或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、前回に引き続きSWBF、ヴィンテージ・コレクションからC-3PO。
新3部作では幼き日のアナキンによってスクラップから造り直されたプロトコル・ドロイドであることが判明してファンを驚かせた。
ヴェイダーの正体がアナキンであること、また、アナキンとパドメの間に双子の子供が存在する秘密を知ってしまったために、映画EPⅢ“シスの復讐”の後、口封じのために記憶を消去されている。
さて、フィギュアは全て新造型で、初のフルポーザブル・タイプ。
造型、プロポーション、可動、いずれも良好。
但し、海外のレビューサイトの評価は軒並み低い。
理由は、“サイズが小さ過ぎる”ため。
つかさ、全6部作でC-3POを演じたアンソニー・ダニエルスは身長が175センチなワケ。コスチューム着たらそりゃ180センチ越えるわな。
でも、C-3POの公式な身長は167センチ。
こりゃどう考えてもムリあるんじゃないかと。
落ち着いたフラット・ゴールドのペイントは個人的には評価したいところ。
見落とされがちだが、C-3PO個体としての特徴である、シルバーの右脛もしっかり再現。
胴部の剥き出しの配線コードもしっかりと塗り分けられている。
更にこのフィギュアには外部フレームを外して内部のメカが覗けるギミックがついている。
右はPM版のC-3PO。
映画EPI“ファントム・メナス”では、まだ外部プレートが装着されていない状態で登場。
こうして比較してみると、スタンドの分を差し引いてもデカっ!
右は今までの一番のお気に入りだった、POTF版C-3PO。
やはりデカっ。
こちらは、SAGAⅡ版のC-3PO。
リペでいろいろと使いまわされているポピュラーな素体。
だんだんと大きさが近づいてきているのがわかる。
公式設定ではC-3POが約1.67m、対するR2-D2が約0.96m位だから、大きさ的にはあながち間違いではない?
いずれにせよ、フルポーザブル版のC-3POが発売されたのは非常にありがたい。
ビルド・フィギュアとはいえ、同じ機体で色違いのフィギュアなら既にフルポーザブル版は存在していたのだが、ここで敢えて新しいギミックを盛り込んだ新造型で勝負をかけてくるあたり、ハズブロ社もなかなか侮れないものがある。
個人的には今後、ビルド・フィギュアと同じ素体でC-3POをリリースしてくれてもいいような気もするのだが、今回のフィギュアでも十分満足している。
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