或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日はIJBF、ラスト・クルセイド・ウェブからグレイル・ナイト。
映画第3作“最後の聖戦”に登場する、聖杯を守る最後の十字軍騎士。
聖杯はゴルゴダの丘で磔刑に処せられたキリストの血を受けたとされる杯のことで、キリスト教圏では有名なアイテムのひとつ。アーサー王と円卓の騎士伝説でも、聖杯探求がテーマであったことから、聖遺物としての知名度はかなり高いようだ。
フィギュアは、年老いた十字軍騎士の姿を忠実に表現しているせいか、やや猫背気味。
可動に関しては手首と足首がオミットされており、殊に足首の可動がないため、接地具合が悪く、自立しにくいのがイタイ。
マントは最近のハズブロ製品にしては珍しく布ではなく軟素材を用いており、着脱可能になってはいるのだが、その重さにより、一段と安定を悪くしている。もしかしたらスタンド代わりに使うのが正解なのかもしれない。
付属のアクセサリーは剣と聖杯。腰に大振りの鞘があるのだが、これは全くの見かけ倒しで、剣を納めることはできない。
聖杯はキリストの養父である大工のヨセフが造ったため、実は木製であったという設定になっていた。もしそれが本当ならもう残ってないだろうネ。
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