或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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エンチャントレスと言えば、マーベルのライバルであるDCの実写版映画「スーサイドスクワッド」に登場したアチラの方が知名度が高いせいなのか、敢えて商品名もマーベルズ・エンチャントレス。
以前から商品名にちょくちょくこの“MARVEL'S”形容詞を見かけてたんで、てっきり「驚異の~」って意味だと思ってたら、やっぱり「マーベル(コミックス)の方の~」って意味だったのね。
エンチャントレスの本名はアモラ。
アスガルドの生まれであり、最初はノルンのカーニラ女王の下で魔術の基礎を学んでいたが、あまりにも素行が悪かったため放逐され、その後多くの魔術師をたらしこんで彼らから秘術を学び続けた。
魔術の知識が豊富で、腕力も強く、通常のアスガルド人よりも遥かに長命で、女神に匹敵する力を持つアスガルドでも有力な魔術師である。
特に他人を魅了してコントロールする魔法に長け、彼女にキスされると、例えどんな男でも彼女の意のままに従う奴隷となってしまう。
相棒としてやはり誘惑してたらしこんだエクスキューショナー(スカージ)を従えている事が多い。
スカージが長年の奴隷扱いに辟易して袂を別った後、彼がヘラとの戦いで命を落としたと知ると彼女はその死を酷く悼んだ。まさに悪女の深情け。
でも、ソーと互いに慰めあってるうちにいい仲になってしまうんだなこれが。
それが原因なのか、後にクロス・オーバーのシージ展開では、オクラホマに再建されたアスガルド崩壊時に一度はヘラと共謀してソーを亡き者としようとするが、土壇場でヘラを裏切り、身を挺してソーを守ることでヘラの新世界支配の野望を阻止している。
実はアベンジャーズの古参ヴィランで、初代バロン・ジーモ率いる第一期マスターズ・オブ・エビルのメンバーでもあった。
さて、フィギュアに関しては凡庸な作り。ありかなしかで言えばなしよりのあり。星2つ半、中の下、くらいかのデキか。
プロポーション及び造形は良好。
以前リリースされたコミック・パックス版のフィギュアよりも見た目は格段に向上している。
猫のような目がいかにも気儘な彼女の気質を顕している。
カラーリング及びペイントも問題なし。
問題は可動。
首はボールジョイントなのだが、ボリューミーな髪が邪魔になって微動だにしない。後は両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両股関節(ヒンジ)、両膝(ダブル・ジョイント)、両足首(ロール)と当節はやりの簡易可動素体なので、どうにもこうにもポーズがつけにくい。
せいぜい頑張ってもこんなもん。
ちなみにアクセサリーの類は付属していない。
一時期同盟関係にあったロキと。
いつの時点かは不明だが、クロスボーンやマンダリンもマスターズ・オブ・エビルにいたらしい。
第〇〇期とか、メンバーが入れ替わり立ち代わりとか、
まさにMOE48。
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Re:無題
中国のなんちゃら48も本場よりレベルが高いとか。
ロシアにも確かAK47とかありましたよね?
アメリカはM-16でしたっけ?
(。-`ω-)
Re:無題
そうそう、カラシニコフ?
(。-`ω-)
Re:無題
んじゃ、USO-800で。
(。-`ω-)
Re:無題
さぁ?(。-`ω-)