或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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さてさて、今年も暑い夏がやってきました。
最高気温39度なんて、まさにヒートアイランド現象まっただ中。
あまりの暑さに屋内にいても日焼けしてしまいそうな勢いで、日中外回りなんぞしてた日には、黒人になるか、即身仏になるか、はたまた自然発火現象起こして火ダルマになりそうな。
しかし、アメトイの本場、米国は更に熱っ!
先週の23-25日は毎年恒例サンディエゴ・コミコンが開催され、会場を訪れた人間の大半が違う意味で熱に浮かされまくった模様。
地球をほぼ半周したここ日本では、非情にも時差の壁を感じつつ、その煽りをくらって連日連夜亜熱帯低気圧か集熱地獄。
届く画像一枚一枚に一喜一憂し、ただでさえ少ない睡眠時間を更に削る有様。
そんなワケで、ちょいとばかり遅くなってしまったが、これからしばらくの間は、コミコンで発表された気になる新作情報に勝手なコメントをつけてお茶をにごそうという次第。
本日は3.75インチの最右翼、SWBFのヴィンテージ・シリーズから。
2010年スタンダード・シリーズ的な位置づけとなるヴィンテージ・シリーズは、そもそもOTCシリーズの頃にオールド・ケナー/ハズブロ社時代に販売されたオールドフィギュアを、バックカードの昔懐かしいデザインもそのままに、最新技術を盛り込んでフィギュア本体をリメイクするというギャップを楽しむ(?)コンセプトのシリーズだった。
今回のヴィンテージ・シリーズは、バックカードのレトロなデザインは踏襲しつつも、新3部作のキャラクターはもちろん、既存フィギュアのリペ、リデコも含み、同時に従来のヴィンテージ・シリーズの特徴だった外装のプラスチック・ケースがオミットされることで価格はスタンダード・シリーズなみに抑えられている。
画像はウェブ2のアナキン・スカイウォーカー。
素体はそれこそ散々リパックされてきたエボ版のアナキンのようだが、今回のフィギュアはヤバイくらいの“シス目”が特徴的。
はっきり言って堕ちてます。
501部隊を率いてジェダイ・テンプルを急襲したり、ムスタファーで分離主義者を撫で斬りにした時のアナキンの目です。
アナキンよりもむしろヴェイダーです。
悪役です。
こちらは、同じくウェブ2からEPⅢ版のダーク・シディアス。
自ら放ったフォース・ライトニングをメイス・ウィンドゥのライトセーバーに跳ね返され、醜い顔になり果てたパルパティーン。
どちらかというと顔に本性が現れた、みたい、な。
頭部のフードは形状を保つために、布ではなくPVCを採用。
個人的にはあまり好きではないが、やむを得ないところか。
映画のクライマックスで、グランド・マスターたるヨーダをも凌駕するパワーを見せつけたダース・シディアス。
なすすべもなく逃げ回るヨーダをあざ笑う、憎々しい表情が再現されている。
上着と被服の下半身は布素材を使用し、可動については十分に配慮されているようなので、セネイトにおけるヨーダとの絡みを再現させるのが楽しみなフィギュアである。
そしてグリーバス将軍。
以前発売されたものを同じだが、今回は姑息にもマントが付属。
マントの内側には、ポケットが設けられ、不幸な犠牲者(ジェダイ)から奪い取ったライトセーバーがコレクトできるようになっている。
そして、グリーバスと言えばマグナガード。
クローン・ウォーズ版では、フルポ版がリリースされたが、今回は恐らく映画版のフルポーザルと推測。
元々シンプルなデザインのキャラだけに、アニメ版と映画版の区別がつきにくいが、できれば2体揃えてグリーバスと一緒に飾りたいところだ。
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