23.06.26 BOSS FIGHT STUDIO VITRUVIAN H.A.C.K.S SERIES 2 / GENERAL BAH-SAK RED KNIGHT BBTS SHARED EXCLUSIVE

寛大にも拙ブログと相互リンクを貼らせていただいているしょうけら覚え書き（仮）のＮＴさんのおススメという事もあり、先日、映画“ザ・フラッシュ”を鑑賞。
前評判から、“例のあの人”が出演する事は知っていたが、他にもまさかのカメオが続々と。
一番驚いたのは、やはり、ボツ企画となった…いやいや、未見の方もいることだし、ネタバレは止めときましょう。
そんなワケで本日は米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S シリーズ２からＢＢＴＳ限定ゼネラル・バー・サク（バー・サク将軍）をご紹介。

以下、バックグラウンド。
ナイト・オブ・アスペリティ（苦痛の騎士）は、驚異的な力を振るう能力を持つが、その正体は肉体を持たないレイス（亡霊）である。
そのため、途方もないエネルギーを操る手段として適切なホスト（宿主）を見つけない限り、物理的な領域に与える影響力はごく限られたものになってしまう。



バー・サク将軍とその部下達はアスペリティ騎士団の前衛として、宿主となる人間やエルフを探すための偵察任務に就いている。



彼らは鎧を纏い、魔力の注がれた馬に乗って獲物を狩り、片時も休むことなく犠牲者を追い詰めるのである。



彼らはまた、狩りに成功した場所に複雑なケルンを築き、土塁を盛る行為でも知られている。



もしその理由を突き止める事ができさえすれば、アスペリティ騎士団の目的を知る手がかりとなるかも知れない。



当初、バー・サク将軍はアスペリティ騎士団のリーダーではないかと考えられていた。
しかし、戦場での彼の行動をつぶさに観察した結果、その推測は否定されている。
それというのも、彼は自らの任務に忠実であるものの、主力部隊とは全く別に行動し、直接の指揮下にない者に対してはほとんど注意を払っていない事が確認されているからである



また、最近では、彼らに狙われる犠牲者の特徴として、潜在的に何らかの魔術的能力を持つ者が増えている傾向にあるらしい。
恐らくは、アスペリティの亡霊達は、魔術的な才能を持つ者に取り憑くことで自らの操るエネルギーの方向性が強化され、より大きな力を得ることができるからなのであろう。



さて、フィギュアに関しては以前紹介したナイト・オブ・アコードのリペイント。
よって、目新しい変更点は特にない。



プロポーション及び造型は良好。
頭部はミニ・ギアキットのバケツ型ヘルメットの流用。



カラーリング及びペイントも問題なし。
レッドナイトと銘打たれている通り全身赤備え。
盾はフィメール・ナイトの物と同じだが、紋章には悪魔を象徴するヤギ（の頭蓋骨）が描かれている。



可動に関しては、ナイト・オブ・アコードやナイト・オブ・アスペリティに同じだが、下半身には新素体が使用され、大腿部に回転軸が設けられている。



アクセサリーは全部紹介するとなるとちょっと長くなりそうなので詳細については次回に譲りたい。



アスペリティ騎士団で一枚。



そんなワケで次回に続きます。