或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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今年も始まったニュー・ヨークのトイ・フェア。
2月14日から17日の4日間に渡り、トイ・メーカー各社の今年のラインが公表されるわけだが、いきなり笑ったのが米ネカ社。
画像は、ホラー、アクション、SFと幅広く映画のキャラクターを扱った同社の人気シリーズ“カルト・クラシックス”…の位置づけなのかイマイチよくわからないが、とりあえず昨年リリースされた“ターミネーター2・アクションフィギュア”のシリーズ1-2に引き続き、今年発売予定のシリーズ3のうちの1体。
コレ、分かる人が見れば分かると思うのだが、造型とポージングが、以前米マクファーレン社からリリースされた“ムービー・マニアックス”のターミネーター2とほぼ同じ。(ちなみに劇中には登場しないシチュエーション。)
これって絶対ェ、ワザとだろ?!(笑)
以前冗談で「造型師同じかも?」とか書いたのだが、マジでしたか。
今更ながら、やっぱり引っこ抜かれてたんですね~。(気づくのが遅っ!)
さて、このシリーズ、肖像権が高かったせいか、コスト削減のためか、あるいはその両方か、シリーズ1-2は同じパーツを使い回していたのだが、今回もシリーズ2のT-800ファイナル・バトル版(コレ)の壊れた左手を挿げ替えただけ。
しかし、以前から個人的には「内部メカの見えている状態で五体満足のバトルダメージ・バージョンとかもあったらいいかな~。」とか思っていたので、これはこれで“買い”。コロリとメーカーの商法に乗せられる管理人。
他にロバート・パトリック演じるT-1000も通常版の他、ピューターと見まごうメタルカラー版、頭のパックリ割れたバトルダメージ版もリリースされるようなのだが、今のところ公開されているのはT-800が2体、T-1000が3体なので、あと1体T-800の枠が余っているハズ…。
ナゾは深まるばかりでございます。
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