23.07.13 FOUR HORSEMEN STUDIOS MYTHIC LEGIONS TACTICS : WAR OF THE AETHER BLADE / MALE ORC DELUX LEGION BUILDER SET

数年前に予約していたフィギュアが一度に届くシンクロニティ。
…しかも何故か一番、円が安い頃合いを見計らうがの如く。もしかして、狙ってませんかね？
そんな陰謀論めいた被害妄想にもめげず、本日は、米フォーホースメンスタジオス社、マイシックレギオンズ・タクティクス、ウォー・オブ・ジ・アレサー・ブレイドからオーク・レギオン・ビルダーセットをご紹介。

レギオンビルダーセットとは、その名の如く“軍団”を“組織”するためのセットのこと。
付属のアクセサリーで自分好みにフィギュアをカスタマイズし、独自のオーク軍を造り上げてね、という事なのだろう。
オークを造り上げよう！ではなく、オーク軍団を造り上げよう！という点でアメリカ人のスケールの大きさに精神的敗北してしまいそうになる。



パッケージは、クラムシェルのダブルパックによる二層構造。バックカードは固定ではなく挿し込み方式なので一度フィギュアを取り出して、再び元に戻す事ができるエコな仕様。



さすがにビルダーセットだけあってアクセサリーはやたらと豊富で、四種類のコンパチヘッド（ヘルメットあり、ヘルメットなし、髭面、髭面+ペイント）、鎖付きの鉄球（足枷）、骨製の短剣、骨柄の短剣、バスターソード、ドワーフハンマー（戦鎚）、ダークスピア（槍）、ロングソード（長剣）、タートルシェルシールド（亀甲盾）、二種類の肩当て、二種類の腰鎧、二種類の褌、襟鎧、二種類の胴（鎧あり、鎧なし）等が付属。



デフォルトでパッケージングされているのは髭面のウォーペイントした頭部に、鎧なしの胴体。



プロポーション及び造型は良好。
同社の製品の特徴として、なぜか前腕と脛はいつも鎧を着用したパーツを使用。



背中にはアタッチメント用のホールが三ヶ所。



カラーリング及びペイントも問題なし。
ムラやハネもほとんど見受けられない。
総じて同社の製品はペイントが丁寧。



可動に関しては汎用素体を使用しているため、以前紹介した同社の他のフィギュアに同じ。



一見ゴツゴツしているが軟素材が多様されていおり、パーツが干渉するような事もない。



足首のロールにより接地性も高いのがポイント。



革のベルトと肩当てを着用した状態。



こちらは特異な形状のバスターソード。



ドワーフハンマー等、柄が長い武器は両手持ちが可能。



ヘルメットありの頭部に両方の肩当て、ダークスピア。肩当ては肩甲骨付近の穴に挿し込んで装着。



なんとなくロード・オブ・ザ・リングのオークっぽいイメージ。



こちらはロングソードに亀の甲羅の盾。
モンハンとかに出てきそうなアイテム。
プレイしたことないけど。



ノンヘルメットの頭部に形の異なる腰鎧、骨製の短剣でいかにも雑魚っぽく。



別売で手足のパーツセットもあるので、好みに応じて更にカスタマイズも可能。



ボスファイトスタジオのオークと並べるとオーガ級。雑魚から中ボスクラスに昇格。
負けたら更に二階級特進か？



最後に一番お気に入りの組み合わせで一枚。