或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米マテル社、メガ・コンストラックス、マスターズ・オブ・ザ・ユニバース・シリーズからシーラ対ホーダック＆モンストロイドをご紹介。
例によって組み立てたのはヨメ。
[4回]
シーラはマテルのマスターズ・オブ・ザ・ユニバース・フランチャイズ、“プリンセス・オブ・パワー”シリーズに登場する主人公であり、アダム王子の双子の妹、アドラ姫の分身でもある。
テレビアニメシリーズ、マスターズ・オブ・ザ・ユニバース終了後、同名アニメシリーズが制作されたが、これはヒーマンが典型的なアメリカの男の子大好きマッチョヒーローだったのに対し、今度はうら若き女性を主人公に据えることで女の子にアプローチするという企画だったらしい。
アダムとアドラは邪悪な軍勢（エビル・ホード）のエターニア侵攻中に誕生したが、ホーダックの策略によって妹のアドラが連れ去られてしまう。（この悲劇はソーサレスの魔法によって人々の記憶から消し去られていた。）
アドラはホーダックのもとで育てられ、服従の呪文によって何の疑いも抱かないまま、惑星エテリアの侵略の際にも指揮官として軍を率いていたが、ソーサレスの密命を帯びてエテリアを訪れたアダム王子との再会を契機に自らの本当の出自を知る。
真実を知り、改心した彼女はソーサレスによって託された“ソード・オブ・プロテクション（加護の剣）”のパワーでシーラへと変身。エテリアをホーダックの魔の手から護るべく反乱軍（グレート・レベリオン）へと身を投じる。
シーラのフィギュアは同社の汎用女性素体を使用しているが、両腕以外は全て新造型。
スカートは軟素材で可動の妨げにならないよう配慮されているものの、長い髪のせいで首の可動はイマイチ。
アクセサリーとしてソード・オブ・パワー（力の剣）と対を為すソード・オブ・プロテクション（加護の剣）が付属。
マントも軟素材だが重心が後ろ寄りになってしまいフィギュアスタンドがないと自立は困難。
ホーダックは主にアニメシリーズにおいてシーラ（アドラ）の敵役として知られるヴィランのひとり。
メディアによって設定は異なるが、スケルターに黒魔術を授けた導師であり、ならず者からなる邪悪な軍勢を率いる指導者でもあった。
コウモリに似た外観で、黒魔術と科学を融合した技を操り、彼に忠誠を示す者は胸に赤いコウモリのシンボルをつけている。
オリジナルの設定ではエターニア侵攻中にホーダックと弟子のスケルターはアドラの誘拐に成功するが、逃げ遅れたスケルターは置き去りにされてしまう。
そのことを根に持っていたかどうか、後にスケルターの裏切りによって暗黒次元へと幽閉されることとなる。
その後、なんとかエターニアへと帰還を果たしたホーダックは、元弟子のスケルターに復讐を誓うとともに、ヒーマンを倒し改めてグレイスカル城を手に入れようと画策するのであった。
アクセサリーとしてボウガンが付属。
やはりマントのせいで重心が後ろ寄りになっており、スタンドがないと自立は困難。
アダム王子（ヒーマン）は以前さんざっぱら紹介したし、あまり変わり映えしないので説明は割愛。
それにしてもやたら露出を高くしたり身体にぴっちりしたスーツを着たり、とにかく筋肉を誇示したがるのはアメコミヒーローにありがちだが、せめて上着を着るならズボンも履かせた方がいいと思う(´°ω°`)
本セットの主役、モンストロイドはホーダックによって使役されるカニ型ロボット状生物（！）である。
モンストロイドはホーダックの魔術によって召喚され、呪文によってコントロールされているだけで、決して彼に忠誠は誓っているわけではないらしい。
モンストロイドはスターコミック３号に登場し、ホーダックに召喚され、操られるままヒーマンとスケルターをハサミによって捕らえ、深海に連れ去ろうとするが、オルコの機転によって救われ、あわよくばふたりを同時に始末しようとしたホーダックの作戦は失敗に終わる。
なお、このコミックにはシーラは登場していないので、あくまでもホーダック繋がりということなのだろう。
頭（？）と両腕の付け根、ハサミ、四本の脚の付け根とそれぞれの足首（？）がボールジョイントで可動。
背後のツマミを回転させると連動して上半身がくるくる回るギミックがあるはずなのだが、一向に動かないので不思議に思い、一度解体して中を調べてみたら、実はヨメが歯車のパーツを反対に嵌めていた、というのはヒミツ。
ちなみに本人はブログのネタを提供したのだと主張している。
正直、スネークメンより先にシーラやホーダックが投入されたのは予想外。
そういえば遂にスネークマウンテンも販売されるらしい。
現時点ではマテルのオンラインショップ限定だが、早く小売店に卸してほしいものである。
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Re:無題
ＮＴさん、乙です(*'ω'*)
どう見てもロボットなのにロボットみたいな生物らしいです。
しかも設定が少なすぎて解説にすらならない。(´ﾟωﾟ｀)
まぁ、デザインありきで設定は後付け、コミック登場は更に後なんですけどね。
そのあたりは名前を言ってはいけないけいたさんの方が詳しいかも。
でも、あの人、マニアックすぎてソースが謎なんですよね。(´ﾟωﾟ｀)
どう見てもロボットなのにロボットみたいな生物らしいです。
しかも設定が少なすぎて解説にすらならない。(´ﾟωﾟ｀)
まぁ、デザインありきで設定は後付け、コミック登場は更に後なんですけどね。
そのあたりは名前を言ってはいけないけいたさんの方が詳しいかも。
でも、あの人、マニアックすぎてソースが謎なんですよね。(´ﾟωﾟ｀)
無題
こいつの正体は元金星ガニだよ(´ﾟωﾟ｀)
金星ガニが自分たちが作った機械の器にエネルギー体として取り込まれてしまった結果、土の中で虎視眈々と知的生命体に掘り起こされるのを待っている宇宙でトップクラスの地雷だよ(´ﾟωﾟ｀)
金星ガニが自分たちが作った機械の器にエネルギー体として取り込まれてしまった結果、土の中で虎視眈々と知的生命体に掘り起こされるのを待っている宇宙でトップクラスの地雷だよ(´ﾟωﾟ｀)
Re:無題
とにかく大伴昌司先生に謝れ(´°ω°`)