23.07.06 RE-MENT PETIT SAMPLE : FANTASY ITEM SHOP / A LOG OF MY JOURNEY

せっかくなので、宝箱繋がりでもうひとつ。
（注）決して悪ノリではありません。
本日は前回と同じくリーメント株式会社のぷちサンプルシリーズ、“勇者様御用達！よろず屋商店”から「旅のログはこまめにつけな」セットをご紹介。

本シリーズはそのままズバリ、ファンタジー世界のアイテムをテーマにしたセット。
やはり全部で８種類あるのだが、例によって、こちらも宝箱目当てに単品で購入したもの。



木の箱を金属の枠で補強し鍵を一体化した、どこのダンジョンにも必ずありそうな定番宝箱。
この形の由来とか調べたが未だ判らず。
この蓋がドーム状になった櫃は、15世紀～16世紀にかけてヨーロッパで用いられ、蓋に腰掛けたり、物を置いたり、水が溜まるのを防ぎ、貴重品の長期保存に適していたとされている。



前回の海賊版の宝箱同様、手堅いデザインは何かと汎用性が高そう。



ペイントは問題ないが、昔懐かしテレビゲーム用の和製ＲＰＧ（端的に言えばド◯ゴンク◯ストとか）をイメージしているせいか、カラーリングがやたら明るめなので、例によって簡単なスミ入れによりぷちリペイント。



背面に蝶番がある構造も海賊版に同じ。



当然、蓋も開閉。
中に小物を入れることも出来る。



ぱっと見、鎖以外は流用かな、と思ったが、実は全くの別物。サイズからして一回り小さい。



目の前に大きな宝箱と小さな宝箱があった場合、昔話のセオリー通りに小さい方を選ぶと…

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ももんがあっ！

と、いきなり襲われます。
なんたる理不尽。やり直しを要求する！
こんな時の為にもログはこまめに記録しましょう。
つまりはセーブしろって事ですね。



こちらは宝箱に擬態するミミックと呼ばれるシェイプシフトモンスター。
名前は“真似る”を意味する“mimic”という英語に由来。
先頃公開された映画版のＤ＆Ｄにも登場しているので御存知の方も多いのでは。
まぁ、管理人は予告編しか観ていないんですけどね。



宝箱の中に潜んでいるではなく、宝箱に扮しているところがミソ。
元々宝箱に似た姿なのか、それとも宝箱に化けているだけなのかは不明だが、ドアや家具に化ける事もあるらしいので、どうやら後者っぽい。



いずれにせよ宝箱だと思って喜び勇んで駆けつけたら実はモンスターでした、やーい、騙されてやんの、ぷすーくすくすくすとかなった日には、例え死んでても起き上がって助走つきで殴りつけたくなるレベルのモンスター。



口は固定だが、腕は別パーツなので付け根の回転軸に沿ってぐるぐると回すことくらいはできる。



片腕の状態や、



腕のない状態も再現可能。



宝箱からミミックへの変形は専用のパーツを嵌め込むだけなので、至ってシンプル。



二回に渡り食玩ひとつで記事を一本仕上げてしまうという恐るべきコスパ。
さすがは地球環境と自分には優しいブログ。

…スミマセン、こう見えて一応は反省してるんですよ？