或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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マーベル・レジェンド/レジェンダリー・ライダー・シリーズから、サイモン・ウィリアムズことワンダーマン。
ネットショップで投売り状態だったものを保護。
日本ではマイナーなヒーローだが、赤いオメメに象徴されるイオン・エネルギーから得たパワーは、雷神ソーやヘラクレスにさえも匹敵する。実はマーベル・ユニバースでも1、2を争う力持ちだ。
その経歴もなかなか複雑で、トニー・スターク(アイアンマン)に会社を潰され、バロン・ジーモによって対アヴェンジャーズ用の超人兵器に改造され、ウルトロンによってヴィジョンの性格のモデルとなり、一度仮死状態となって復活してからは、晴れてヒーローとなった。ちなみに兄はグリムリーパーだ。(書いている本人にもよくわからないのだから、知らなくて読んでる方はなおさらわからないだろう。)
さて、肝心のフィギュアの方は、見ての通り非常に地味なのだが、デビュー当初はフツウの私服に紅い眼鏡で行動していたのだから、それから比べると格段にヒーローらしくなって…いるか?
バリエーションとして、イオン・エネルギー化して半透明になっているフィギュアが存在する。コミックによれば、その状態であれば空も飛べるんだそうだ。
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謹賀新年、あけましておめでとう。
昨年末より、いきなり怒涛の年末年始スケジュールに入り、突如として更新が途絶えて、もしかして管理人は“失踪”してしまったのかと心配される向きもあったようだが、(んなもんねぇよ)無事何事もなかったかのように更新を始めてしまう、あいかわらずな強引グ・マイウェイ。
カウンターもいつのまにか1,000の大台を超え、ますます暴走気味の管理人“ばん”であった。
新年第1発目はML15からソーバスター・アイアンマンのバリアント、デストロイヤー。
デストロイヤーというと、あの全日のマットで今は亡きG・馬場や、メキシコの鳥人ミル・マスカラスを苦しめた必殺の4の字固目を得意とする覆面魔王…新年一発目からコアなネタを振ってますが…。
…ではなくて、マイティ・ソーの父、オーディン自らが鍛えて造り出した意思を持たない鋼鉄のロボット。
…て、全然バリアントぢゃねぇぢゃん。これがバリアントなら、ML3のマグニートはML1のアイアンマンのバリアントだってば。
そんなワケで、新年早々自分にばかりお年玉を購入してしまい、ヨメからは任天堂のDSをせがまれているのだが馬の耳に念仏。
遅ればせながらも今年もよろしく。
米トイビズ社のマーベル・レジェンズ/フェイス・オフ・シリーズ2からアイアンマンvs.マンダリン。
トイビズ社によるマーベル関連商品の販売もいよいよ終盤だが、このシリーズに関してはなぜかどこの通販ショップさんも、ひっそりと予約を始め、気がついた時には、いつのまにか予約完売となっていたいう状況で、入手は困難を極めた。特にアイアンマンは日本でも人気があるキャラクターなだけに、なお更である。
先日になってようやく並行輸入版を手に入れたのだが、我が家に届いたブツは、運悪くエラー品で(画像をよく見ていただくと分かると思うが)バックドロップ(背景画)が上下逆さまにパッケージングされていた。
まぁ、最初から開封するつもりだったし、事実開けるまで全く気がつかなかったから関係ないんだけどね。
さて、今回のアイアンマンは初登場のモジュラー・アーマー・タイプ。
比較的良く目にするポピュラーなアーマーで、ここのところ初号機やらガンダ○やらキワものが続いていたので、久し振りにアイアンマンらしいアーマーでもって、やたら新鮮な気がする。
今回、アイアンマンのバリエーションはウォーマシーンなのだが、色を変えただけなのでバリエとしては結構ビミョーかもしれない。
米トイビズ社のマーベル・レジェンズ、シリーズ5からニック・フューリー。国際諜報機関S.H.I.E.L.D.の長官。生え抜きの軍人で、第二次世界大戦時代から活躍しているが、戦時中に致命傷を負った際、投与された実験薬に老化を抑制する効果があったため、常人に比べ年を取るのが非常に遅くなっている。職務柄、多くのヒーロー達と交友があるので色んな作品に顔を出している。先頃、誤ってパニッシャーに暗殺されたが、予想通り「…実は替え玉だった」という事で復活したらしい。実に地味なヒーローなのだが、なかなか渋い役どころだ。
発売前のサンプル画像ではトレードマークの葉巻を咥えていたのだが、子供向け玩具という事でオミットされてしまった模様。
比較的初期の作品なので、可動部はやや控えめ。コスチュームの色は黒に見えるが、実は濃紺で表面にラメ処理が施してある。
米トイビズ社のマーベル・レジェンズ、モードック・シリーズから、ソーバスターアイアンマン。その名のとおり対ソー用に造られたスーツだ。
正直なところ、通販ショップで単品売りを何度か見かけたのだが、さんざん迷った挙句、その都度スルーしていた。好みにもよるのだろうが、アイアンマンものとしては個人的にちょっとビミョーな感じだ。むしろバリアント扱いのデストロイヤーの方が購買欲をそそるのだが、いかんせん、そちらは比較的入手困難のようで、やはり人生儘ならないものである。今回はバリアントと言っても、ソー繋がり以外は接点がなく、単に素体の流用ということらしい。
余談だが、個人的にTHORは英語読みの“ソー”ではなく、“トール”の方がしっくりくる。ヴァルキリー=ワルキューレ、オーディン=ヴォーダンとか語り出したらキリがないので辞めておくが、いずれも北欧神話に登場する神々の名前で、ワグナーの歌劇「ニーベルングの指輪」でも有名。オペラに興味はなくとも、フランシス・コッポラ監督の名作映画「地獄の黙示録」の攻撃ヘリのシーンで流れていた「ワルキューレの騎行」は有名な曲なので、誰しも一度は聴いたことがあるのではないだろうか?
あ~、ところでナニの話をしてたんだっけ?