或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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あ~、なんだかんだ言ってやっぱり購入してしまった。
米マテル社の新シリーズ、ゴーストバスターズ・クラシックスから、コミコン限定Dr.エゴン・スペンクラー&スライマー。
両脇にテラー・ドッグ、背後にマシュマロマンというパッケデザインのセンスもさることながら、原型制作は“あの”米マクファーレン社の下請けをしていたことすらあるフォー・フォースメン・スタジオ。
大量生産によるクオリティの劣化はいたしかたないが、それを差し引いても充分及第点に留まってくれている辺りがあり難い。
それにしてもベンクマンでなくてスペングラーをチョイスするあたり、やはり大手トイメーカーはファン心理のなんたるかを理解している感がある。はっきり言って今の子供はゴーストバスターズ世代じゃないんだから、絶対にオトナ向けのラインなんだよな、実際。
可動フィギュアのノウハウとその実力は、マーベル・レジェンドをパクッたがごとく6インチで怒涛の展開を見せるDCユニバース・シリーズですでに実践・実証済み。ゴーストバスターズも同じサイズだけに、見た感じやっぱり同じ可動を踏襲しているのが微笑ましい。
このサイズでマスターズ・オブ・ザ・ユニバース2002も出してくれんかねぇ。
開封したいのは山々川々だが、開封しちゃうと今後発売されるシリーズでノーマル販売される予定のスペングラー教授とダブってしまうで、今は指をくわえて我慢々々。
ちなみにコチラは以前、米ネカ社から発売されたゴーストバスターズ・シリーズ1のスライマー。主人公キャラがフィギュア化されなかったせいか、あまり人気がなく、シリーズ1のみで終ってしまった悲しいシリーズだが、製品のクオリティはマテル社の比ではない。
惜しむらくはサイズがマテル社の製品に比べて2倍ほど大きいのだが、実際に映画を見返すと劇中でもスケールの統一がなされてない感じが…。
もっとも、撮影用に作成された実物大のスライマーは人間位大きいのだから、ある意味どちらも正解?
んなわけないか。
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