或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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TO BE CONTINUE!
みたいな終わり方をしておいて、4日も空けてしまった(汗
いや、実はヨメが実家に帰省するにあたり、当面の生活費を置いていってもらったのだが、思わず、突発事故があって、
新しいフィギュアを買ってしまった。
残高245円で一週間どうやって過ごそうか考えあぐねいているウチに、たちまち4日ほど経ってしまったというワケだ。致し方あるまい。
そんなワケで、本日は、米ハズブロ社、アイアンマン2、コミック・シリーズ3から、アークティック・アーマー。
アークティック(ARCTIC)とは、北極圏の意味。つまり、寒冷地仕様のアーマーということだろう。
しまった、右肩のアーマーが上下逆になってる。
…とりあえずスルーしてください。
寒冷地仕様だけあって、カラーリングは冷色系。
こうしたコミックにも登場しないオリジナル・アーマーは普段大抵のところスルーするのだが、今回はセット買いだったので図らずも購入することになってしまった次第。
画像ではわかりずらいが背面にホールが設けてある。今後素体の流用時になにかしらアクセサリーつく予定でもあるのだろうか。
つか、素体流用が前提かよっ?!
プロポーション、可動、ペイントは前回紹介したアドヴァンスド・アーマーと同じレベル。細部をのぞき、ほぼ同じ素体を使用している。
個体差なのだろうが、左股関節の可動部がやたら固くて動かすのに苦労した。二次軸(縦横回転)の下に更に一次軸(横回転)が設けてあるため、可動の自由度は高い。
個人的にはムリヤリ寒冷地仕様カラーにしなくても赤×金のオリジナルでも良かったかもしれないと思うのだが。
まぁ区別化を図るためなのだろうが。いずれはリペイントされるかな?
偶然だが、背景が白色だけに、寒冷地っぽくていいイイ感じ?
アクセサリーのリパルサー・ブラストのエフェクトパーツもアイス・ブラスト風になっている。いつもの如く撮影してないけどね。
前回紹介したアドヴァンスド・アーマーと。
前述したが、前腕、肩アーマー、頭部、胴体背面以外のパーツは同じものを使用している。
SWBFと違って背景(この場合、映画やコミック)にあまり思い入れが強くないので、フィギュアの解説が簡素になってしまうのはご容赦願いたい。
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先日、知り合いと飲みに行って酔っ払って家に帰り、そのまま寝てしまった。
次の日、いつものように仕事から帰ってパソコンのメールソフトを立ち上げると、ショップさんから通知が。
しかも同じショップさんから2通。
sub.ご予約商品の入荷のお知らせ。
sub.商品発送のお知らせ。
え?え?え?と、あわてて開いてみると、一通目はタイトルのとおり、入荷のお知らせで、一週間取り置きしますが、明日までに連絡がない場合はご指定のあった着払いで発送します、といった内容。
で、二通目は、商品を発送しましたという通知。
…という事は、明日(今日)着払いで届くの…?
おそるおそる金額をみると、結構なお値段。
サイフの中身を見て、
即座にヨメに土下座するハメになった。
さて、管理人のリアルな私生活はともかく、本日は米ハズブロ社、アイアンマン2・コミック・シリーズ3から、アドヴァンスド・アーマー。
当初はモダン・アーマーという事だったが、同じくハズブロの3.75インチのライン、マーヴェル・ユニバースで既に同名のフィギュアが商品化されており、混乱を避けるためか急遽名称を変更。
素体はどうやら、トイビズ社のマーヴェル・レジェンド8、モダン・アーマーをダウンサイジングした模様。
プロポーションは良いのだが、可動、ペイントはちょっと難アリ。
しかし、トータルでは非常にカッコ良いので赦す。
問題点のひとつ、可動部は、肘関節が二次軸ではなく、一次軸のみ。
つまり、腕部において横に開く動きは肩関節まで遡らなくては為し得ないのである。
問題点のもひとつ、ペイントは地の赤とゴールドの2色のみだが、処により、地の赤が透けてしまっている。
しかし、それでもポージングのキマることキマること。
いつもより撮影のノリがノリノリのノリ。
マーヴェル・ユニバース・シリーズと異なり、股関節の構造がしっかりしているので自立時の安定が良いのも嬉しい。
一応スタンドはついているのだが、使用しなくても全然OK。
エフェクトパーツも付属しているが、いつもの如くスルー。
肩のアーマーは腕に付いているタイプのため、肩の上下はこれくらいが限界。付け根から腕を回転させれば更に高く上げることもできるが、あまり見映えは良くない。
胴部につけるタイプと比較して一長一短だが、好みの別れるところか。
首の可動域も広く、背中にホールもあるので、アーム式のフィギュアスタンドを使えば、飛行シーンもカッコ良く再現できそう。
大きさはSWBFのストーム・トルーパーと比較してこれくらい。
総じてアイアンマンシリーズは3.75インチの中でも大きめかな。
今回のシリーズはいずれもツブ揃いなので非常に嬉しい。
コミコンネタも4日目。
本日は米ハズブロ社、アイアンマン2、ムービー・シリーズの新作から。
アイアンマ2のシリーズは、ベーシックに3.75インチを据えているが、どうやら今後6インチも出る模様。
個人的には収納スペースの関係で3.75インチの方がありがたいのだが、先日発売されたウォルマート限定版のデキがかなり良かったので、場合によっては節操無く“転ぶ”ことになるのかもしれない。
いずれにせよ、コミコンの画像だけでは3.75インチなのか6インチのなのかパっと見で分かりずらいのが難点。
さて、映画版3.75インチフィギュア、ニック・フューリー。
一見パイレーツ・オブ・メイス・ウィンドウかと見まごうが、240度の視界を持つと言われる(言われねーよ)、サミュエル・L・ジャクソン演じるニックがついにフィギュア化。
つっても単品ではなくてマルチパックらしいけど。
お次はアイアンマン・マークⅤ。
ん?もう発売済みじゃんと思ったら、どうやらリデコ。
頭部に接合部のモールドが入っているのがわかる。
もしかして頭部だけリデコ?
こちらもマルチパック。やはりリデコのミッキー・ウィップラッシュなんかとセットになっている模様。
そして、ハマー・ドローンその1。
その2。
その3。
その4。
確か、陸・海・空軍にそれぞれ対応したドローンだったハズだけど、4種類ってのはなんだろ?
とりあえず、それぞれちゃんとフィギュア化されるみたいですね。
単品販売とマルチパックがあるみたいだが、それぞれ2体づつ集めるとかなりの散財を覚悟しないと。
どこか代理店版出してくれないとマジで金欠死するな。
そしてコイツ。映画のネタバレになりかねないが、試作品ハマー・ドローンと××型の××××××××では微妙に細部が違うような。やっぱり2種類出るのかな?
いずれにせよ息の長そうなアイアンマン2シリーズ。
このまま“アべンジャーズ”公開まで突っ走るのか?
前回に引き続き、サンディエゴ・コミコンでお披露目された新作フィギュアを紹介。
本日は、米ハズブロ社のアイアンマン・コミック・シリーズ。
映画2作目は日本でも本国に遅れること1か月あまりで公開されたが、アメコミの原作モノとしてはそこそこ興行成績は良かったのではないかと希望的観測。
さて、ムービー版と同時展開しているコミック版の次なる新作は待望のアルティメット・アイアンマン。
…
…
…
やっぱり、ハズブロ・レジェンド版の原型は無視されたみたいですね。
次いでモダーン・ウォーマシン。
ヘルメットは着脱式なのか交換式なのかは不明。
かなりゴツい武装しているので、自立できるかどうかも不明。
こちらは、コミック版ウィップ・ラッシュ。
ムービー版と比べかなりスマートでスタイリッシュなデザイン。
そしてアイアンマンのヴィランといえばマンダリン。
映画第1作ではテン・リングスという名のテロ集団が登場したが、テン・リングスの名前の由来は、マンダリンの手に嵌められた10(テン)の指輪(リング)だとか。
スタンダードのマーヴェル・ユニバースで扱われるキャラクターの選択がランダムなだけに、こうして特定の人気タイトル関連フィギュアをシリーズ化してコンスタントにリリースしてもらえるのは非常にありがたい。
今後も是非続けてもらいたいものだ。
そういえば、やっぱりコレも出るみたい。
久しぶりの更新で力尽きたか管理人?
それとも尽きたはネタか、財力か…。
そんなワケで本日は、米ハズブロ社マーベル・ユニバース・シリーズからソー。
先日観賞してきた映画『アイアンマン2』では、次のマーベル映画作品として伏線が張られていたのだが、ほとんどの観客は気がつかなかった模様。
知名度の低い日本では、さもありなん。
しかし、マーベル・ヒーローの中では、キャプテン・アメリカ、アイアンマンと並ぶビッグ3の一角として超有名なキャラクターなのだ。
ソーは北欧神話に登場する主要な神の一柱で、雷神であり、農耕を司る神でもある。ソー(THOR)とは英語読みの発音で、ドイツ語ではトール、有名なワグナーの歌劇『ニーベルングの指輪』ではドンナーとして登場する。
短気で粗暴だが、それだけに人間味があり、庶民から人気の高い神様。
そんな神様がなんでマーベル・ヒーローになったかというと、あまりにも傲慢だったため、父である最高神オーディンが行く末を心配して、謙虚さを学ぶために記憶を奪ったうえで人間に転生させたのである。
しかし転生したのが、よりにもよってアメリカ人だったのは失敗だろう。
なんせアメリカ人は神よりも傲慢な人種である。
記憶を失ったままで、長じて医師となったドナルド・ブレイクに転生したソーは、休暇で赴いたノルウェーの旅行先で
土星人(笑)の地球侵略先遣部隊に拉致られたことを切っ掛けに、
都合良く神のパワーを取り戻し、土星人(笑)を撃退。以後、帰国後はヒーローとして活躍することになる。
神と宇宙人が地球で戦うという設定がなんともシュール。
どこか外でやってくれ。
さて、フィギュアは数あるソーのコスチュームの中で、いわゆるモダーン・ソー(現代版ソー)と呼ばれるもの。
実はマーベル・コミックに登場するヒーローは、日本のそれに比べて活躍期間が非常に長い。
キャプテン・アメリカは第二次世界大戦時に誕生し、リアルでドイツ兵や日本兵をタコ殴りにしていたし、アイアンマンだってヴェトナム戦争時に登場したヒーローなのだ。
そのため、サザエさんではないが、どうしてもあらゆる面でジェネレーション・ギャップが生じてしまうので、時代時代によってその都度設定やコスチュームも変化していくというワケだ。
ちなみに標準的なSWBFのストーム・トルーパーと比較するとこれくらいの大きさ。推定2.5メートルくらいか?でも実際の設定では190センチ位なんだよな、確か。
このフィギュアの欠点はなんといっても軟素材のマント。
重いので安定が悪いし、肩の可動の妨げになるし、固定されているので取り外しもできない。
しかし、それさえ目をつむれば、まずまずのデキ。
それもそのハズ、このフィギュア、ダイヤモンドセレクト社のマーベル・セレクトのソーと同じ原型を使ってるんだよな。
ソーが手にしているのは“ムジョルニア”と呼ばれる魔法のハンマー。
アダマンチウム並みの強度を誇り、ソーと同等以上の高潔な心の持ち主でなければ持ち上げることが出来ない。普段は、足の悪いブレイクの杖の形をしているが、一朝事あれば、地面に叩きつける事でムジョルニアに姿を変え、ブレイク自身もソーへ変身するための鍵としての役割を持つ。
仮面ライダーの変身ベルトやウルトラマンのベータカプセルみたいなものか。
映画の製作も順調なようで、今年のサンディエゴのコミコンでは限定版ソーのフィギュアが販売される模様。
さて、次回は久しぶりにSWBFネタで行こうとか企んでたり。