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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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米ハズブロ社、アイアンマン2・ムービーシリーズの紹介が一段落ついたところで、今後リリースが予定されている商品について、ちょっとコメント。

ムービーシリーズの第2弾については、既に一部で公開されているように、

アイアンマン(アンマスク)
ウォーマシン(アンマスク)
ブラック・ウィンドウ
ニック・フューリー
ウィップ・ラッシュ

など、バリアント及び主要キャラクターがメインとなるらしい。



ここでまず注目されるのが、アイアンマン・マークⅥ(アンマスク)のカラーリング。
どうやら既に発売されているマークⅥのフィギュアは、細部のカラーリングが劇中のデザインと異なっている様子。
フィギュアでは上腕の色はマークⅢ、Ⅳと同じく赤と金だったが、映画のデザインではカラーリングが金と銀に変更、同様に大腿部も赤と金ではなく金と銀(膝)が正しいようだ。
あまりギンギラギンだとオモチャっぽいような気もするのだが(元々オモチャだけど)、アーマーの区別化をはかるためなのかもしれない。

映画公開に先駆けて発売されたフィギュアのカラーが劇中のものと異なっていた点についてはハズブロ社の初歩的なミスなのか、手間を省くための作為的なものなのか、それとも映画制作現場にありがちな、急場の変更が原因なのかは定かではない(CGだしね)。
新しく発売されるフィギュアにはマスク版とアンマスク版のヘッドがコンパチになっているかどうかが気になるところ。



次いで、ウォーマシン(アンマスク)。
嬉しい事に、既に発売されたフィギュアではオミットされていたミサイルランチャーが付属。
映画の設定では、ミサイルランチャーは通常、肩のアーマーに収納されているため、3.75インチスケールでは再現不可能と判断されたためか、肩部に設けられている可動式のボールジョイントにセットされた形になるようだ。
ヘッドを除く素体自体は同じ物のようなので、このミサイルランチャーを目当てに購入することになりそうな気がする。左右両方ついていてくれると更に嬉しいのだが。

その他の人間キャラクター3体に関しては、ビミョーなところ…アンマスク版を含め、顔もあまり似てないし…(笑)
映画に登場する量産型アイアンマン(?)について是非とも今後のシリーズでのフィギュア化を期待したい。

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