或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、クラシック・アベンジャーズ・ボックスセットから、“雷神”ソー。
アベンジャーズは、マーベル世界のヒーローチームの名称で、アメコミの一方の雄、DCコミックでいうところのジャスティス・リーグに相当。
初代アベンジャーズのメンバーは、ソー、アイアンマン、ハルク、アントマン(初代)、ワスプの5人によって結成された。
しかし、ハルクは戦闘中に我を失い敵味方の区別がなくなるため、他のメンバーと折り合いがつかず、創刊2号にしてすぐに脱退。
そして4号ではベーリング海峡で氷漬けのまま漂流していたキャプテン・アメリカが発見され、初の新規加入メンバーとして迎え入れられる。
その後もメンバーは入れ替わり立ち替わりで固定せず、マーベル世界で著名なヒーローが(またはマイナーなヒーローも)多く在籍していた。
なお、並行世界アルティメット・ユニバースにおけるアベンジャーズは“アルティメッツ”と呼ばれている。
さて、フィギュアは先ほど映画が公開されたソーのコミック版クラシック・タイプ。
原色を使ったハデなカラーリングが特徴で、実に時代を感じさせる。
実はマーベル・ヒーローの中で、管理人にとって、このソーというキャラクターの評価はあまり高くなかったため、クラシック・タイプを購入するのはこれが初めて。
フィギュアのプロポーション、造型、カラーリングはそこそこ。
ペイントに関しては、質感を出すために素体の成型色である肌色の上から更に別の肌色を塗っているのだが、塗り方がやや雑な感じ。まるでドーランのようだ。
可動は標準的なマーベル・ユニバースのフルポーザブル・タイプで、股関節が簡易構造になっている。
アクセサリーとしてソーの武器であり、パワーの源にもなっている魔法のハンマー“ムジョルニア”が付属。
映画では「死にゆく恒星から造り出された」という設定になっていた。
マントは軟素材でできており、着脱も可能で、
背中に2箇所設けられたホールに差し込む形で固定。
重いがスソの丈が長く下まで届くので、スタンドの変わりになって自立時の安定に関しては問題なし。
映画版のソー(左)と。
クラシック版の方が大柄で若々しいイメージ。
そう言えば、映画版ソーのフィギュアにはクラシック・シリーズがないのはなぜだろうか?
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