或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日は、先日に引き続き、米ハズブロ社、SWBF、ザ・ビンテージ・コレクション2010シリーズから、ダース・シディアス。
映画EPⅢ“シスの復讐”のクライマックス、セネイト(議場)でジェダイ・マスター、ヨーダと一騎討ちを果たす際のシディアスをフィギュア化したもの。
EPⅢのシディアスについてはROSシリーズ等で既に何度かフィギュア化されているが、セネイト版は初めて。
海外サイトのアンケートなど、以前からファンの強い要望があって実現されはしたものの、予想通り、結果としては大変地味なフィギュアになってしまった感がある。
そもそもダーク・ブラウンのローブの上に黒の上着では、あまりにも地味過ぎてカラーコーディネート以前の問題。
上着は今までにないベルベットのような高級な質感の素材を使用しているのだが、その厚みのせいでモコモコしてしまい、ローブの膨らんだ造型と相俟って、実際以上に腕を短く見せてしまっているのが残念。
このように後ろから見ると、それこそ、まるで面白みのないフィギュアである。
しかし、手を抜いているかと言うと決してそんなワケではなく、軟素材のフードの下の顔は、これでもかというくらいシディアス。
手の部分も顔に合わせて、かなり不健康で不気味な感じに仕上がっている。
健康なシスってのもヘンな話だけどね。
アクセサリーとして深紅のライトセーバーと、
フォース・ライトォニングゥ~ッ!!
が付属。
大きなフードと、モコモコの上着のせいで腕が短く見えるが、決してプロポーションは悪くない。ローブの下の下半身も手抜きせずにフルポーザブルだし。あまり見たくないけど。
ヨーダと並べるつもりだったが、気が変わってアプレンティスのダース・ヴェイダーと。
今回は予約もしておらず、入荷に気がつくのが遅かったので、手に入ったのはアナキンとシディアスだけ。
そのうちにマントつきのグリーヴァスとマグナガードも入手したいと考えているが、お値段がねぇ…。
PR
この記事にコメントする