或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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なんとか生きてます(汗
GW前の仕事大詰め。
こちとら仕事だけど、世間様は一応お休みなんですね。
一週間分前倒しなんて、管理人にスピード社のレーザーレーサー着て三途の川泳いで渡れってかっ?
はい、そんなワケで、連日連夜の残業で半分壊れてますが、半月もほっぽり出してたブログの更新。
本日はアイアンマン2、コミック・シリーズから、アイアンマン(クラッシック)。
昔懐かしい、クラシカルなアイアンマン。
アイアンマンと言えば、やはり、この金色と赤でしょ。
ウィキによれば、『幾層ものチタニウムのような他の金属の磁場によって強化・結晶化された鉄のmolecularly aligned matrixにまで進歩を遂げており、柔軟だが、かなりの復元力と防護力を実現する外殻を形成している。』らしいが、管理人は
文系で体育会系なので理解不能。
なんとなくオボロゲながらわかるのは、
千原兄弟(兄)の顔に似ていること
くらいか。
体にフィットした素材なのか、筋肉が浮き上がっているのがいかにもアメコミ風。
プロポーション、造型、可動、ペイント、いずれもシンプルだが良好。
腕部の可動が、手首ではなく、前腕部の根元に回転軸を仕込んでいる点が他のフィギュアとやや異なる。
それなりにポーズもつけられる。
安定もバッチリ。
映画版フィギュアと。
マークⅣはくすんだ感じのペイントのせいか写真写りがあまり良くないが、実物は結構イイ感じ。
土管型アーマー(オリジナル)と。
よりスタイリッシュに洗練された感じ?
それでもデザイン的には
土偶と埴輪くらいの差か?
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さて、再び米ハズブロ社のアイアンマン・シリーズを紹介。
前回まではムービー・シリーズ、つまり、映画のフィギュアが中心だったが、今回からはコミック・シリーズということで、原作コミックに準じたフィギュア。
本日は、アイアンマン(オリジナル)。
ベトナム戦争中、新兵器のテストの為にベトナムのジャングルを訪れていたトニー・スタークは誤って地雷を踏んでしまい、現地ゲリラに捕らえられてしまう。
運悪く地雷の破片が心臓近付近に突き刺さった事により、余命わずかとなったトニーだったが、彼が天才的な発明家であることに目をつけたゲリラの首領から、救命手術をする代わりに新兵器の開発を要求される。
生きるために要求を受け入れたトニーだが、ゲリラの首領が自分をだましていることを悟り、同じく捕虜として捕まっていた天才的物理学者のインセン教授の助力を得て、新兵器を開発すると見せかけて自身の心臓のペースメーカーを兼ねたパワードスーツ“アイアンマン”を製造。ゲリラのアジトを一網打尽にして脱出。
そしてアメリカに生還し、ヒーロー“アイアンマン”としての活動を開始する。
さて、フィギュアは、コミック第1作目に登場した、オリジナル・アイアンマン。兵器開発用のあり合わせの材料で造られたため、後のアイアンマンに比べて非常に無骨なデザイン。どれくらい無骨かというと、
ロボット三等兵がブラッド・ピットに見えるくらい。
以前、トイビズ(現・マーベルトイズ)のマーベル・レジェンズで6インチの同フィギュアが発売された際に「まさか、こんなダルマストーブにバケツのっけたようなフィギュアが売れるわけない」とたかをくくっていたら、ものの見事に売り切れて、手に入れるのに大変苦労した記憶がある。
さて、フィギュアに関しては…何というか…うん…まぁ…なんだ…その…。
原作がこんなだから、仕方ないか。
可動部はムービー版と同じ。ペイントは背面がやや簡略化されているが、特に問題はないだろう(投げ遣り)。
これを見て、ヒーローと思う人間はまずいないだろう。
トニー・スタークも、さすがに「これでは人々を威圧し、怖がらせてしまうだろう。」と猛省し、
帰国後に全身を金に塗っている。
いかにもバカな金持ちの考えそうな発想である。
原作のトニー・スタークのセンスが限りなく0に近い事を自ら証明したエピソードだ。
さすがはアメリカ人。
そんなワケで(どんな?)、おそらく近い将来ゴールドリペのマーク2が
発売されるのではないかと予言してみる。
ちなみにアクセサリーとして、手から噴射する炎を模した軟素材のパーツが付属している。
アイアンマン(オリジナル)にそんな機能があったか?
米ハズブロ社、アイアンマン2・ムービーシリーズの紹介が一段落ついたところで、今後リリースが予定されている商品について、ちょっとコメント。
ムービーシリーズの第2弾については、既に一部で公開されているように、
アイアンマン(アンマスク)
ウォーマシン(アンマスク)
ブラック・ウィンドウ
ニック・フューリー
ウィップ・ラッシュ
など、バリアント及び主要キャラクターがメインとなるらしい。
ここでまず注目されるのが、アイアンマン・マークⅥ(アンマスク)のカラーリング。
どうやら既に発売されているマークⅥのフィギュアは、細部のカラーリングが劇中のデザインと異なっている様子。
フィギュアでは上腕の色はマークⅢ、Ⅳと同じく赤と金だったが、映画のデザインではカラーリングが金と銀に変更、同様に大腿部も赤と金ではなく金と銀(膝)が正しいようだ。
あまりギンギラギンだとオモチャっぽいような気もするのだが(元々オモチャだけど)、アーマーの区別化をはかるためなのかもしれない。
映画公開に先駆けて発売されたフィギュアのカラーが劇中のものと異なっていた点についてはハズブロ社の初歩的なミスなのか、手間を省くための作為的なものなのか、それとも映画制作現場にありがちな、急場の変更が原因なのかは定かではない(CGだしね)。
新しく発売されるフィギュアにはマスク版とアンマスク版のヘッドがコンパチになっているかどうかが気になるところ。
次いで、ウォーマシン(アンマスク)。
嬉しい事に、既に発売されたフィギュアではオミットされていたミサイルランチャーが付属。
映画の設定では、ミサイルランチャーは通常、肩のアーマーに収納されているため、3.75インチスケールでは再現不可能と判断されたためか、肩部に設けられている可動式のボールジョイントにセットされた形になるようだ。
ヘッドを除く素体自体は同じ物のようなので、このミサイルランチャーを目当てに購入することになりそうな気がする。左右両方ついていてくれると更に嬉しいのだが。
その他の人間キャラクター3体に関しては、ビミョーなところ…アンマスク版を含め、顔もあまり似てないし…(笑)
映画に登場する量産型アイアンマン(?)について是非とも今後のシリーズでのフィギュア化を期待したい。
買っちまった(汗)
当初スルーするつもりだったのだが、大ボケで同じ商品を2度発注したことが発覚。恐る恐るショップさんに商品の変更をお願いしたところ、快諾していただけため、手元に届いた次第。
スミマセン>ショップさん。
さて、そんなわけで、アイアンマン映画版フィギュアもいよいよファイナル。
本日はアイアンマン2、ムービーシリーズからアイアンマン・マークⅤ。
映画トレーラー2作目で遂にベールを脱いだケータイ・スーツ。
近未来ではケータイ電話、ケータイテレビの次に万人に普及しているだろう(してねぇよ)。
フィギュアの素体は、頭部、両手、両足先以外は完全造り起こし。
可動部もほぼ同じ。
ペイントは金と赤のホット・ロッド色ではなく、シルバー・センチュリオン・アーマーをイメージさせる、銀と赤。
購入前に散々文句を言ったバチがあたったのか、届いた商品は胸部の可動がユルユルだったので、腰の可動部分の根元に瞬間接着剤を直接ノズルで大量に流しこんだ後、完全に固まらないようにグリグリと動かして強度を補強した。
何気にウルトラセブンを連想させるカラーリング。
普段はスーツケースに収まっているらしく、スーツに継ぎ目が多いのが特徴。他のスーツに比べて、強度は劣るのかも知れないが、携帯用なんだから仕方ないといったところか。さすがに飛んだりはできないんだろうな。
がんばってポーズつけてこの程度。発想が貧弱な管理人。
つか同じようなフィギュアに何度も違うポーズつけらっけっ(逆ギレ
アクセサリーとして付属しているスーツケース。
映画ではこのスーツケースに腕を突っ込んで、胸元に引き寄せることで、自動的に装着するらしい。そんなに簡単に持ち運べるような重さなのか?
スーツケースは開閉ギミック付き。
中の構造もしっかりとモールドされている。
スーツケースにはミサイル発射ギミックも付属しているが、これは多分、フィギュア・オリジナル。
ミサイルを挿し込んで、反対側についている三角のボタンを押すと発射できるようになっている。
また、スーツケースの持ち手用に左手首が付属しているが、このスーツを着用している時点で、既にスーツケースはないハズなのでは?
映画第2作目に登場するマークⅣ~Ⅵ勢揃い。
なんだかんだ言ってマークⅠからⅥまで揃ってしまった事になる。
映画版フィギュアもいよいよクライマックス。
本日は、米ハズブロ社、アイアンマン2、ムービーシリーズからアイアンモンガー。
アフガニスタンでトニー・スタークを拉致したテロ組織“テン・リングス”が回収したアイアンマン・マーク1の残骸とトニーの設計図を基に、取締役のオヴァディアがスターク・インダストリーズ社の研究施設“セクション16”で極秘に製造させた号外スーツ。
フィギュアはただ“デカイ”の一言。
映画の設定では全高3メートル近いそうだが、劇中で大暴れしているバケモノは優にその倍は大きかった。
目の錯覚とかカメラワークとかじゃなくて、明らかに演出だと思われるが…。
アイアンマン・マークⅠ~Ⅲ及びこのアイアンモンガーは、映画1作目公開時に6インチでフィギュア化されており、今回はいずれも同じ原型からダウンサイジングされたもののようだ。
同じくハズブロ社の商品であるマーベル・ユニバースに比べ、同じ価格で格段にクオリティが高くなっているが、新たに原型から起こさずに済んだことでコストダウンが図れたのも、その一因では?
造型、プロポーション、ペイントいずれも良好。
一見シルバー1色に見えるが、実は要所要所でビミョーに違う色を配しており、そのおかげか単調でノッペリした印象は受けない。
細部のデティールもしっかりモールドされているのでメカ好きにはたまらないだろう。
『ああ、このシャフトの部分が萌え~!』とか?
腕を広げたポーズを取らせたところ、デジカメのレンズに収まりきらず、一瞬焦った。最近3.75インチばかりだから、この程度のサイズでもデカいと感じてしまう。
巨体の割に頭部が小さいから余計大きく見える。
プロポーションの先入観を逆手にとった錯覚トリック。
マークⅢと比べるとこんなに大きさが違う。
これだけ大きいと“装着”するというより、むしろ“操縦”するといった感じか。
こちらはマークⅠと。
原型となっただけに、確かにやや似ている。
ファイナル・バトル・シーンを再現。
やっぱりアーム付きのスタンド出してくれないかなぁ。