或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ランダー王の追放後、エターニアの支配者となったスケルターだったが、かつての黒魔術の導師ホーダックがイビルリンの助けを借りてデスポンドスから戻ってくると彼の支配は終わりを告げた。
ホーダックはスケルターを倒しただけでなく、スネークメンさえも冬眠状態に追いやってしまったのである。
スケルターは悪の戦士を率いてホーダックに挑み、かつての敵であるマスターズの戦士達とも肩を並べて戦うことになった。
スケルターはエターニア・ドラゴンを取り込んだ新しい魔法の鎧を作り出すことで、彼の姿をひと目見ただけで相手を麻痺させるパワーを得た。
ペットであるイービル・ドラゴンは、主人の鎧の上から麻痺毒のジェットスプレーを吹き付け、敵の動きを止めてしまう能力を持っている。
さて、フィギュアは前回紹介したサンダーパンチ・ヒーマンと対を為すとされる、ドラゴンブラスター・スケルター。
魔法によりエターニア・ドラゴンを鎧に取り込んでパワーアップした悪の帝王という設定。
プロポーション及び造形は良好。
正直、プロモ画像を見た時は、なんだかなーとも思ったが、実際手にしてみると、これはこれで非常に楽しい。
特に背中に張り付いたミニ・ドラゴンがコミカルで良い味を出している。
ドラゴンとスケルターの左手を繋ぐ鎖は軟素材で、組み立て解説書だけではわかりにくいが、一度ドラゴンの首を引き抜き、ボールジョイントの凸部に鎖の先端の輪を伸ばして掛けるのが正しいようだ。左手も同様にして、それぞれの反対側の輪を胸のT型の突起に引っ掛ければ画像にようになる。千切れそうでちょっと怖いが案外丈夫にできている。
カラーリング及びペイントも問題なし。
毒々しい色遣いがいかにも悪の帝王といった感じ。
可動に関しては同シリーズの他のフィギュアと同じ。
ドラゴンは鎧から取り外し可能で、首はボール・ジョイント、尻尾は回転軸になっている。
ちなみにドラゴンを繋いでいる鎖には服従の魔力が籠められているという設定らしい。
アクセサリーとして、このフィギュアのウリであるエターニア・ドラゴンと剣、定番のフィギュア・スタンドに加え、
ドラゴンの口に挿し込んで使用する麻痺毒の噴射エフェクトパーツが付属。
なんでもオリジナルのフィギュアではドラゴンの頭を押し下げることで水鉄砲のように水を噴射するギミックがあったらしい。
ノーマルタイプのスケルター(右)と。
ちなみに、スケルターとドラゴンの首は挿げ替え可能。
でも、絵面はちょっとしたホラー。
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Re:無題
キングヒスはオリジナルと200X版のどちらでフィギュア化されるんですかね(´°ω°`)
なんとなくですが、スネークアーマー・ヒーマンに絡めて200X版のような気もするんですが。
なんとなくですが、スネークアーマー・ヒーマンに絡めて200X版のような気もするんですが。
Re:無題
NTさん、ワンバンコネコニャンです(*'ω'*)イミフメー
最初は鎧の肩口からドラゴンの首だけ生えてるのかなーとか思ったら、実はドラゴンそのものでした。
インパクトあるっていうか、あんなの背負ってて重くないんですかね?(´-ω-`)
最初は鎧の肩口からドラゴンの首だけ生えてるのかなーとか思ったら、実はドラゴンそのものでした。
インパクトあるっていうか、あんなの背負ってて重くないんですかね?(´-ω-`)