22.07.11 BOSS FIGHT STUDIO COURT OF THE DEAD : KIER - VALKYRIE OF THE DEAD partⅡ

そんなワケで本日は前回に引き続き、米ボスファイトスタジオ社、コート・オブ・デッド シリーズ、キアー（ヴァルキリー・オブ・ザ・デッド）の付属アクセサリーをご紹介。

一応、念のために書いておきますが、前回と同じフィギュアです。



前回のキャラクター紹介にもあった通り、キアーは本来、天界におけるヴァルキリーとして生まれたが、故あって天国の外辺に捨てられてしまったところを冥界の支配者デスによって拾われ、健やかに育てられた。
死者の世界で健やかにってのも、どうかと思うが。

彼女が捨てられた理由については詳らかにされていないが、わざわざ“健やかに育てられた”と書かれているあたり、もしかしたら生まれた時は病弱だったのかも知れない。
健康でない子は捨てられちゃうとか、なにそれ天国なのにスパルタ。

ちなみに管理人も小さい頃は医者から「心臓が弱い」と言われていたらしいが、現在は周りから「心臓に剛毛が生えているのではないか」と言われているので似たようなものなのかも知れない。むしろ草でも生えてそうなものだが。



そう言えばアクセサリーの話でしたね。
アクセサリーとしては、前回も紹介した“死者の魂を刈り取る”剣の他、マスクを外した状態のコンパチヘッド、開いた状態の左右の手首、魂の派閥のシンボルの描かれたフィギュア・スタンドが付属。



おどろおどろしい片角スカルマスクの下はなかなかの美人さんで、髪型はマスク時同様三つ編みが三本。複雑な編み込みで何というヘアスタイルなのかは知らないが、私は一向に構わん！



御覧の様に着脱式のケープはの下には翼を挿し込むためのホールが隠されており、



やはりアクセサリーとして付属しているクリア素材の翼を装着することができる。
おお、まるっきり別人。



これぞキアー堕天使覚醒バージョン…と言うかどうかは知りませんけどね。

……それにしてもなんか、 ヱヴァン◯リオンみたいだな。



翼の根元はヒンジになっており、羽根の角度はある程度自由に変えることが可能。



アメトイあるあるだが、翼を装着すると重心が後ろ寄りになり自立が困難になのは仕方のないところか。
ここまでくるともう付属のフィギュア・スタンドでどうにかなるレベルではない。むしろ魂ステージの出番だろう。



新素体の可動と相俟って、ポージングによってはちょっと艶っぽく見えるような？



豊富な可動に加え、足首のロールのお陰で接地性は高いので、本来はバランスさえとれれば大胆なポージングも可能。



サイドショウの公式でも、“もし天国でまっとうに育っていたら”バージョンのキアーも立体化されているようなので、もしかしたら今後ショップ限定とかでバリアントがリリースされる可能性もあるのではないかと邪推予想してみたり。



ところで管理人の部屋の照明器具がいまひとつ明るくないせいか、白い背景だとどうしても補正の段階で画像が荒くなってしまう。
今回は翼がクリア素材だったせいもあって透過防止のために背景を黒くしたところ、こちらの方が映えることに気がついた。

そんなこんなで実は前回の記事の画像も全て黒い背景で撮り直してこっそり差し替えたのだが、皆さんお気づきだろうか。(´°ω°`)



うん、やっぱり履いてませんでしたね(´-ω-`)