座を追われ、国際的な指名手配犯として懸賞金がかけられたニック・フューリーの代わりとして合衆国大統領からS.H.I.E.L.D.長官に任命される。
S.H.I.E.L.D.内の階級に照らし合わせても、比較的新参者であったマリア・ヒルが長官になるのは不可解であったが、後にそこにはニック・フューリーに忠実な者たちを重要な職から遠ざけ、スーパーヒーローコミュニティとの関わりを最小限にしようとする国連との合意形成があったことが明らかになる。
大統領は合衆国民であるヒルに対し、S.H.I.E.L.D.は国連に公認された組織だが、まずアメリカ合衆国に忠実であることを求める。
合衆国超人登録法可決と、それに伴うスーパーヒーロー達の葛藤を描いたコミック・シリーズ“シビルウォー”では、S.H.I.E.L.D.が諜報員として任務を遂行し、登録に従ったスーパーヒーローの味方をした為、スーパーヒーローコミュニティとの間にさらなる政治的・倫理的な軋轢が生じることとなった。
紛争の終結に際し、ヒルは自分が予め失敗することを意図して長官に任命されていたと結論付け、自身は長官代理となり後任としてトニー・スタークを長官に指名する。
…いや、それはちょっとミスキャストだろ。
フィギュアは前回紹介したキャップ同様、海外オークションで落札、入手したもの。
…確か当初の販促画像ではスーツは紺だったような気がするが…。
スーパー・ヘルキャリアーのデザインは恐らく映画準拠なのだが、キャップはコミック版、マリア・ヒルのスーツはオリジナルと、ちょっと整合性に欠けるような。
個人的には、以前紹介したことのある、コミック版のニック・フューリーや、S.H.I.E.L.D.ソルジャーと並べて飾りたかったのだが…。
さて、フィギュアの素体は、これまた以前紹介した映画版ブラック・ウィドウのリデコとなっている。
ショートカットなので、頭も小さくて見えて、プロポーションは良好。
造型も比較的良くできた部類。
カラーリング、ペイントも特に問題なし。
肩にはしっかりとS.H.I.E.L.D.のエンブレムがプリント。
可動はブラック・ウィドウと同じ。
胴部に可動がない点を除けば、ほぼフルポーザブル。
欠点は、左手の形状がイマイチ中途半端なため、左手に銃を握るとしっくりこない。
これは基となった素体も同じであったが、どうせなら改善してほしかった。
アクセサリーとして二挺拳銃が付属。拳銃は腰のホルスターに収納可能。
同じハズブロ社の6インチ版マリア・ヒルに比べると格段に美人になっている。
いつも不思議なのだが、なぜ小さい方がデキがいいのだろうか。
ブラック・ウィドウと。
頭部と前腕以外は全く同じ素体である。
素体の流用で唯一気になるのが、公式設定ではこの二人はスリー・サイズがおな(以下略
パッケ画像はなし。
本日は、米ハズブロ社、SDCC限定、シールド・ヘルキャリアー付属のキャプテン・アメリカを紹介。
ヘルキャリアーは、映画アヴェンジャーズに搭乗するシールドの空挺母艦なのだが、3.75インチのフィギュアに合わせたヴィーグルでさえも、あまりにも大き過ぎ、置く場所がないので、購入は見合わせることに。
値段もスーパー・ヘヴィ級でしたし。
その代わりといってはナンだが、本命であった付属フィギュアのみを海外のネットオークションで落札した次第。
しかし、落札したはいいものの、海外出品者にありがちなノンビリした放置プレイが続き、こちらもいい加減忘れた頃になって、突如として成田の税関を通過、つい先日やっと手元に届いたところ。
ちなみにその出品者は他でポカをやらかしたらしく、落札当初は比較的高めだった評価がここしばらくでゲキ下がりしており、そんなこんなの状況で半分諦めかけていた矢先だっただけに、こうして無事入手できたことにホッとしている。
海外オークションを利用すると、日本人ってホントにマジメなんだなぁ~といつも感心してしまう。
今回購入したキャプテン・アメリカは、以前リリースされた3.75インチ版のリデコ。
どこがリデコかというと、頭部の造型が変わっている。
最初に見たSDCC版の販促画像でも、その違いには気がついていたので、何となく気にはなってはいたのだが、実際に手にしてみるとその違いは一目瞭然。
オリジナルも決して悪くはなかったのだが、男っぷりが上がっている。
…不評だったのかな?
しかし、その外の部分に関しては全く同じ。
当初はデラックス版の簡略可動素体を流用しているのかと思ったが、可動部も通常のコミック版と同じなので、多少股関節にクセがあるものの、ある程度は自由に動かすことができる。
アクセサリーはキャップの代名詞たるヴィブラニウムのシールドのみ。
シールドはオリジナル同様、背中のホールに差し込んで背負った状態も再現可能。
リング状のパーツを腕に嵌めることで、手に持たせる状態にもできるが、リングが軟素材なのでポロポロとハズレやすいのもオリジナルに同じ。
和製フィギュアスタンドを使用してテキトーに何枚か。
そういえば、来週から映画“アヴェンジャーズ”がやっと公開されるが、近くの映画館では3D版は吹き替えのみなのが悲しい。
個人的には字幕で3D版が観たいのだが…。
フィギュアスタンドを使うとポージングの幅が広がり、画像の枚数も増えるのだが、コメントが追いつかないのが欠点。
管理人に間をもたせる能力がないだけかも知れないが…。
会話のネタが切れると困るよね、特に相手が女性の場合とか…。
「やはりキャップは銃よりもシールドの方がよく似合うよね」…とか取ってつけたようなコメントを入れたり。
一般女性との会話には使えませんので念のため。
最後にオリジナルのリペ版(右)と。
頭部の造型以外は全く同じであることがわかる。
次回は、今回同時に購入した、大本命のあのキャラクターを紹介の予定。
本日は前回に引き続き、サンディエゴ・コミック・コンベションの第2弾として、米ハズブロ社のマーベル・ユニバース及びアヴェンジャーズの新製品についてコメント。
まずは、日本でも8月に公開が予定されている、映画“ジ・アヴェンジャーズ”。
3.75インチのシリーズ3では、ニック・フューリー、アイアンマン、チタウリが登場。
ニック・フューリーは、プロモ画像ではなく、フィギュア本体を目にするのは初めて…つっても、いずれにせよ写真なんだけどね。
画像から察するに、コートは上半身一体成型だが、足首に可動がある模様。
できるんなら最初からみんなそうしろよ、と。
顔は気持ち悪いくらいサミュエル・L・ジャクソンそのまんま。
(※)別にサミュエル・エル・ジャクソンが気持ち悪いわけではない。
アイアンマンはマークⅧだが、こちらもどうやら足首に可動部が追加された模様。
ハズブロ、あれか?ファンに喧嘩売ってるのか?
今回の主たる
フィギュアは、ベーシック版と、ビーグルに搭乗したデラックス版があるようだ。
映画2作目に対する伏線なのか、頭部の形状が、“名前を言ってはいけないあの人”に似ているのが気になる。
いや、ヴォルデモートじゃなくて、サ〇スの方ね。
お次はマーベル・ユニバース。
まずは確かこれで4体目(?)の新造型となるパニッシャー。
フィギュア化はウルヴァリンに次いで多いのではないのだろうか。
(※)アイアンマンはスーツ違いだから除外する。
新型素体による豊富な可動と、更にクオリティの向上した造型は期待感が高まる。
これでコートを着てたらなお良かったのだが。
そして遂に登場、プロフェッサーX。
義兄のマルコこと、ジャガー・ノートに遅れること〇年。
ここに3.75インチとして初めての兄弟の邂逅が実現する。
X-メン全体を巻き込んだ兄弟喧嘩になりそうだけど。
他人の思考は読めても、いまいち空気の読めない
プロフェッサーなら大義のためなら誰を犠牲にしても気にとめないだろう。
最後に、スパイダーマンのヴィランから、ライノ。
スパイダーマンはあまり興味はないのだが、マッシヴなキャラは大歓迎。
どちらと言うと、こちらのコミック・パックのライノの方がリアルで好きなんですけど…。
あまりにリアルすぎて皮膚病に罹った犀みたいですね。
ヨメの部屋から夜な夜なペタペタと奇妙な音がする。
何事かと襖の影から覗くと、ヨメがひっくりかえってテレビを見ながら、掌で腹をペタペタと叩いている音だったり。
「…何をしてる?」と聞くと、
「ヒマだから仕方ないじゃん。他にどうしろと?」と逆ギレ気味の返事。
…オマエ、バカだろ?
そんなワケで本日は、米ハズブロ社、ジ・アヴェンジャーズ・ムービー・シリーズからブラック・ウィドウ。
映画“アイアンマン2”から引き続き登場する、女スパイ。
演じるスカーレット・ヨハンソンは、ブラック・ウィドウ役のオーデションの際、審査員にアピールするため、髪を紅く染めて臨んだらしい。
恐るべし、スカジョ。方向性は全く違うが、ウチのヨメと同じくらいの危険度だ。
危険度と言えば、ブラック・ウィドウという名前だが、てっきり“黒い風”という意味かと思いきや、
実はクロゴケグモというクモの一種。
漢字で書くと黒後家蜘蛛。
交尾の後にメスがオスを喰い殺すので“後家”とつけられたようだが、自然界では決して珍しい現象ではないらしい。
ついでに言うと、人間界でもかなりの確率で、
結婚後には男が食い潰されます。
ソースは管理人。
うーん、弱肉強食、まさに野生の王国。
ワイルドだぜェ~。
んで、クロゴケグモのメスは、その名が示す通り、体色が黒く、腹には砂時計型の紅い模様がある。
なるほど、ブラック・ウィドウが黒いコスチュームに赤毛なのは、そこから由来してるワケね。いやまて、だからブラック・ウィドウなのか…タマゴが先かニワトリか。
ブラック・ウィドウの本名をナターシャ・ロマノフ。ロシア生まれで、その名のしめすとおりロマノフ王朝の末裔。
オリンピック選手並みの運動能力を有し、優秀なアスリートとして活躍した後、訓練を受けてスパイとなる。
数多くの武器の扱いに長け、幅広く武術も体得しており、世界最高峰の技術を擁した暗殺者としても知られている。
また、手首に装備された“ウィドウズ・バイド”には様々な装備が仕込まれている。
やがてシールドのエージェントとなった彼女は、ニック・フューリーの命によって、選ばれたヒーロー達をアベンジャーズ・チームに召集するというミッションを受け、彼女自身も、地球壊滅を目論む強敵と戦いをくり広げることになる。
さて、フィギュアに関しては、プロポーション、造型ともに良好。
カラーリング、ペイントに関しても問題なし。
可動に関しては、なぜかこのフィギュアだけには足首と手首に可動が設けられている。
男女平等がタテマエのこのご時世に、時代に逆行するかのような女尊男卑。
アクセサリーとして二挺拳銃とフィギュア・オリジナルの武器が付属。
武器は以前発売されたファランドルのフィギュアに付属していたもののリペ、つまり使いまわしなので、画像は割愛。
つか、いつも割愛ですけど。
拳銃は腰のベルトのホルスターに収納可能。
ベルトは独立したパーツで、軟素材で成型されており、可動の邪魔にならないように配慮されている。
左手の形状が拳銃を持つように造られていないため、右手に比べると拳銃を保持した状態に違和感がある。
顔は頬骨が高く、目じりの釣り上がったいわゆるメリケン美人。
あまりスカジョには似ていないが、まあ無難なところ。
足首に設けられた可動はちょっと特殊で、最近マーベル・ユニバースでも導入されているタイプ…なのかな?
プロポーション重視のためか、胸部に可動がなく、髪が干渉して首の上下可動域が狭いので、見上げたり、見下ろしたりができないのがちょっと残念。
それでも、可動は同シリーズの他のフィギュアに比べてダンチに広いので、
動かしていても非常に楽しい。
前回紹介したホークアイと。
確かコミックではホークアイはブラック・ウィドウに気を寄せていたとか。
よせよせ喰い殺されるぞ。
ソースは管(以下略