或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
GANTZ 21 (21)
奥浩哉著、集英社刊、“ガンツ”第21巻。
主人公・玄野がバンパイアのホストサムライ(命名:ガンツ)に倒され、復活した加藤が玄野再生を誓う。
しかし、状況の変化は留まるところを知らず、ガンツ・チームは大阪へと転送される。そして、そこには他のガンツ・チームが存在しているのだった。お互いをターゲットの“星人”ではないかと疑心暗鬼の中で対峙する両チーム。
その時、道頓堀から“星人”が大量に出現し、大阪市民を襲い始めた。
そんなワケで本巻から新章。今回の“星人”は今日び流行りの妖怪型。
いつも思うのだが、この作者、ストレートにストーリーで引っ張るのではなく、周辺から描いて状況を表現している。おかげで話は遅々として進まないし、主人公達にも魅力を感じないが、妙なリアリティがある。
設定は突っ込みどころは満載なのだが、キチッと世界が完結しているよりも逆にその破綻している場所からなだれ込んでくるような唐突な展開が面白かったりする。
奥浩哉著、集英社刊、“ガンツ”第21巻。
主人公・玄野がバンパイアのホストサムライ(命名:ガンツ)に倒され、復活した加藤が玄野再生を誓う。
しかし、状況の変化は留まるところを知らず、ガンツ・チームは大阪へと転送される。そして、そこには他のガンツ・チームが存在しているのだった。お互いをターゲットの“星人”ではないかと疑心暗鬼の中で対峙する両チーム。
その時、道頓堀から“星人”が大量に出現し、大阪市民を襲い始めた。
そんなワケで本巻から新章。今回の“星人”は今日び流行りの妖怪型。
いつも思うのだが、この作者、ストレートにストーリーで引っ張るのではなく、周辺から描いて状況を表現している。おかげで話は遅々として進まないし、主人公達にも魅力を感じないが、妙なリアリティがある。
設定は突っ込みどころは満載なのだが、キチッと世界が完結しているよりも逆にその破綻している場所からなだれ込んでくるような唐突な展開が面白かったりする。
PR
この記事にコメントする