16.05.02 GHOSTBUSTERS SELECT : EGON SPENGLER

本日は、米ダイヤモンドセレクト社、ゴーストバスターズ・セレクト・シリーズから、イゴン・スペングラー博士をご紹介。

イゴン･スペングラー博士（Dr. Egon Spengler）はゴーストバスターズの創設期のメンバーのひとりで、電子工学と超常現象研究のエキスパート。

レイモンド・スタンツ博士と共に数々の対ゴースト機器を開発したゴーストバスターズの「頭脳」。



非常に理知的で、合理的かつ科学的思考の持ち主。あまりにも科学的すぎて逆に浮世離れしている面もある。

コロンビア大学を追放され、ゴーストバスターズを開業する前はベンクマンとレイと共に超常現象研究室で教授として働いていた。趣味はカビと細菌の収集。



かつて自分の頭にドリルで穴を開けようとしたことがあるが、その際はベンクマンに止められている。本人は懲りてない様子。



ゴーストバスターズ解散後は最新理論研究所（The Institute for Advanced Theoretical Research）で人間の感情が環境に与える影響について研究を行っていた。



演じたハロルド･ライミス（Harold Ramis）は、脚本にも関わっており、後にベンクマン役のビル・マーレイ主演の“恋はデジャ・ブ”で制作・監督・脚本を務めている。

2014年2月24日 炎症性血管炎の合併症のため死去。



さて、フィギュアに関しては、まずまずのデキ。
造形及びプロポーションは良好。



カラーリング及びペイントも問題なし。



可動についてはレイやウィンストンと同じなので特筆すべき点はない。



アクセサリーとして、他のフィギュア同様、トランシーバー及び、替えの手首が素手３種類、絶縁グローブ２種類が付属してる。



また、イゴンと言えば、のP.K.E.メーター。

P.K.E.メーターはPsychokinetic Energyつまり、霊的エネルギーを探知するための計測器であり、ぶっちゃけゴースト探知機のこと。

霊的エネルギーに近づくとに従って装置が反応し反応が強ければ強いほどライトが派手に点滅し、両サイドのウイングが開く仕組みになっている。



次いで、プロトン・ストリーム。
なぜか今回のシリーズからちゃんとプロトン・パックの銃口につける透明パーツが付属するようになっており、やっと装着が可能に！

っていうか、今までついてなかった方が問題だと思うのだが。