或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。
このうだるような暑さの中、わざわざむさくるしい男(ヤロウ)のフィギュアなんぞ紹介した日には、もうそれだけで部屋の体感温度が5℃くらい上昇し、脳ミソが沸騰しかねないので、ここはひとつ夏だけにホラー系、それも涼やかな女性フィギュアでも。
そんなワケで本日は、米ボスファイトスタジオ社、コート・オブ・ザ・デッドシリーズから、ゲッセモニ(死者の女王)をご紹介。
以下、相変わらずよくわからないバックグラウンド。
冥界の支配者“デス”の最初の創造物であり、彼の魂から生まれたゲッセモニは、生の肉から作られ、その精神は人類の潜在意識の集合体である。そのため彼女は生者の期待を反映した姿をしている。
美しく、見るからに完璧な姿をしたこの影の領域の住人は、暗闇の中で常に宝石のように輝いている。
――― だが、この死者の女王には注意を払え。
その気まぐれで自由奔放な野心は、死の法廷においてさえ危険で不安定な存在となっているのだ。
そして、彼女の王への忠誠心にはしばしば疑念が抱かれている。
例えそれが最も恐ろしい噂の中での囁き声だけだとしても、だ。
フィギュアは前回、前々回と紹介させていただいたキアー同様、サイドショウのオリジナルストーリー、コート・オブ・ザ・デッド(死の法廷)の主要キャラクターのひとり。
プロポーション及び造形は良好。
素体はボスファイトスタジオの女性汎用素体Ver.2を使用しており、手足の装身具を除けばほとんど裸に近い状態。
装身具は細かなディテールが施され、頭の飾りもよく見ると骨盤のような形状をしている。
カラーリング及びペイントも良好。
肌の露出が多いためほぼ成型色で、目の下、胸、腕にビアズリー風の点描の模様がある。
目はペイントではなくプリントで背中にはタトゥーがあり、腰布に隠れているがお尻の部分まで続いている。
可動に関しては前回紹介させていただいたキアーと同じである。
派手に動き回るキャラクターではなさそうだが、新素体のお陰で女性らしい艶のあるポージングも可能となっている。
アクセサリーとして骨で作られたと思しき短剣(どちらかというと包丁?)、可動方向の異なる左右の手首、肉の派閥のシンボルが描かれたフィギュア・スタンドと、
使い魔と思われるグールが付属。
グールは小さいながらも良くできており、
一見してキモいが、よくよく見るとキモかわ…いえ、やっぱり単にキモイだけですね。
一見すると無可動のようだが、実は首の部分がボールジョイントになっていて、上下左右に動かすことができる。
どこを探しても解説が見当たらないので、どんなキャラなのかは不明。
リーメントのぷちサンプル、“薔薇の国の宮殿”からゴシック風ソファーを流用。
なぜかホラーにはゴシック風の家具がよく似合う。
ぷちサンプルは1/12スケールのはずなのに、モノによっては1/18スケールのフィギュアにぴったりだったりするので重宝している。
当然サイドショウの監修が入っているせいもあるのだろうが、総じてこのスケールにしては驚くほどクオリティが高い。
同シリーズは今後も継続されるそうなので、既にアナウンスされているシリーズ2にも期待したいところ。
ちなみにこのフィギュアも履いていなかったりする。
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Re:無題
NTさん、乙です(*'ω'*)
何かにつけ多様性が叫ばれるこのご時世、肌色も既に肌色だけとは限りませんね。
モン娘とか艦娘とか馬娘とかもいるくらいですから、萌えキャラの定義も広くなりすぎてもう何が何だか。(´°ω°`)
結論から言えば何色だろうが肌の露出は大いにこしたことはないということでFAですかね(´-ω-`)
何かにつけ多様性が叫ばれるこのご時世、肌色も既に肌色だけとは限りませんね。
モン娘とか艦娘とか馬娘とかもいるくらいですから、萌えキャラの定義も広くなりすぎてもう何が何だか。(´°ω°`)
結論から言えば何色だろうが肌の露出は大いにこしたことはないということでFAですかね(´-ω-`)
Re:無題
大抵の商品はパッケージ詐欺でしょ。
お見合い写真みたいなもんだ(´-ω-`)
確かマクファーレンなんかもダウンサイジング前の原型を使ってパッケ画像撮影してると聞いたことがあるぞなもし。
「世界妖怪図鑑」って……まさか復刻版じゃなくて、初版?(´゚д゚`)
お見合い写真みたいなもんだ(´-ω-`)
確かマクファーレンなんかもダウンサイジング前の原型を使ってパッケ画像撮影してると聞いたことがあるぞなもし。
「世界妖怪図鑑」って……まさか復刻版じゃなくて、初版?(´゚д゚`)
Re:無題
(°⊿°)、ペッ