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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュア・シリーズからファンドラル(ハープーン・ブレイド)。

ファンドラルはヴォルスタッグ同様、アスガルドの戦士にしてソーの忠実な僕、ウォリアーズ・スリーのひとり。



ファンドラルはブロンドの髪と青い目を持つ、ウォリアーズ・スリーいちの伊達男。

…ま、名前のとおり三人しかいないんだけどね。



優れた剣の遣い手であり、勇気を持つ半面、極めて楽観主義者であり、自惚れも強い。



また、この手のキャラクターにありがちな浮気性で、かつ全方位型死角なしの八方美男であるため、女性のトラブルが絶えない。

…敵の刃に掛かる前に、女同士のイザコザに巻き込まれてで命を落とすタイプだな。



前回ヴォルスタッグの紹介でもふれたが、巨人の息子を誤って殺してしまった時に、ウォリアーズ・スリーとソーが世界各地を巡って様々な魔法の品を集めた際、日本で天叢雲剣(草薙の剣)を預かったことがあるらしい。



さて、フィギュアはなかなか良いデキで、 造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。
顔のペイントが少しのっぺりしている感じはヴォルスタッグと同じ。
口元に捻ねた笑いを浮べた表情になっている。



可動は標準的なフルポーザブル・タイプだが、首は縦方向にあまり動かないため、実質横回転のみとなっている。



肩当てとマントは一体成型になっており、首を挟んで固定するタイプであるため、着脱が容易でつけたままでも可動の妨げにならず、簡単に落ちるようなこともない。



アクセサリーとして、中世のサーベルに似た剣とフィギュア・オリジナルの武器が付属。
サーベルは腰の鞘に佩くことができるが、軟素材であるため、グニャグニャなのが残念。



ウォリアーズ・スリーの仲間、ヴォルスタッグと。
…となると次回は当然、最後のひとり。

そろそろ、SWBFも入荷の頃合いなので、サイフの中身が厳しい限り。
この夏は熱中症以前に金欠症で息も絶え絶え。

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久しぶりに映画館に映画でも観に行こうかと思ったら、いつの間にか閉館していたりする…。
行く先々で管理人行きつけの店が潰れるのは気のせいか。

まさに逆・座敷わらし現象。

さて、本日は米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュア・シリーズからヴォルスタッグ(ラム・スマッシュ)。
ヴォルスタッグは北欧神話の神々の住まうアスガルドの戦士にして、ソーの忠実な僕(しもべ)たるウォリアーズ・スリーのひとり。



紅毛碧眼の巨漢で、騒々しく、見かけのとおり大食漢でもある。
しばしばその騒々しさが災いして彼と彼の仲間たちをトラブルに巻き込むこともある。



映画でヴォルスタッグを演じるのはレイ・スティーヴンソン。

ってことはつまり、

…パニッシャー。

よくよくマーヴェルに縁があるご様子。



原作コミックではソーとウォリァーズ・スリーが誤って巨人の子供を殺害してしまい、罰として世界各地を巡って様々な魔法の品を集めることになった折に一回死んでいるが、魔法のリンゴによって蘇っている。



映画では人間が演じているため、巨漢というよりもズングリムックリで、ロード・オブ・ザ・リングのドワーフのような外観。
役どころはやっぱりコミック・リリーフなのだろうか。



さて、フィギュアは比較的よくできた部類。
造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好だが、やや顔のペイントが、のっべりした印象を受ける。



可動は標準的な映画版マーベル・フィギュアのフルポーザブル・タイプ。
キャプテン・アメリカと異なり、股関節は球形のヒンジを使用。
膝の二重関節部に軟素材を用いているため、パッケージングの状態によっては変形しやすく、自立時に支障があるのが難。



アクセサリーとして、アクス(斧)とフィギュア・オリジナルの武器が付属。
原作コミックでは剣を使用することが多く、設定では盾やクォーター・スタッフ(棒)を扱うこともあるそうだが、映画では他のキャラクターと区別をはかるためか、斧を使用している。



当然の如くオリジナルの武器はスルー。



映画版のソーと。
背の高さでは負けているが、横幅では勝っている。

そもそも勝ち負けの問題ではないのだけれども。

もともと、コミックのキャラクターの身長なんてものは、あって無きがとごしなので、コミックを読んでいるいる時はさほど気にはならないが、こうして立体化してしまうと一目瞭然で困ってしまう。

…別に管理人が困る必要はないのだが。

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ぼちぼちとソーのフィギュア第2弾が入荷。
本日は、米ハズブロ社、ソー・ベーシック・フィギュア・シリーズ2から、ハンマー・スマッシュ・ソー。
コミックでお馴染みのウィングド・ヘルメットを被ったソー。



やはりヘルメットを被るとなんとなくソーらしく見える。
いや、確かにもともとソーのフィギュアなんだけど…映画のデザインはコミックと隔たりがあるので、既存のイメージからするとヘルメットを被っていた方がより、やはりソーっぽい感じがするというかなんというか。



素体は以前紹介したソード・スパイク・ソーと同じ。
頭部のみ新造型。



よって可動その他は同フィギュアに準じるが、マントは固定。
あまりポロポロ外れるので評判が良くなかったのだろうか。



ペイントも腕のアーマーの部分に汚しが入るなど、マイナーな変更が加えられている程度。



アクセサリーとしてフィギュアオリジナルの剣が付属しているが、いつもの如く割愛。



デザイン的にフラゼッタが入っているような。



心配された(?)映画の評判も本国ではなかなか芳しいようで一安心。
ここでコケて12年公開のアベンジャーズがキャンセルになったらさすがに悲しいものがある。
後はベネチオ・デルトロ主演のウルフマンでコケた、ジョー・ジョンストン監督がキャプテン・アメリカでどれくらい汚名挽回をはかれるかが問題。



ソード・スパイク・ソー(右)と。
頭部意外は同じ素体であることがわかる。



こちらも以前紹介したバトル・ハンマー・ソー(右)と。



最後に映画版キャップと。
フィギュアの大きさはだいたい同じくらい。
どちらかというとソーは巨漢のイメージがあるので、ともすればやや小さく思えるが、実写版ということもあり、配役(キャスト)の関係でやはりこんなものか。

…今更ですが、当ブログは画像をクリックすると多少大きくなります。

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先日品切れになっていた商品が納品。

本日は、米ハズブロ社、キャプテン・アメリカ~ザ・ファースト・アヴェンジャーズ、コミック・シリーズからキャプテン・アメリカ(バトル・フィールド)。
アルティメット・ユニバースにおける第二次世界大戦版コスチュームのキャップ。



ご存知のように、キャプテン・アメリカは第二次世界大戦時に対ナチス・ドイツのレッドスカル用に生み出された人為的なヒーロー。
超人兵士血清により人間の身体能力を極限まで高められたスティーブ・ロジャースが、星条旗を模したコスチュームに身を包み、戦線で活躍することで、米軍の士気を高め、戦争を勝利へと導くことを目的とした。



このコスチュームは第二次世界大戦当時のものであり、後のコスチュームに比べてより軍服に近いデザインとなっている。

でも後付け設定なんだな、これが。



キャプテン・アメリカの初代コスチュームはコミックの第1号に登場したもので、マスクとコスチュームがセパレートになっているタイプ。
マスクが簡単に脱げてしまう欠点があったため、コミック第2号で早々に変更され、それからは現在に至るまで基本的にデザインの変更はない。



では、このコスチュームはナニかというと、マーベル・コミックの仕切り直し企画、アルティメット・ユニバースにおける第二次世界大戦版キャップのコスチュームというワケ。
長い歴史の中で複雑怪奇と化したマーベル・ヒーロー(及びヴィラン)のオリジン及び時代遅れのコスチュームを一新し、現代に即した形に焼き直したのがアルティメット・ユニバースであり、従来のマーベルの世界と並行して存在するという設定。



フィギュアは、バトル・フィールド(戦場)版というだけの事はあり、リアルなデザインとなっている。
戦闘機のパイロットのようなレトロなマスク、星条旗のカラーを模しながらも、より軍服に近いコスチューム、野暮ったい軍用ベルトや、ガードルなど、いかにもそれらしい。

プロポーション、造型、カラーリング、ペイントいずれも良好。



素体は2010年のコミコン限定版と同じものを使用しているらしく、可動面は飛びぬけて秀逸。
手首は回転軸ではなくヒンジ、足首は横にロールするので、接地性は抜群である。



アクセサリーとして、機関銃及びキャップがデビュー当時に使用していたカイト(凧型)シールドと、



拳銃が付属。拳銃は右腰のホルスターに収納可能。



カイトシールドには可動式一体型のリングとピンがあり、リングを手首にはめ込むことで腕に持たせ、ピンを背中のホールに差し込むことで背負わせることができる。



また、ヘルメットは着脱可能。
ヘルメットは映画版フィギュアと同じものを使用しているかと思ったが、別物。



さすがにこのフィギュアの場合はヘルメット着用をオススメする。



映画版キャプテン・アメリカと。
並べて比べると共通点も多い。
ちなみに、カイトシールドは後のラウンド(円形)シールドと異なり、ヴィブラニウム合金製ではなく、ただの固い素材だったらしい。

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あまり毎日更新するとイヤミだとヨメに諭された。

ついこないだまでは更新しないと怠慢だと言ってたクセに。

どうもヨメという生き物は難癖をつけるのが生きがいらしい。

さて、本日は、マーベル・ユニバース・ウェブ6、シリーズ2からウルヴァリン(ランニング・チェンジ版)。
ランニング・チェンジ版とはバリエみたいなものだが、何かしらの理由で生産ラインの途中から製品の一部に変更が加えられたもの。



このフィギュアの場合、頭部の造型が変更されている。
未だに初期版も流通しているので、購入の際にはよくよく注意が必要。



初期版は実物を所持していないので比較のしようがないのだが、画像で見る限り、初期の製品はもっとコミック寄り(つまりマンガチック)な造型だったようだ。

あまり購買意欲をそそられなかったのでスルーした記憶があるが、いつの間にかランニング・チェンジ版が流通しており、こちらは顔の造型が良くなっていたので、いずれ何かに使えそうだと思って改めて購入した次第。



しかし、その他の部分は初期版もランニング・チェンジ版も同じ。
と、すると管理人に限らず、よほどオリジナル版の顔のウケがよくなかったのかも知れない。
かと言ってコスチュームの方も、あまり人気があるタイプには見受けられないが。



管理人が不勉強のため、このコスチュームが原作コミックのどのあたりに登場したものかは不明。以前ハズブロのML6インチの方で、ウルヴァリンとフォージの2パックがリリースされていた。
ただし、同じ原型からダウンサイジングされたかどうかまでは分からないが。



素体は先日紹介したタイガーストライプ版にほぼ同じ。
タイガーストライプ版の方が後からリリースされたので、頭部と脚部が新造型になっている点と、肩当てが追加されている点で異なるが、基本的に上半身の素体は共通。

そこで、



頭部を挿げ替えてタイガー・ストライプ版をアンマスクにしてみたり。



前述のように上半身の素体は共通なので、一切の細工は不要。
引っこ抜いて嵌めるだけ。実に簡単なプチカスタム。



頭部の造型は3.75インチの中でも良好な部類。



惜しむらくは、もう少し表情が豊かな方がなお良いのだろうが、3.75インチにそれを求めるのは酷というものか。

いずれにせよ、以前から一度やってみたかっただけの企画だったりする。

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