或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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映画『X-MEN Ⅲ:THE LAST STAND』の公開を記念して、米トイビズ社のマーベルレジェンズ:X-メン・レジェンズ ボックスセットから“ウルヴァリン(アンマスク)”を紹介。
X-メンのメンバーの中で一番人気のあるキャラクターだ。
今更説明の必要はないと思うが、トカゲのしっぽのような再生能力を持ち、体中の骨と出し入れ自在の爪がアダマンチウムと呼ばれる地球上で最も固いとされる金属でコーティングされている。実験で記憶をいじられている上に、再生能力のおかげで加齢速度が常人に比べて極めて遅く、実年齢は不詳。というか本人も昔の事は覚えてない。なお、他人の彼女からティーン・エイジまで、ストライク・ゾーンはかなり広いようだ。
素体はMLシリーズ3のタイガーストライプ・ウルヴァリンと同じだが、頭部が新造型になっており、映画でウルヴァリン役を演じたヒュー・ジャックマンをいくらか意識した造りになっている。
原作コミックではチビで毛深くて粗暴なオヤジだったハズだが、映画の影響で、いつの間にかワイルドでセクシーなチョイワルオヤヂになっていたという恐ろしい事実。
同じく映画でマグニートを演じたイアン・“ガンダルフ”・マッケランがファンから非難轟々だったのにも関わらず、ジャックマン=ウルヴァリンが割とすんなり受け入れられた事にちょっと釈然としない自分がいたりする。
さて、画像をよく見ていただければわかると思うが、破壊不可能と言われるアダマンチウムの爪がひん曲がっている。子供がケガしないようにという配慮で軟素材を使用しているからだろうが、なんとか真っ直ぐにならんものかね。
ちなみに、アダマンチウムとはマーベル・ユニバースの中にのみ存在する金属で、オリハルコンやミスリルと同じく架空の物質である。
…元素記号はAd…(ウソつけっ!)
米トイビズ社のマーベル・レジェンズ:フェイスオフ・シリーズのハルク vs. リーダー。
“フェイス・オフ(Face-off)”とは“対決”の意味であり、その名が示すとおり、マーベルコミックの代表的なヒーローと、そのライバルがセットになっている。
本国では遠の昔に発売されているのだが、国内代理店であるハピネット版は7月発売の予定がかなり遅れているので、痺れを切らしてこのハルク(ヴァリアント版)だけを一足先に購入した。
ハルクは03年にアン・リー監督で映画化されたこともあって、MLの他にも映画版やクラシック版が発売されているが、このフェイスオフ版は他のものよりサイズが一回り大きく、デザイン的にも自分が持つハルクのイメージに一番近い。
当初ジョニー・ディップに決まりかけていた主人公のジョニー役を猛烈なラヴ・コールで奪い取ったのは自他共に認めるアメコミ・ファンのニコラス・ケイジ。
数年前から映画化のウワサだけはあったものの、ギャラの折り合いがつかないなどの理由から二転三転、行方が危ぶまれたが、映画は無事、来年2月に公開される運びとなったようだ。
映画のデキ不出来よりも、ぶっちゃけ、カツラをつけてまでこの役に挑むニコラス・ケイジのイっちゃったナリきり演技に期待している。
さて、画像は映画に登場する西部開拓時代のゴースト・ライダーのマケット。(マケットとはもともとアニメーターが作画の参考に手元に置いた精巧なモデルのことらしい。)
どのような形で映画に登場するのかはわからないが、意外と主人公よりも人気が出そうな気がする。