或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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▲ アウターパッケージ
ディモルフォドンはジュラ紀に生息していた嘴口竜亜目の翼竜の一種で、学名は「二種類の歯」という意味。
▲ インナーパッケージ
全長はおよそ1メートル、最大翼開長は1.4メートルほどで、根元はよく動くが全体的には棒状となっている長い尾を持つ。
頭骨は大きく、側面から見た形は円周の1/4を切り出したような楕円形をしている。
鼻孔、眼窩、頭窓などおよそ頭骨に空いている孔は大きく拡大し、それぞれの開口部の間の骨も細長くなっているため、大きさの割にはかなり軽かったらしい。
前顎骨に生えている牙のうち4本は大きく、後方の上顎骨の歯は小さい。
下顎の歯もそれに対応して、前部は大型、後部に小型の歯が生えていることが学名の由来となっている。
ディモルフォドンの化石が発見されてから百年以上後、更に明確な歯の特徴を示す翼竜の化石が発見され、そちらはエウディモルフォドン(真の二種類の歯)という似通った名前がつけられたものの、実際のところディモルフォドンとの類縁関係はあまりないらしい。
ディモルフォドンは翼竜としては比較的翼が小さく、他の翼竜であれば前腕部よりはるかに長いはずの第1翼指骨が前腕より少しばかり長いという程度しかない。
前肢の短さに対して後肢はよく発達しており、脛骨も前腕より長い。
また、その特徴的な歯の生え方から、恐らくは主に魚を食べていたと考えられており、現在生息している鳥類の中でも顔形のよく似たツノメドリを参考にして復元されることもある。
さて、フィギュアに関してはいつものことながら、パポの製品は非常に良くできている。
プロポーション及び造形は良好。
足の一番外側にあるやたらと長い指も再現。
カラーリング及びペイントも問題なし。
本当のところ、羽毛が生えていたかもしれないし、その色も想像の域を出ない。
また、プロポーションを重視するこの手のフィギュアに対して可動は期待できないものなのだが、
なんと口が開閉するようになっている。
全長約1mくらいなので、4インチのフィギュアとほぼ同じスケール。
いや、首を伸ばした状態から尻尾の先までだとすると、やはりちょっと大きいか。
このように絡ませるにはちょうどいいくらい。
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Re:無題
NTさん、こんばんは。
ホントはもっと小さいらしいのですが、とりあえず4インチと絡めたらよさげなので散々悩んだ挙句、アマゾンでポチってしまいました。
以前は正統派ファンタジーが好きだったのですが、古代ギリシャの方がハワードっぽい荒々しさがあっていいかな、などと考え始めた今日この頃です。
ジュラシックワールド、観ましたよ。
今となっては何を演ってもスターロードに見えてしまうのは仕方ありませんよね?
ホントはもっと小さいらしいのですが、とりあえず4インチと絡めたらよさげなので散々悩んだ挙句、アマゾンでポチってしまいました。
以前は正統派ファンタジーが好きだったのですが、古代ギリシャの方がハワードっぽい荒々しさがあっていいかな、などと考え始めた今日この頃です。
ジュラシックワールド、観ましたよ。
今となっては何を演ってもスターロードに見えてしまうのは仕方ありませんよね?
Re:無題
恐竜ですからね。
カラスの代わりにこんなのが朝、生ゴミとか漁ってたらマジで引く。
(。-`ω-)
Re:無題
富士見市ではよくある(。-`ω-)
Re:無題
なにそれ美味いの?(。-`ω-)
実家にはコンビニどころか信号機もありませんけどね。