或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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管理人、衝撃のハズブロ版MLデヴュー。
…というワケで、本日は、SWBFで有名な、米ハズブロ社のML、通称ハズレから、ハイドラ・ソルジャー。
マーベル・ユニバースにおける悪の組織、ハイドラの兵士。
ショッカーの戦闘員みたいなものだと思えばわかりやすいか。
見よ、制服に輝くHYDRAの“H”。ベタベタにベタ。
無駄のないフォルムと、堅実な造りはさすがハズブロ。
プラスチックの成型色をそのまま活かしたペイントなぞはまるで3.5インチをそのまま6インチに置き換えたかのようだ。
しかし、管理人はザコキャラが好きだ。
いずれは購入せねばなるまいと思っていたが、やっとセール品を見つけて2体購入した次第。セール特価で、旧トイビズ版のMLと同じ値段というのが納得いかないが、
とにかく、ザコキャラが好きだから仕方ない。
そんなワケで、ハイドラを組織したバロン・フォン・ストラッカーと並べて一枚。
米トイビズ社、ハルク・クラシックス・シリーズからメカハルク。
コンセプト・アート・デザインはアーサー・アダムス。
コミックに登場したかどうかは不明。多分フィギュアオリジナル臭い。
トイビズ社はマーベル・コミックのキャラクターが映画化されると、映画版フィギュアと平行して原作コミック風のフィギュアも発売しており、映画版には「ムービー」原作版には「クラシックス」というシリーズ名をつけて両者を区別していた。
さて、フィギュアはまるでハルクのエンドスケルトン(by ターミネーター)のようなデザインが気に入り購入したもの。
恐らく頭脳派ヴィランであるグレムリンが開発した対ハルク用ロボット…という設定だと思うのだが詳細は不明。
先日、ニコラス・ケイジ主演映画『ゴーストライダー』を観てきたので、本日は米トイビズ社のML7からゴーストライダーのフィギュアを紹介。
映画の方はイマイチだったが、こちらのML7版はかなりデキが良い。
“骨と皮”ならぬ“骨と革(と地獄の炎)”でできているゴーストライダーのイメージにピッタリな細身の造型と、頭を包んで燃え上がる炎をクリア素材の別パーツで表現したデザインは秀逸のひとこと。
ところで、このフィギュアには映画でゴーストライダーが武器として使用していたチェーン(鎖)が付属していない。それというのも実はジョニー・ブレイズ版の初代ゴースト・ライダーはチェーンを使用しておらず、武器として使うようになったのは2代目からなんだそうだ。
ゴーストライダーと言えば、最初からバイクに乗って鎖を振り回す、火ダルマの暴走族のイメージがあったのだが、どうやら思い違いだったようだ。
…でもやっぱりチェーンが欲しいので、ハズブロ版の映画フィギュアが早く投売りにならないかと首を長くして待っている状態なのである。
本日はダイヤモンド社のマーベル・セレクト・シリーズからサノス。
サノスはマーベル・ユニバースの最強のヴィランのひとりで、超人類エターナルズの血を引き、植民星・タイタン(土星の第6衛星)の指導者の息子であったが、父の座を狙って反逆を企て追放されてしまう。
しかし、兵力を集めて再びタイタンに総攻撃を加え、その結果親子喧嘩のトバッチリで数千ものタイタン人が虐殺されてしまうことになる。
こうしてタイタンを征服したサノスは次の目標を地球に定め、さらには神の座まで脅かす存在となる。
サノスの持つ「インフィニティ・ガントレット」は、無限の力を秘めた6つのインフィニティ・ジェム(宝石)を1つに集結させた究極のアイテムであり、このジェムをサノスの手から奪い返すために多くのヒーローたちが戦いを挑むが、その力の前にあっけなく破れ去ってしまうのだった。
ダイヤモンド社のマーベル・セレクト・シリーズはトイビズ社のマーベル・レジェンド・シリーズと同じ造型師が担当しているらしいが、一貫して可動よりも造型重視のシリーズであり、サイズもMLシリーズに比べて一回り大きいのが特徴。
しかし、このサノスの場合は、もともと巨体キャラなので、MLシリーズと並べても何ら違和感をかんじさせない。また、最近ではMLシリーズほどではないにしろ可動部も増えてきており、心なしかサイズも小さくなってきつつある。
もしかして密かにMLシリーズの後釜を狙っているのかもしれない…ってのは穿ち過ぎか?