17.11.16 STAR WARS BASIC FIGURE THE 30TH ANNIVERSARY COLLECTION : 05 TRI DROID

なぜか撮影した画像がみんなピンボケ。力尽きたので後日更新。

けいたさんに急かされたので、本日は米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、３０周年アニバーサリーコレクションシリーズからトライ＝ドロイドをご紹介。

いきなりだが、実はこのフィギュア、トライ＝ドロイドではなく、正確にはオクタプタラ・コンバット・トライ＝ドロイド（Octuptarra combat tri-droid）。別名マグナ・トライ＝ドロイド（Magna tri-droid）とも呼ばれる。

テクノ・ユニオンが製造し、クローン戦争で独立星系連合が使用したバトル・ドロイドの一種で、トライ＝ドロイドの小型バージョンである。



小型バージョンとは言っても最大伸長時には３．６mの高さがあり、では大型のトライ＝ドロイドはというと全高１４．５９mに達する。



クローン戦争中、テクノ・ユニオンはさまざまなサイズのトライ=ドロイドを製造しているが、基本、トライ＝ドロイドといえば、球形をした頭部を三本の脚で支える背の高いバトル・ドロイドのことである。

頭部には操作用ソフトウェアとセンサー機器が内蔵され、3つのフォトリセプター（光受容装置）とレーザー砲が頭部の下に等間隔で設置され、頭部を回転させることによってあらゆる方向を同時に見ることが可能となっている。



トライ＝ドロイドは前後左右どちらの方向に対しても動ことはできるものの、移動速度が遅く、躓きやすいというのが欠点らしい。



さて、フィギュアに関しては、非常によくデキた部類。
正直投げ売り状態のものを他のフィギュアと一緒にサルベージしただけなのだが、開封してみてそのクオリティの高さには驚かされ、唸らんばかり。



シンプルだが味のある独特のプロポーションに加え、脚部の各関節はもちろん、３基のレーザー・タレット・キャノン もちゃんと上下に可動する。



独立星系連合のバトル・ドロイド軍団。



オビ＝ワンとアナキン。



宇宙戦争 (H・G・ウェルズ)