或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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コ〇ナとウ〇ライナの影響で危ぶまれていたTEAM NKB48毎年恒例イベント、ハロウィーン・コラボ・プロジェクトも無事開催が決定し、これで後はいかにして既存の手持ちフィギュアでNTさんとけいたさんを出し抜くか…(´-ω-`)
そんなワケで本日は、先日購入した米マテル社、メガコンストラックス マスターズ・オブ・ザ・ユニバース・シリーズ、スネーク・マウンテンの付属フィギュアからラムマンをご紹介。
ちなみにスネーク・マウンテン本体については現在、ヨメが鋭意組み立て中。たぶん。いや、よく知らんけど。
じゃじゃじゃ~ん。
パッケージ(外箱)はこんなー。
例によって例の如く、米アマゾンで一番安くなった瞬間にポチリ。
それでも円安の影響で価格はかなりお高め。後は先払いした関税の差額がどれだけ戻ってくるのか今からドキドキしながら体育座りで待っている状態。
前回キャッスル・グレイスカルを購入した際はパッケージボックスに直接荷札を貼り付けて送りつけてきたため、受け取ったヨメから「恥ずしめを受けた」と怒られたが、今回はちゃんと包装用の箱に入って送られてきた。めでたし、めでたし?(´▽`*)
ちなみに配送業者はUPSなのだが、首都圏と大阪では土日の配達はしてくれない。
しかし、それ以外の地区はクロネコさんが下請けをしてるので、土日も受取日指定できるのがありがたい。
ラムマンはマスターズ・オブ・ザ・ユニバース・フランチャイズ・シリーズに登場するヒロイック・ウォリアーズのひとり。中の人の名はクラス(Krass)といい、コミックやアニメによって幾分設定は異なるものの、ずんぐりとして大きく嵩張った体型とバネの様な脚、天辺が平らな金属製のヘルメットが特徴である。
“人間破城槌”の異名を持つ彼の代表的な戦法は、バネの様な脚を使って前方に突進し、超硬質ヘルメットの頭突きにより敵や障害物をノックダウンさせるというもの。
誰とは言いませんが、似たようなキャラがマーベルにもいましたね。あちらが被っているのは中華鍋でしたが。
キャラクターのバックグラウンドは次の通り。
クラスの育った村はヴァイン・ジャングルのすぐ近くにあり、人々は常に野蛮なビーストマンたちの脅威にさらされていた。
そして村がひときわ激しい襲撃を受けた際、クラスは村人達を守るため、一族に伝わる古代の鎧を身につけ敵と戦った。
鎧の神秘的な力(パワー)により、まるで破城槌(Battering Ram)の如く次々と敵に突進し打ち倒す姿を見た人々は、彼のことを "ラムマン "と呼ぶようになった。
ラムマンの存在はすぐにスケルターの知るところとなり、スケルターは彼の能力を悪用し、堅牢なグレイスカル城の顎橋を破壊させようと画策する。
しかし、ラムマンはスケルターがヒーマンを攻撃するのを見て自らの間違いを悟り、グレイスカル城を護るためヒーマンに味方して悪の魔王を撃退する。
その後、彼はマスターズ・オブ・ザ・ユニバースの中心メンバーとなり、鋼鉄のような肉体で悪に立ち向かうのであった。
ちなみに初期のコミック登場時には、ラムマンは荒野に住む一匹オオカミ(ラムなのに)という設定であり、自分の縄張りを護るために通行者を見境なく攻撃していた。
たまたま通りかかったヒーマンの説得を無視して彼に襲い掛かり返り討ちにされているが、その後の展開についてはほぼ同じである。
同コミックではヒーマンと同じくらいの身長だったが、オリジナル・アニメではフィギュアに施されたバネ仕掛けのギミックの影響を受けて低身長、歩き方もまるで飛び跳ねるような奇妙な動きに変わっている。(しかもポヨンポヨンというコミカルな擬音付き)
その後2002年のリメイク版アニメでは巨漢として描かれ、脚がバネのように伸び縮みするという設定はないが、同シリーズのアクション・フィギュアではオリジナルのギミックを受け継いでいる。
さて、遂にメガコンでもこうしてラムマンが登場したわけだが、主要キャラだけに、発売を心待ちにしていたファンも多いのではなかろうか。
それがいきなり高額なスネーク・マウンテンのセットとあっては、喜んでいいのか悲しんでいいのか微妙なところ。
そうは言っても、やはり他のキャラクターと異なる特殊な体型をしているだけに、流用できない部位も多く、コストがかかってしまったのは仕方ないのかも知れない。
実際、このフィギュアは上腕と手首以外は全て新造型というかなり贅沢な造りとなっている。
プロポーション及び造型は、やや腕が細い気もするが概ね原作のイメージ通り。
ダウンのような形状をしたパンツは巻かれた状態のバネであり、スプリングのように伸び縮みするという設定。
カラーリングは赤い上着に緑のパンツというスタンダードな配色。
初期のコミックではオレンジの上着に赤のパンツだったので、そちらもいずれシングルパックで発売されるかも知れない。
可動に関しては、同シリーズの他のフィギュアとほぼ同じだが、ヘルメットが干渉して首の動きが制限されている。
上着はベルトの上で分割され、裾は軟素材でスリットも入っており、脚部の可動の妨げにならないように配慮されている。
アクセサリーとして、斧とフィギュア・スタンドが付属。
同シリーズの主人公ヒーマンと。
大きさは原点回帰でほぼ同じ。
ちなみにスネーク・マウンテンには6体のフィギュアが付属しているので、次回からも順次紹介して行きたい。
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無題
足がバネで頭から突撃!とかインパクト大、一度見たら忘れられない一発芸キャラのお手本のようなお方ですなあ(*'ω'*)カッコイイ
ハロウィン企画。我々はブログ上ですけど、実際のイベント企画して開催してる方々は、毎回毎回ネタ考えるのタイヘンそうですなw
ハロウィン企画。我々はブログ上ですけど、実際のイベント企画して開催してる方々は、毎回毎回ネタ考えるのタイヘンそうですなw
Re:無題
NTさん、コンバンワ(*'ω'*)
この一発芸を再現するためだけにイチからフィギュアを作ったマテルに敬意を払いたいですね。まぁ、他は素体の流用でウハウハ状態だったんでしょうけど。
イベント会社に限らずアイデア勝負の業界関係者の方は常にネタ探しが大変ですよね。情報化社会の中で似たようなコンテンツが乱立するのもわかる気がします。
柳の下にいったい何匹のドジョウがいるものやら(´°ω°`)
この一発芸を再現するためだけにイチからフィギュアを作ったマテルに敬意を払いたいですね。まぁ、他は素体の流用でウハウハ状態だったんでしょうけど。
イベント会社に限らずアイデア勝負の業界関係者の方は常にネタ探しが大変ですよね。情報化社会の中で似たようなコンテンツが乱立するのもわかる気がします。
柳の下にいったい何匹のドジョウがいるものやら(´°ω°`)
Re:無題
をでは逆に大きいイメージがあったぞい(´-ω-`)
初期コミック→ヒーマンと同じくらい
アニメ(1980)→短躯
アニメ(2002)→巨躯
と、メディアによってまちまちらしい。
知名度の高さの割に実は出演回数もさほど多くなかったと聞いて2度びっくり。
Σ(・ω・ノ)ノ!
初期コミック→ヒーマンと同じくらい
アニメ(1980)→短躯
アニメ(2002)→巨躯
と、メディアによってまちまちらしい。
知名度の高さの割に実は出演回数もさほど多くなかったと聞いて2度びっくり。
Σ(・ω・ノ)ノ!
Re:無題
ゾンビがないならグールをやればいいって、どこぞの王妃が言ってたぞ(´°ω°`)
Re:無題
中国では死んだらみんな鬼ですからね(´▽`*)
もっと早く言ってくれればゾンビ・ヒーマンを温存しておいたのに(´-ω-`)
もっと早く言ってくれればゾンビ・ヒーマンを温存しておいたのに(´-ω-`)