或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース グレイティストバトル コミック・パック、コロッサス&ジャガーノートからコロッサスを紹介。
コロッサスは、X-メンに登場するミュータントのヒーローのひとり。
本名はピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン。
“コロッサス”とは、X-メンの生みの親である、プロフェッサーXこと、チャールズ・エグゼビア教授によって与えられたコードネームであり、英語で巨大な彫像を意味するCOLOSSUSに由来する。古代ギリシア語ではコロッソス、ラテン語ではコロッススとも言うらしい。
全身を瞬時に生体金属の鎧で覆うことができる怪力の巨漢であり、旧ソヴィエト連邦(現在のロシア)の出身。
優しく家族思いな性格で、妹のイリアナも超能力と魔法を使うミュータントであったが、ミュータントのみが感染する伝染病、レガシー・ウイルスによって病死する。
愛する妹の死を目の当たりにした彼は、それまで信じて疑う事のなかったエグゼビア教授の理想に落胆し、一時は宿敵であるマグニートーの軍門に下るが、やがてX-メンに復帰する。
そして、レガシー・ウィルス治癒実験体に自ら望んで志願し、英雄的な死を遂げた。
はずだったが、
他のコミック・シリーズを含め、何度となく死んだり、チームから離れたりしている。
最近は、ジャガーノートの秘宝、サイトラックを受け継ぎ、ジャガッサスになったらしい。
キャラを立てるために邪神に魂を売ったか?
キャラクター的には、マーベル界でインフレ状態のパワー・キャラのひとりであるが、ハルクやジャガーノートに比べると、どうしても劣ってしまうのは能力よりもむしろ人気のせいか。
さて、コロッサスは、マーベル・ユニバースのシングル版で一度、ウルヴァリンの映画フィギュア版で一度フィギュア化されているが、今回購入したものはそのどちらでもなく、以前、ギフトボックスセットに含まれていたもののリペイント版。
ギフトボックスセットは購入していないので、この素体のコロッサスは今回初めて手にした訳だが、プロポーション及び造型に関しては思いのほか秀逸。
カラーリングに関しては、肌の部分が定番のシルバーではなく、成型色のグレイとなっている。
個人的にはシルバーの方が良かったのだが、コミック・パックなのでコミック準拠カラーであれば仕方のないところか。
可動については、肩の突起が干渉して腕が真上に上げられないのが残念だが、それ以外に特に文句はない。
左右の手の形状が異なるので、ポージングの幅も広く、撮影していて非常に楽しい。
通常の3.75インチ版と比較してもかなり大き目。
他のマッシヴ系キャラとことなり、手足が長くてスタイリッシュな痩せマッチョ型。
比較対象が非人間的ではあるが。
パワーキャラ同士、ジャガーノートと絡ませるのも楽しい。
コロッサスにジャガーノート様が制止できるとは思えないが。
せっかくセットになっているのに、アンマスク版ではなく、別売りシングルのマスク版を使用しているのは、単なる気分。
PR
この記事にコメントする