或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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一週間ほどのブランク。
仕事が忙しかったせいもあるが、何よりもコレクションの収集がつかなくなってきたので、一端整理。
とくに3.75インチは数が多いのでとりあえずひとつひとつをチャック付きのビニール収納袋に詰め、カテゴリーごとに分別。
仕訳は終わったが、量が減ったわけではないので、片付いたとは言えないのが悲しいところ。
さて、そんなワケで、本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ、クラシック・アベンジャーズ・セットからアイアンマン(マークⅡ)。
初出は『テイルズ・オブ・サスペンス』誌49号。
ベトナムから帰還したトニー・スタークがマークⅠを改良して造り出した記念すべき2号スーツ。
ご存知のとおり(?)マークⅠはグレイ一色で、かなり武骨な造りであったため、周囲に威圧感を与えないようにカラーリングをゴールドに変更。
色さえ変えればいいだろうという発想が実にアメリカン。
しかも金。
…金色していればなんでも赦されると思うなよ。
カラーリングは金持ちの趣味の悪さ丸出しだが、やはりそこは超天才で金持ちのトニー・スターク。素材に合金を使用して軽量化と強度を高めることに成功。また、その他にも様々な機能が追加されている。
さて、フィギュアの素体は、以前発売されているアイアンマン2、コミック・シリーズのマークIとほぼ同じ。
ただし、首の周りのカバーと、左肩に無線送受信用のアンテナが追加されている点が異なる。細部の変更に併せて頭部も新造型になっている。
プロポーション、造型は良好。というかダルマストーブにヤカンを乗せたような形状に一体何を求めろというのか。
カラーリングは基本的に金一色だが、ところどころオレンジを吹いて深みを出してある。
見るからにいかにも高価そうだが、着の身着のまま誘拐されたりしないのだろうか。
もっとも、当時の最先端技術の粋であるアイアンマンを誘拐するには一筋縄ではいかないだろうが、逆に犯罪を誘発しそうな色ではある。
マークⅠが販売された時は、おそらくリペイントでマークⅡもリリースされることは予想していたが、まさかリデコになるとは嬉しい誤算である。
ボックスセットなので割高ではあるが、こうして歴代アーマーが少しづつ揃えていくのもコレクターとして楽しみのひとつ。
特にアイアンマンは人気も高く、スーツの種類も多いので、集める方も大変だが、映画第3作目の制作も決まっているようなので、この調子でどんどんリリースしていただきたいところ。
今年のコミコンも近いので、今後どのようなラインが予定されているのか今から楽しみで仕方がない。
以前購入したマークⅠ(右)と。
マークⅠというよりもこちらはオリジン(ファースト・アペアレンス)だろうか?
マークⅡの色違いがマークⅠになるのかな?
更にマークⅢと。いやまてよ、これはホントにマークⅢなのか?
だいだい、マークⅢとマークⅣの区別ってどこでつけるん(以下略
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