或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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仕事でちょっと燃え尽き症候群。
燃え尽きるような仕事をしていたかどうかは別だが。
さて、毎回思いつきで更新しているので順番がごっちゃになってしまったが、本日は、SWBF、エボリューション・シリーズ、ザ・シスから最後の一体、ドゥークー伯爵。
ドゥークー伯爵は、映画EPⅡ“クローンの攻撃”とEPⅢ“シスの復讐”に登場し、アナキンとオビ=ワンを苦しめたシス・アプレンティス。
元ジェダイ・マスターであり、思想的な理由などでジェダイ・オーダーから離反した“失われた20人(ロスト・トゥエンティ)”のひとり。
その高潔な精神と、フォースの強さ、ライトセーバーの腕前は、最強のジェダイの一人として名高い。
EPⅡでは、まだ未熟だったとはいえ、アナキンの右腕を切り落とし、EPⅢでは2対1の戦いでオビ=ワンを戦闘不能にまで追い込んだが、アナキンに両手首を切り落とされ、最後はパルパティーンの奸言にはまったアナキンに首を跳ねられて命を落とした。
演じるクリストファー・リーは1958年公開の映画“吸血鬼ドラキュラ”のドラキュラ伯爵役で名声を博した俳優。ドゥークーが同じく“伯爵”なのは内輪のジョークなのかも。
ちなみに、“吸血鬼ドラキュラ”でドラキュラの天敵、吸血鬼ハンター、ヴァン・ヘルシング教授を演じたピーター・カッシングはEPⅣ“新たなる希望”にモフ・ターキン役で出演している。
さて、フィギュアについては申し分のないデキ。
造型、ペイントともに良好で、可動は標準的なフルポーザブルタイプ。
ケープは布素材で、表と裏が別布を使用した豪華二重構造。やや嵩張り感があるが、裾の部分を縫いとめないことで極端に不自然に見えないないように配慮されている。
最初にリリースされたROTS版の同セットのドゥークーは、首の留め具のヒモがやや長めだったため、ケープがズレて不格好になってしまう欠点があったようだが、30周年記念版で再販された際には改善されている。
アクセサリーとして、独特な優美なフォルムのライトセーバーと、フォース・ライトニングを放つ替え手が付属。ただし、フォース・ライトニングは同セットのパルパティーンと兼用。
右はROTS版のドゥークー伯爵。
ROTS版は他人を見下したような傲慢な表情だったが、エボ版では攻撃的な表情になっている。
ダース・シディアス(パルパティーン)と師弟コンビ。
こちらはホログラムのパルパティーンと。
ドゥークー伯爵は貴族だけにエレガントなイメージが強いため、例えフィギュアがフルポーザブルでも、派手なポーズが似合わない気がする。
ただでさえ想像力の欠如している管理人にとって、撮影時にポージングがつけにくくて困るキャラである。
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