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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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前回はいきなりハルクだったから、今回はきっとハルクバスターだと思ったでしょ?

でも残念。本日は、マーベル映画版ソーのシリーズから、ロード・オブ・アスガード版ソーをご紹介。



ルーズ品を購入したので、パッケ画像は無し。



数あるソーのコスチュームの中でも、ひときわ異彩を放つ、ロード・オブ・アスガード版。
それもそのはず、ソーやロキの父である北欧神の主神である全能なる王オーディンが、炎の魔神サーターとの戦いで没した後、玉座を継ぎ、晴れてアスガルドの王となったソーの御姿がコレなのである。



なんかフラゼッタ入ってません?



アスガードの王位を継承してからソーは個人として、またアベンジャーズとして関与してきた人間世界を守るため、アスガードの一部をNY上空に出現させ人類への積極的な介入を始めたが、その後、永遠の滅びと再生を宿命付けられたラグナロクのシステムを破壊。自ら全アスガードと共に死の世界に身を沈めることになる。



だが、死の世界で微睡むソーに、ソーの人間界におけるアバターである、ドナルド・ブレイクが語りかけ、人々の心に神への思いがある限り神族は不滅だと悟ったソーは、再び復活。ムジョルニアに全ての力を込めオクラホマの荒野にオーディン城を召喚する。
そしてラグナロク以降、人間へと転生を果たしたアスガード神族の仲間たちを探し、次々と覚醒させていくのだった。



ソーの復活についてはクロスオーバー・シージのバックストーリーとして、ヴィレッジ・ブックスの翻訳コミック「THOR vol.1」でも語られているので、興味ある方あはそちらをどうぞ。(但し、通販限定)



さて、フィギュア自体は以前拙ブログでも紹介したマーベル・レジェンドでリリースされたもののリペイント版。
(詳細はコチラ



ウォルマート限定だけあって、細部までかなり気合の入ったリペとなっており、基本のカラーリングもかなり落ち着いていて重厚感が増している。どうせ購入するなら多少高くてもこちらのフィギュアをお勧めしたい。



付属の斧はムジュルニアを使いはじめる前、若い頃にソーが使用していた事のある魔法の斧、Jarnbjornだろうか?(なんか違うような気もするが)




ちなみにマントは着脱可能になっている。
マーベル・レジェンド版は手放してしまったので並べて比較できないのが残念。

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お久しぶりの更新は、映画アベンジャーズ第1作目公開時に米ウォルマート限定で販売された、ハルクをご紹介。

え?ナイトウイング?なにそれ美味いの?素焼きにして食うと美味いらしいですよ?



発売当時は管理人も一時的な6インチ離れをしていたので、当然、このフィギュアもスルー。

映画2作目、エイジ・オブ・ウルトロン公開に併せる形でボチボチと再び6インチも買い始めたのだが、なんにせよ円安の影響で輸入物は軒並み値段が高騰。



それでも取り敢えずアベンジャーズのメンバーだけでも揃えようと考えていたら、たまたま目についたのが、このハルク。



エイジ・オブ・ウルウトロン版でもハルクのフィギュアはリリースされており、正規代理店版もあるのだが、どうもあの下半身のタイツが気に入らない。



そこで、なんとか海外オクを探し回ってパッケージの破損した状態の格安フィギュアを購入した。



この、ザラザラした肌のモールドと、裾の破れたズボンがいい仕事してますね。って、なにそれいつのまにとんでも鑑定団よ、みたいな。



プロポーション及び造型は良好。
筋肉の造型は秀逸。浮き出た血管や筋肉の筋もリアル。
右手は握り拳、左手は開掌という左右非対称なデザインも既に定着しているようで、最初はどうかとも思ったが、ポージングの幅も広がるのでこれはこれで是。



カラーリング及びペイントも特に問題なし。
ほぼ成型色だから個体差も少ないと思われる。
カラーリングも国旗だのホットロッドだの、派手派手なコスチュームの多いヒーローの中でも地味過ぎるくらい落ち着いていて個人的にはポイント高い。



可動に関してはいつもの如く、マッシヴな体型が邪魔をしてパーツ同士の干渉を引き起こしてしまっているのだが、肘と膝は二重関節でカバー。
足首がロールするので接地性が向上しているものの、前後の可動範囲が狭いせいか、自立時にやや難アリ。



アクセサリーとしてこのシリーズで共通のベースが付属しており、他のアベンジャーズのメンバーのものと接続することができるようになっている。



ハルクはその大きさゆえに単体でもその肉の持つ迫力は十二分に伝わってくるが、



恐らく標準的な人間の大きさであろうキャップと比べてもこれくらい大きい。



今は比較的入手困難なので割高感があるが、それでも発売当時の値段はみんな一律だったので、その時購入していれば、ちょっとしたお得感に浸れていたかも知れない。



ブリスターからハミでそうなくらいのフィギュアも、余った空間の方が広いようなフィギュアも一律なので、アメトイの価格設定の基準は未だによくわからない。



最後に再びキャップと絡めて。

近々、AOU版のブラックウイドウ、ホークアイ、ソー、ブルース・バナーの4体ボックスセットが販売されるらしいので、是非そちらも購入したいと考えている。

問題は、管理人の撮影用のセットが狭いのでみんな並べて撮影ができないというところか。

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久しぶりの更新は、今年7月に公開される、映画“アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン”から、キャプテン・アメリカ。



サノスには興味ない(!)ので、ビルドパーツ抜きの品を安価で入手。
最近、このパターンが多いが、トイビズ・レジェンド時代に同商品を2K以下で購入していた身としては、今の円安によるアメトイの価格の高騰振りは、かなりキッツいものがある。



代理店版があるからまだいいようなものの、安定した収入のあるいい歳こいた大人じゃないと、本来子ども向け玩具であるはずのアメトイが気軽に収集できない状況ってのはどう考えてもちょっと問題があるような気もするのだが。



ちなみに、管理人がマーベル・ヒーローの中で一番好きなのがこのキャプテン・アメリカ。
“キャップ推し”なので、それこそ専用のハッピとウチワをあつらえて映画鑑賞に出かける勢い。

もちろんだけど。



とかく北欧神だの、ハイテク・パワードスーツを来た億万長者だの、青天井の怪力を誇る緑の怪物だのとキワモノばかりで結成されるアベンジャーズの中でも、比較的地味な能力しか持たないキャップであり、場合によってはそれこそ、“いらない子認定”を受けることさえもあるのだが、逆にその人間臭さこそがキャップのキャップたる所以でもあり、その魅力であると言える。

ある意味では彼なくして、アベンジャーズは成立しないとさえ言っても過言ではないだろう。

…いや、コミックでは最初のアベンジャーズ結成時にまだ氷の中で寝てたんですけどね。



さて、フィギュアはエイジ・オブ・ウルトロン版コスチュームのキャップなのだが、実はコレ、ウィンター・ソルジャー版とほぼ同じ。要はリペイント。

ちなみにウィンター・ソルジャー版のコスチュームがほぼ紺一色なのは、隠密作戦用のステルス仕様であり、敢えて目立たないように地味なカラーリングにしていたらしい。

また、フィギュアを購入するまで気がつかなかったが、ウィンター・ソルジャー版からはマスクが耳の出るデザインに変更されていたようだ。



プロポーション、及び造型は良好。
やや細身だが、コスチュームは劇中よりも肌にフィットしている感じでモッサリ感はない。
個人的には映画アベンジャーズの1作目よりこちらの方が好み。



カラーリングは悪くないのだが、ペイントは今ひとつで、ところどころハネやムラがある。
総じて成型色が多いのであまり気にならない程度なのだが、そのうち手を加えたい。



可動は最近の標準的なハズブロ・クオリティ。
首部(ヒンジ)、両肩部(ヒンジ)、両上腕部、両肘部(ダブル・ジョイント)、両手首部(ヒンジ)、胸部、腹部、両股関節(ヒンジ)、両大腿部、両膝部(ダブル・ジョイント)、両脛部、両足首部(ロール)。

管理人が入手した個体は左肘関節が癒着していたが、幸いなことに、慎重に解したらちゃんと動くようになったくれた。



アクセサリーとして、おなじみの破壊不可能のビブラニウム・シールドと、スティーブ・ロジャースの素顔のコンパチヘッド、同じくコンパチとして左右別々の形状をしたオプション・ハンドが付属。



コンパチ版の右手は指を揃えて伸ばした形状で、敬礼ができる。



左手は人差し指を立てている形状。

思わず、トゥーッス!



シールドは裏側に大小2つの軟素材でできた半円状のパーツがあり、その中に腕を通して持たせる仕組みになっている。残念ながら背中に背負わせることはできない。



テキトーに何枚か。









キャップの映画第三作目、“シビル・ウォー”も着々と撮影が進んでいるようであり、クロス・ボーンのスチールもネット上でチラホラと目にするようになった。

しかし、それよりも何よりも、エイジ・オブ・ウルトロンが7月までお預け状態であることが超悲しい。

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ガ○バァァァー!

…って誰か既にやってそうなネタですね。

そんなワケで本日は、米ハズブロ社、マーベル・レジェンド インフィニット・シリーズから、強殖装甲 ビートルを紹介。



ビートルはスパイダーマンに登場する元ヴィランのヒーローであり、中の人は、エイブナー・ロナルド・ジェンキンス(Abner Ronald Jenkins)。



彼は飛行機工場のメカニックだったが、その技術を利用して甲虫のようなアーマーを作り、富と名声を得ようとした。ファンタスティック・フォーによって挫折させられ暴力団組織「シニスターシンジケート」の一員として犯罪活動をするようになった。



後に改心し、正義のヒーローとして活躍。現在は異なるデザインのアーマーを着用しマッハ-IVに改名。



バロンジーモの配下としてマスターオブイービルに加わり、サンダーボルツを結成。
イニシアチブプロジェクトの開始に伴い、部下に旧型スーツを与え、「ビートルズ」を結成する。

Let it be let it be let it be ~♪



現在もヒーロー業は継続。相棒フィクサーと共に、オズボーンの手に落ちた初代ブラックウィドウとソングバードを助け出したりして活躍しているらしい。



ちなみに二代目のビートルはレイラ・デイヴィス(Leila Davis)。
レイラはスーパーヴィランのリンジャーの妻で、彼の死後にアーマーを手に入れて活動を開始したが、グラビトンによって押しつぶされ、死亡している。合掌。



…で、長々と解説してきた割に、このビートルは、アルティメット・ユニバースにおけるビートルなので、あまり関係がなかったりする。



さて、フィギュアに関しては、実はよく知らないキャラだったのだが、そのデザインが気に入って購入。例によってビルド・パーツなしのセール品。

プロポーション及び造型は良好。



カラーリング及びペイントも特に問題なし。ハズブロだしね。



可動部も豊富で、首(ヒンジ)、両肩(ヒンジ)、両上腕(スウィブル)、両肘(ダブルジョイント)、両手首(ヒンジ)、胸、胴、両股関節(ヒンジ)、両大腿(スウィブル)、両膝(ダブル・ジョント)、両足首(ロール)。



ちなみに、ヨメは昆虫が大嫌いなので、はや目の敵にしている様子。

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本日は、米ハズブロ社、マーベル・レジェンド2014 インイニットシリーズ、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーからコズミック・アイアンマンをご紹介。



昨年公開され、大ヒットを記録した映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』公開に合わせてリリースされたマーベル・レジェンドで、主要登場人物に4人(?)に加えて、ノヴァとこのアイアンマンが含まれていた。



ノヴァは同盟者だから良いとしても、アイアンマンが何故?
と、思ったら、2013年から始まった第3期のシリーズで、アイアンマンがゲスト出演しているかららしい。
恐らくはシリーズの人気を得るためのテコ入れなのだろう。



第3期と書いたが、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーには第1期から第3期まであり、それぞれ構成するメンバーも異なる。



映画に登場したスターロード、ドラックス、ガモラ、ロケットラクーン、グルートは第2期の主要メンバー。
主要メンバーのフィギュアが映画版なのに、ノヴァとアイアンマンはコミック版というのもどうかと思うが。



管理人自体は、映画の方はあまり好みではなかったので、6インチという事もあって、当然フィギュアもスルーしていたいのだが、



なんと、トイザらスEntertainment Earth 限定で、8月にコミック版のフィギュアがセットでリリースされることになったので、慌てて同セットに含まれていないアイアンマンを購入した。
3.75インチでも出してくれよん。

ちなみに購入したのはビルドパーツ抜きのセール品である。



さて、フィギュアはハズブロ版レジェンドらしい無難なデキ。

プロポーション及び造型はまずまず。一部パーツは既存のモジュラーアーマーアイアンマンからの流用らしい。
肩のパーツがなんとなくコズミックらしいデザインか。



カラーリング及びペイントは特に問題なし。
元々ハズブロ・レジェンドは成型色を多様しているので個体差は少ないがのっぺり感は否めない。



可動部は標準的。
首(ヒンジ)、両肩(ヒンジ)、両上腕(スウィブル)、両肘(ダブルジョイント)、両手首(ヒンジ)、胸、腰(スウィブル)、両股関節(ヒンジ)、両大腿(スウィブル)、両膝(ダブルジョイント)、足首(ロール)。
但し、特異な形状の肩のパーツが干渉してしまい、肩の可動域は比較的狭く、また、前腕部パーツの形状のせいで手首の可動も殺してしまっているのが難点。



アクセサリーの類は付属していない。



ちなみに最後の3枚の画像の色が異なるのは、照明ではなく太陽光で撮影したため。

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