或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、アヴェンジャーズ・ウォルマート限定コミック・コレクション 4パックからロキを紹介。
映画“マイティ・ソー”に登場し、“ジ・アヴェンジャーズ”にも再登場するマーヴェル・コミック界を代表するスーパー・ヴィランのひとり。
ロキはアスガードの王であるオーディン神が、ストーム・ジャイアントとの戦いでローフェイ王を倒した後、要塞の中で見つけ、以後オーディン神の養子として、ソーと兄弟同然に育てられることとなった。ちなみにソーの方がお兄さんらしい。
成長するに従い、ロキは自分とソーに対するアスガードの市民の扱いの違いに苛立っていった。
アスガード人は戦いにおいて、何よりも強大な力と不屈の心、勇気を重視しており、ロキはこれら全てにおいて明らかに兄ソーより劣ってたのである。
しかし、ロキは魔術に長けており、成人し、「邪神」となった彼は、アスガードを支配する為に、何世紀にもわたって兄ソーを追い出そうと企てることとなる。
ロキの陰謀はやがて地球を巻き込むようになり、しばしばアスガードから地球へやってきてヒーロー達とも戦っている。
初めて地球で直接戦ったのは兄ソーであり、ハルクを操って暴れさせたが、これがヒーロー達を結束させ、アヴェンジャーズ設立のきっかけとなるのだから、ある意味ではアヴェンジャーズの立役者ともいえる。
ロキはフロスト・ジャイアントの一族とはいえ、体格は一般のアスガード人と同じであり、決して大男ではない。
戦士としての能力はさほどでもないが、その代わりに魔法に関する様々な訓練を積んでおり、飛行能力、催眠術、異次元へ瞬間移動の他、エネルギーを射出したり、生物・無生物に限らず特別な能力を付与したり、自分自身の体力を一時的に増加させることができる。
ロキのフィギュアは、マーベル・ユニバースでは単品発売されておらず、このフィギュアも大型のフィギュアと3.75インチをセットにした、ギガンテック・バトル・シリーズでフロスト・ジャイアントと一緒にセットに含まれていたもの。
管理人もこのギガンテック・バトルは購入しているのだが、この手の大型フィギュアにありがちなように、開封しても置き場所がないので、いまだ未開封のままである。
フィギュア自体にはキャラクターを含め、特に強い思い入れがないので解説に困るところ。
素体はマーベル・ユニバースの旧素体で、特筆すべき点はない。
映画版のロキ(左)と。
独特の形状をした角付ヘルメットと、緑を基調としたコシュチュームは共通だが、映画版の方がヴィランとしては風格があるような。
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