或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ML12、アポカリプス・シリーズからマエストロ。
マエストロは未来世界における独裁者となったハルクの姿であり、マーベル・ユニバースにおける著名なヒーローやヴィランを次々に倒し、その遺品を勲章のように身に帯びている。最後は過去からやって来た自分自身によって倒されてしまう。やっぱりハルクを倒せるのはハルクだけ、ということか。
過去にヒーローの遺品を纏った姿でフィギュア化されていたのを見たことがあるが、ML12では比較的シンプルな造型となっている。
アポカリプスのボーナス・パーツを集める過程でたまたま手に入れたのだが、なるほど、画像だけでは伝わらないボリューム感がある。
見てのとおり頭がハゲているが、これは加齢のためなのか、ガンマ線を浴びたせいなのかは不明。
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ML12、アポカリプス・シリーズからサスカッチ。
キャラクターとしては、一時ウルヴァリンが所属していたカナダのヒーローチーム『アルファ・フライト』のメンバーで、ガンマ線を浴びて毛むくじゃらの巨体と怪力を得たヒーロー…というくらいしか知らないが、多分それが彼の日本における認識のほとんど全てではないだろうか?(てっきりヴィランかと思ったらそうじゃないのね。)
ちなみにコードネーム(?)の由来はアメリカはロッキー山脈に出没するといわれるUMA(未確認動物)で、別名ビッグフットとしても知られている生物のこと。ネイティヴ・アメリカン語でサスカッチとは“毛深い人”の意味なそうな。
フィギュアのデキはそれなりに良いのだが、いかんせん、思い入れが全くないのでコメントのしようがない。バリアントとしてホワイト・ヴァージョンがあるのだが、それじゃあサスカッチじゃなくてイエティ(雪男)だろっ!…とりあえずツッコんでお茶を濁しておく。
トイビズ社のマーベル・レジェンズ 12、アポカリプス・シリーズからX-23。
このシリーズは、その名のとおり、6体集めるとボーナス・パーツでアポカリプスを完成させることができる。発売当初は全く興味がなかったのだが、最近なぜかじわじわと欲しくなり始め、現在進行形で少しずつ収集中。
X-23は『X-MEN エヴォリューション』というテレビ・シリーズの41話に登場した敵キャラクターで、ウルヴァリンを倒すために彼自身の遺伝子から培養された23体目のクローンにして初めての成功例という設定。コミックのアンキャニィX-メンにも登場している。
クローンという割には性別は勿論、容姿も全く似ていない。まぁ、ウルヴァリンによく似た女性というのもあまり想像したくないが。
画像のX-23はバリアントの方で、オリジナルはコミックでペンシラーを務めたビリー・タンの画風に準拠してか、東洋系の顔立ちで頭部もやや大きめのようだ。(例によってオリジナルは所持していないので比較できないが。)
女性キャラということもあり、いつになく小さいキャラなので、フィギュア本体に比べボーナスパーツの方が存在感がありすぎて、いったいどちらがオマケなのかわからないような状態。
なんだかんだ言って購入してしまったアルティメット版アイスマン。
今回発売されたの3種類のアイスマンの中では一番のお気に入りである。
ボビー・ドレイク版なんて、パッケにアイスマンと書いてなければ誰だかわからないような気がするのだが…。あれで胸にXではなくて4と書いてあればヒューマン・トーチになってしまいそうだ。もっとも、オリジナルも銀色に塗り替えれば立派なシルバー・サーファーなのだが。
フィギュアは頭部と左手のアーム・バンダナ(?)以外はオリジナルと同じ。顔はコミック準拠で若々しい少年顔になっているが、それにしては体がややマッチョすぎか。
トイビズも志半ばで版権を貸し与える事になったわけだが、せめてアルティメット版のメンツは一通り出して欲しかった気がする。
ま、5年後に期待しましょう。