或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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更新、遅ぇよっ!!
のっけから逆ギレで始まる世界一自分勝手なブログ。
その名は“ばん’ず これくしょん”。
本日は、先日セット購入した、米ネカ社のエビル・デッドⅡ アクション・フィギュア・シリーズ2からヘンリエッタ。
ヘンリエッタは古代史の研究者であるノウビー教授の妻であったが、教授が死者の書“ネクロノミコン”の研究中に、誤って死霊を呼び起こす呪文を唱えてしまったばかりに、死霊に取り憑かれ、死んでしまう。
その後、ノウビー教授はヘンリエッタを地下室に埋葬するが、死霊に取り憑かれた彼女はゾンビのような姿で蘇り、誤解を受けて同じく地下室に閉じ込められたアッシュに襲いかかる。
さてフィギュアの造型、プロポーション、カラーリング、ペイントはいずれも良好。
ヘンリエッタは設定上、中年女性のゾンビなのだが、男の幻想を打ち砕くのに十分なプロポーションをしており、腐れ爛れた皮膚や、ところどころ剥き出しになった傷口がナマナマしい。
破れた衣服で隠してはいるが、規制ギリギリで、下手をすると“お約束の★”で隠さねばならない部分もある。
ペイントも丁寧で、ゾンビらしく十分に腐れた不健康な色をしており…って、自分で書いてて褒めてるのか貶しているのかよくわからないが、十二分に気持ち悪い。
可動部も無駄な程確保されており、首(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首(ボールジョイント)、胸部(ボールジョイント)、両股関節(ヒンジ)、両膝(ヒンジ)、両足首(ヒンジ)と、いたせりつくせり。
可動部は皮膚の弛みで巧妙に隠されており、あまり目立たない様に配慮されている。
しかも映画での浮遊シーンを再現すべく、専用のスタンドも付属しており、
初めて当ブログを見た子どもがトラウマになりそうなポージングも可能。
ほ~ら、キリンさんだよぉ~。
腐れているのはフィギュアではなく管理人の性根かもしれない。
映画のクライマックス、正体を現した(?)死霊バージョンも再現可能。
ネカのサイトでは当初二種類のバックカードが発表されたので、もしかしてバリエではないかと危惧されたが、そこはさすが大手の太っ腹、ちゃんとオプション・ヘッドとして付属。
考えてみたら、首の長居状態ではブリスターに収まり切らないわな。
首部はペンタブルになっており、やや固めだがある程度は自由に曲げることが可能。
頭には申し訳程度に白髪の人工毛髪が植え込まれている。
こうして見ると、デ〇ルマンとか、ゲゲゲの鬼〇郎に出てきそうな感じ。
なかなかインパクトのあるフィギュアであり、できればアッシュと並べて撮影したいところだが、セットの大きさの都合上、それができないのが非常に残念。
なかなか仕事や別の趣味が忙しくて随分更新が滞ってしまったが、ここ最近、予約してあったフィギュアがたくさん入荷したので、もう少しコンスタントに更新することにしたい。
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