或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回もサンディエゴ・コミコンでアナウンスされた新作フィギュアの紹介。
本日は前回に引き続き、SWBF、2010ヴィンテージ・コレクション。
ウェブ3は映画EPⅥ“ジェダイの帰還”を中心としたフィギュア。
まず最初にジャバ宮殿の衛兵、ブタ面のガモーリアン・ガード。
映画ではいかつい容貌の割にルークのフォース・グリップにあっけなく手玉にとられ、ランカーには一矢も報いることなくペロリ一口と、情けない限りの引きたて役に徹していた。
しかし、デザイン的には押し出しが立派で、いかにも衛兵という感じがお気に入り。
初出はヴィンテージだが、POTF2(1997)で再度フィギュア化されており、その後OTC(2004)でリペント版がリリースされている。
もともと造型が非常に優れていたため、今現在でも十分通用しそうだが、今回はフルポーザブルタイプ。しかも腰布がフワフラの毛皮素材になる模様。
コミコン会場に展示してあったフィギュアは、まだ腰布がつけられていない試作品みたいだけれどこの毛皮素材ってSWBFでは初めての試みかな?
いずれにせよタカラ版を期待するのは難しそうなキャラだが、やはり最低2体は揃えてビブ・フォーチュナの両脇にでも飾りたいところ。
次いでジェダイ・ルーク。
最初アナウンスされた時は、すわ決定版の登場かと、ちょっと期待してしまったのだが、実際はジェダイ版というよりは、むしろデス・スター版?
ベストとローブはどうした?!と言いたいが、先のTLC版でリリースされた老け顔のルークよりはマシか?
画像はディスカッション用のパネル画像なので、ちょっとわかりにくいが股関節はヴィンテージ・シリーズのベスピン・ルークよろしくヒンジになっており、ポージングの幅はかなり広がっている模様。
ジェダイ版ルークについては、管理人の期待するフィギュアのベスト3には入っているので、是非早々にローブ版をリリースして欲しいと切に願うところ。
それよりなにより、今年は確か映画EPⅤ“帝国の逆襲”公開30周年記念なのに、ホス版のルークがリメイクされないのが悲しい。
トーントーンやワンパもリメイクしてくれ。
お次は、R2-D2(ジャバズ・セール・バージ)。
給仕役をさせられるR2のフィギュア化。比較的珍しいコンセプトではあるのだが、実はSAGA(2004)で既にフィギュア化済み。
素体は基本的にバトルパックス、リサージェンス・オブ・ザ・ジェダイに含まれていたR2の素体を流用しているようだが、胴部に仕込まれたサイド・アームや、頭部ドームから延びるセンサー等、新しいギミックが盛り込まれているようだ。
更にモン・カラマリのアクバー提督。
スタッフがイカ料理を食べてて思いついたと言われるだけに、おいしそうなキャラクター。POTF2(1997)でフィギュア化されて以来、再販すらされていないので、今回のフィギュア化は非常に嬉しい。できれば他のモン・カラマリもフィギュア化して欲しいところ。
そして最後にジャバの奴隷である、カダッサ・ニクトのウーフ。
映画ではカクーンの大穴での戦闘時にルークの偏光させたブラスターの弾に当たって命を落としている。
カダッサ・ニクトについてはTLCでギランというキャラクターが既にフィギュア化されているので、もしかしてヘッドなんかは流用されていたりなんかして。
PR
この記事にコメントする