或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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アグレッサーとはアグレッサー・スカッド(侵略分隊)のメンバーであり、プライマリス・スペースマリーンのフォーメーション特有の火力支援のスペシャリストである。
近距離での火力支援を主な任務とし、フラグストーム・グレネードランチャーを搭載するために改造されたマーク X グラヴィス・パワー アーマーを装備している。
戦団の火力支援分隊(ファイアサポート)に所属するこのスペースマリーンは、戦列分隊(バトルライン)や近接支援分隊(クローズドサポート)の援護射撃を行うという重要な役割を担っている。
それは主要ターゲットの暗殺、カウンター斉射、敵の装甲破壊といった形で行われ、標的の選択、射撃技術、そしてタイムリーな火力の行使により、数え切れないほどの勝利に貢献している。
重厚なマーク X グラヴィスバトルプレートに身を包んだアグレッサー隊は、セラマイトの“歩行要塞”として敵に向かって前進する。
各メンバーは 1 組のボルトストームガントレットを装備しており、敵に向けてボルト弾を雹のように降らせるのである。
背中に装備されたグレネードランチャーで砲撃しながら、アグレッサー隊は迫り来る敵軍の中に分け入り、どんな大群に対しても血塗られた道を切り開くことができる。
敵が多大な犠牲を払い、なんとかこの猛攻撃の源に辿り着くことができたとしても、今度は振り回されたパワーフィストで迎撃され、無事生き延びてそこで起きた一部始終を語ることができる者はごく僅かである。
アグレッサーの装備するグラヴィス・アーマーは、従来の重装甲センチュリオン・アーマーよりも機動性が高く、荒れた地形でも楽々と踏破できる。
特定の状況や地形で使用されることが多いが、戦列の裂け目を塞いだり、進撃の際に先陣を切る予備役としても投入される。
多層都市内での市街戦や森林地帯の天蓋の下などの密集した環境では長射程武器はほとんど意味をなさないが、このような地形こそアグレッサー分隊の独壇場だ。移動しながらの射撃にも最適で、射程距離はさほど長くはないが、いざ接近して砲撃を開始すると大口径のボルター砲弾の掃射により悉く敵を粉砕する。
さて、フィギュアはウルトラマリーンズのアグレッサーズ3体セットのうちの1体、リーナソ軍曹。
プロポーション及び造形は秀逸。
マッシヴなシルエットは管理人の大好物。
以前紹介したヘヴィ・インターセッサーズやプライマリス・キャプテンと同じグラヴィス・アーマーを着用しているが、両腕がボルトストーム・ガントレットになっている点で異なる。
カラーリング及びペイントも良好。さすがに毎回青一色でもなんかアレなので、敢えて赤いヘルメットで派手派手な装飾のサージェントをチョイスしてみた。
可動に関しては同社の他のフィギュアと同じだが、手首から先は固定。
背中のバックパックから延びる弾帯は軟素材で腕の可動の妨げにならないように配慮されている。
肩パットも比較的可動域が広く腕の動きに合わせて調整可能。
ちなみにセットに含まれる三体はそれぞれパワーフィストの形状(開き手、握り手)が異なる。
バックパックのグレネードランチャーは僅かに上下の角度を変えることができる程度。
アクセサリーとしてノンヘルメットの頭部と、フィギュアスタンドが付属。
気になっていた腰から下げられた骸骨を象ったアイテムの正体も色々調べた挙げ句やっと判明。
実はこれ、レリック(聖遺物)のひとつらしい。
スペースマリーンは緊急事態を除き戦団のチャプレン(教戒官)によって祝福を受けていないボルト・シェルを使用することはないのだが、このレリックは戦闘中にボルト・ウェポンを自動的に神聖化する機能を持つとのこと。
例によってプライマリス・アサルト・インターセッサーと比較するとアグレッサーがいかに大きいか分る。マークXを着用したプライマリス・マリーンも公式設定で2m以上あるので、グラヴィス・アーマーのアグレッサーに至っては3m近くはあるはず。
延々と続いたウォーハンマー40,000のウルトラマリーンズも今回で一区切り。
とは言っても、まだまだ紹介したいフィギュアはたくさんあるので、それはまた別に機会に。
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Re:無題
NTさん、コンバンワ(*'ω'*)
目視したらとにかく近接して殴る!近接したらもちろん殴る!
……あれ?ボルトガンの意味は?(´Д`;)
マークⅧまではヘルメットがダースヴェイダーのような三角口で、デザイン的にもあまり垢抜けてなかった記憶がありますが、こうして見るとジャパニメーションの影響が顕著ですね。
目視したらとにかく近接して殴る!近接したらもちろん殴る!
……あれ?ボルトガンの意味は?(´Д`;)
マークⅧまではヘルメットがダースヴェイダーのような三角口で、デザイン的にもあまり垢抜けてなかった記憶がありますが、こうして見るとジャパニメーションの影響が顕著ですね。