或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ジョン・ファヴロー監督、ロバート・ダウニーJR.主演の映画『アイアンマン』。
ホントは29日の平日モーニングショーを狙っていたのだが、急遽予定が入り、本日観賞することに。
日曜日と言うこともあり、混雑を予想したが実際に映画館に入ってみれば席はガラガラ。日本の映画産業は大丈夫なのか?
全米でヒットしたせいか、日本公開前に話題の作品として雑誌で取り上げられる機会も多いが、「ニュー・ヒーロー誕生」の見出しは頂けない。なぜならアイアンマンは、ベトナム戦争の頃に誕生した由緒正しきアメコミ・ヒーローなんだから。
さて、管理人が観た限り、アメコミの原作ものは、やたら面白いかやたらつまらないかの二つに一つであり、まずまずという中間がない。
幸いな事にこの映画に関しては前者であり、モダンなアイアンマンの魅力があますところなく表現されていたように思う。
モビルスーツやパワードスーツはガンダムをはじめとするアニメで日本でも十分な下地があるだけに、ウケもいいだろう。実写で見られるとなれば尚更である。
多少ネタバレになるけれど、個人的に気に入ったシーンは、マーベルコミックの実写映画に必ずカメオ出演するあの方と、ローデスが飛び去るスタークを見送った後、残されたマーク2を見つめ一言。
「Next Time,Maybe(たぶん、次の機会に)」
そしてクレジットの後に登場するあのキャラクターが、マーベル映画の今後の展開を予想させてくれる。
ウソかホントか、「キャプテン・アメリカ」の役がウィル・スミスにオファーがあったという話もあるし、今後ますます目が離せないようだ。
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