忍者ブログ
或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
[684]  [683]  [681]  [680]  [679]  [678]  [677]  [676]  [675]  [674]  [673
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



本日は前回に引き続き、IJBF、ロスト・ウェブ・ボックス・セットからトートを紹介。
トートはナチの悪名高きゲシュタポ(秘密警察)のエージェントで、フルネームは、アーノルド・エルンスト・トート。
エルンスト(ERNST)は、英語読みだとアーネストになるのかな?

至ってリアリストであり、オカルトに対しては懐疑的ではあるが、ヒトラーの命じるままに伝説の聖櫃の探索に加わり、悲惨な最期を遂げる。



演じるはロナルド・レイシー。
丸顔で低い鼻という一見ユーモラスな外見でありながら、細く鋭い目が性格の酷薄さを伺わせる。
実際に劇中ではマリオンを火箸で拷問しようとしたり、用済みになった途端に笑いながら毒蛇の群がる“魂の井戸”にを突き落とすという非情ぶり。



服装はダブルのダーク・スーツにトレンチコートを肩から羽織っており、ゲシュタポのエージェントらしい不気味な威圧感を演出。



さて、フィギュアは地味ながら良いデキの部類。
プロポーション、造型、カラーリング、ペイントいずれも良好。
肩に羽織らせるトレンチコートは軟素材でできており革の質感が良く出ている。



可動箇所も多く、標準的なフルポーザブルのレベルをクリア。
但し、スーツの上着の裾の部分が干渉して股関節の可動はほぼ死んだ状態。



アクセサリーとして聖櫃(アーク)が隠された魂の井戸の在り処を示す“ラーの杖飾り”と、



火傷の痕が残る右手が付属。

ハイル・ヒトラー!



帽子をトレンチ・コートは着脱可能。
脱がせたとたんにどこかのオッサンになってしまう脇役の哀しさ。
また、このフィギュアのウリとも言える…



聖櫃(アーク)のパワー開放シーンを再現するオプション・ヘッド。

あ゛あ゛あ゛…



お゛お゛お゛…

いや~無駄に仕込まれた可動が活きてます。



前回紹介したマリオンと。
トートが手にしているのは尋問に使おうとした火箸。
アクセサリーにまで細かな拘りを感じるのだが、

やはりハズブロの製品に対する入れ込み方はどこか間違っている。

…ラノベのタイトルみたいなオチだな。



拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
内緒
趣味:
雑多
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
カウンター
最新CM
無題(返信済)
(10/30)
無題(返信済)
(10/27)
無題(返信済)
(10/23)
無題(返信済)
(10/19)
無題(返信済)
(10/16)
最新TB
忍者ブログ [PR]