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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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疲れがたまった時は中華料理屋にいって、

大蒜炒飯(ニンニク・チャーハン)と餃子

を食べる事にしている。

目の前に並んだだけで涙が出そうになるくらいの刺激臭。

まるで催涙ガス並みである。

…これだけでもう明日への活力が漲るというものだ。
普通のチャーハンとギョーザのセットメニューなら安く済むのだが、敢えてニンニクチャーハンを選択するのはそのためである。

しかし問題は、食べるタイミング。

失敗すると次の日会社で大ヒンシュクを買うことになる両刃の剣。

素人にはオススメできない。

さて、そんなワケで、本日は、“まだ引っ張るのかいっ”という外野の突っ込みを華麗にスルーしながら、トイフェア2012からSWBF。

今年のSWBFは、3D映画化の影響もあってか、気合い入ってますね。

まず冒頭のツカミ画像は、ルーク・スカイウォーカー(ライトセーバー・コンストラクション)。
ミックス・メディアとして展開された“シャドウ・オブ・ジ・エンパイア”の中で、タトゥーインのオビ・ワンの隠れ家で発見したマニュアルによってライトセーバーを自作するルークをフィギュア化。
…もう普通にジェダイ・アウトフィットか、ジェダイ・ナイト版でいいんじゃないのかというのはヤボな突っ込みだろう。



次いで、ホス版ルーク。
股関節はヒンジを使用するようなので、買い置きしておいた限定版ルーク用トーントーンに騎乗させられる…かもしれないと期待している。



更に、まぁいずれは出るのではないかと覚悟していたが、同じく股関節をヒンジ化したダース・ヴェイダー。
これを購入すると、一体何体目のヴェイダーになるのだろうか?
購入した時点で記事をアップする際、コメントのネタに困る情景が今から目に浮かぶようだ。



そして、皇帝のフォース・ライトニングを浴びるヴェイダー。
R2-D2、チューバッカ、ダース・ヴェイダーは、あまり変わり映えがしないのでバリエーションが苦しまぎれのような気がするのは気のせいか。



続いてサンド・トルーパー。
肩パットの色違いだけじゃん、等と見くびってはいけない。
足元に写っているプローブ・ドロイが付属するタイプは、POTFシリーズで1998年に発売された3Dディスプレイ・ジオラマのカンティーナ・アット・モス・アイズリー以来、2度目のフィギュア化なのである。

うわ、記事書いてて、自分のヲタク度に思わず引いたわ。

長くなりそうなので今日はこの辺で。

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鬼は~外、福は~内!

そんなワケで、本日2月3日は言わずと知れた節分

節分と言えば

鬼と言えばヨメ

と、連想ゲームのノリで、米ハズブロ社、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションからダース・モールを紹介。

別に“ダース・モールはオレのヨメ”とかいうつもりはない。



ダース・モールは前回紹介したダース・シディアスの弟子、つまり、シス・アプレンティス。
シス・アプレンティスは、ジェダイにおけるパダ・ワンのようなものだが、シスの場合は裏切りを恐れて常にひとりの弟子しか持たない点で異なる。
また、パダ・ワンのように才能のある子供を育成する場合もあるが、デュークー伯爵やアナキンのように、成人したジェダイをヘッドハントしてアプレンティスにする事もある。
ダース・モールはジェダイ・マスターのエージェン・コーラ同様、ザブラクなのだが、全身に施した赤と黒のタトゥーにより、いかにもシスらしい、おどろおどろしい容貌に変わり果てている。



ダース・シディアスに比べてフードの形状が妙にかさばって見えるのは、恐らく頭の角のせいかと思われるが、脱ぐときに引っかかったりしないのか心配になるのは余計なお世話だろうか。



ダース・モールは映画ではEPI“ファントム・メナス”にのみ登場するキャラクターだが、その特異な風貌と、両刃のライトセーバーを風車のごとく巧みに操り、二対一でもクワイ=ガン・ジンを屠るインパクトの強さでファンから絶大な人気を得ており、身体を上下真っ二つに斬られた上に、高所から転落して、明らかに絶命したことを示す、これ以上ないくらいの最期を劇的に演出をされたにも関わらず、エクスパンテッド・ユニバースを扱ったコミックでは、下半身を機械化してものの見事に復活を果たしたことになっている。

また、EPⅠ以前のダース・モールの活躍を扱ったスピンオフ小説では“ダース・モール 闇の狩人”がある。

メリケン人には有終の美という概念がないらしい。

儲かるためならなんでもする資本主義、恐るべし!



さて、フィギュアは着衣状態では2度めのフルポーザブル化。
以前リリースされている一度目のフルポ版は、エボリューション・セットに含まれていたもので、肘可動が山口式となっていたが、今回は新造型で、ヒンジを使用している点で異なる。

もっと露出度が高いフィギュアを御望みの方には上半身裸バージョンもある。



衣服の裾の部分に布素材が使われており、股関節もヒンジに変更された点と相俟って、可動域が非常に広くなっている。



もともと、カンフー映画のようなアクロバチックなアクションが特徴だっただけに、より劇中に即したポージングが可能となっている点が嬉しい。



頭の角のエッジがより鋭角になっているため、頭部を動かそうとすると、指に刺さって痛いのが欠点ともいえなくもないかもしれないが…。

さすがはシス。一筋縄ではいかない。



カラーリングは頭部以外黒一色なのでなんとも評価し難いが、プロポーションと造型は良好な部類。



アクセサリーとしてダブル・エッジのライトセーバーと、光刃を収めた状態の柄が付属。他にもスキャナー(電子望遠鏡)など小道具も充実。



長物の武器は見栄えがするのだが、撮影時に画面に納まりきらないのが悲しいところ。



ダース・モールのライトセーバーの扱い方といい、顔の隈どりといい、まるで中国の京劇役者のように見える。



画面に納まりきらないので業を煮やしてムリヤリ二刀流にしてみたり。



もちろん逆手持ち。ビデオ・ゲーム“フォース・アンリーシュド”のスターキラーみたいな感じ。こうするとトンファーのようにも見える。



見栄を切らせると非常に様になるあたりも歌舞伎役者や京劇役者に通じるものがある。



ダニー.Yさんのマネして別のフィギュアからガメてきたシス・スピーダーに跨がせてみたり。



地獄からの使者、闇の狩人、ダース・モール!…なんてキャッチ・コピーが似合いそうな。



師匠であるダース・シディアスと。画像は前回の遣い廻しだが。
以前から新造型のフルポーザブルタイプのフィギュアが欲しいと思っていたので、今回のリリースは嬉しい限り。
ダース・シディアスの方は、どちらかというと地味なフィギュアだが、師弟2体を並べるて飾ると、その地味さ加減が逆に陰の黒幕らしくていい感じに見える。
ここはひとつ、ファンなら2体揃えて飾りたいところだろう。

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ダニー.Yさん、観てますかっ?!

モニターの向こうでズッコける姿が想像できますが、唐突にヒキョーな技でウケを狙う卑劣なオトコ、その名は管理人。

本日は予告とおり、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションからシスの暗黒卿ダース・シディアスを紹介。

どこで予告したかはナイショ(笑



映画EPI“ファントム・メナス(見えざる脅威)”については、管理人個人としてあまり評価が高くなかったため、映画公開と同時展開されたフィギュアについても収集は最低限のものに限られ、かなり消極的であった。

しかし、新三部作が完結した今となってはEPIを、サガの導入部として再評価するに至り、当時あれほどくさしていたにも関わらず、

長い目で見ればそれほど悪い映画でもなかったかもしれない

…などと考えるようになってしまっていたりする。

また、先ごろ3Dとして再上映されるとの報に接して以来、それに便乗するかのようにEPI関連キャラクターが新造型でフィギュア化されるようになったが、未だに主人公たるアナキンのフルポーザブル版が、最後のワン・シーンに登場したパダ・ワン姿のバージョンだけというのは、当時よほど痛い目をみたのであろうか。
そう言えば、手を変え品を変え、アクセサリーを変えて様々なバージョンが存在したにも関わらず、軒並み売れ残っ(以下略



そんなワケでシスの大御所、ダース・シディアス。
旧三部作を子守唄代わりに育った管理人世代にしてみれば、その正体は

月光仮面ばりにバレバレだが、

実はナブー選出の銀河共和国元老院議員パルパティーンだったりする。
新三部作の見どころのひとつは、いかにしてどのタイミングでパルパティーンが正体を現すか、といってもいいだろう。



さて、フィギュアは、EPⅠ版としては初めてのフルポーザブル。
ローブは布素材だが、試行錯誤の結果、フードの部分については安定した形状を保つように軟素材を使用するのが定番となったようだ。
プロポーション、造型は良好。黒一色なので評価が難しいところではあるが、数少ない彩色部のカラーリング、ペイントはいずれも良好。



映画EPIの劇中には登場しなかったが、アクセサリーとしてシスを顕す紅い光刃のライトセーバーと、ライトセーバーの柄が付属。



左手の形状が非常によくできており、いかにもシスらしいポージングを決めることができるようになっている。ローブの下は当然フルポーザブル素体になっているし、決して手抜きはされていないのだが、敢えて脱がす必要を感じなかったため、そのまま撮影を断行。



フードはとりはずし可能で、素顔もパルパティーン役のイアン・マクダミードによく似ている。



次回はダース・シディアスのフィギュアと対になる、シス・アプレンティスを紹介の予定。

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本日は久しぶりのSWBF、ザ・ビジンテージ・コレクション・シリーズから、セイウチ人間こと、ポンダ・バーバ。
マニアックなチョイスではあるが、SWBFの中でも比較的早期にフィギュア化されている、隠れた人気キャラである…らしい。



ポンダ・バーバは海洋惑星アンドーに棲むアクアリッシュの中でも、ヒレから進化した手に5本の指を持つクアラという種族に属する。
職業は海賊であり、相棒はドクター・コーネリアス・エヴァザン。



映画EPⅣ“新たなる希望”の序盤で、モス・アイズリーの酒場に登場し、ルーク・スカイウォーカーに喧嘩をふっかけてオビ=ワン・ケノービにライトセーバーで右腕を切り落とされている。

噛ませ犬なキャラクターである。



その風貌から通称、セイウチ人間(WALRUS MAN)と呼ばれており、オビ=ワンの隠れた腕前を見せつける格好の生贄となってしまったが、それゆえにインパクトも強く、根強い人気を誇るのだから、人生何が幸いするかわからない。



さて、フィギュアは、ケナー時代から4度目、ハズブロになってからは3度めのフィギュア化…だったような。

相棒のドクター・コーネリアス・エヴァザンがシネマシーン・シリーズで過去1度しかフィギュア化されておらず、しかも先ごろアナウンスされた2度目のフィギュア化は延期されてしまったという不遇ぶりに比べると、その人気の高さが伺える。

オビ=ワンに腕を腕を斬り落とされるという華々しい活躍(?)は、こうしたところに格差を生みだしたのだ。

それがわかってさえいれば、あの時、ドクター・コーネリアス・エヴァザンも、両手どころか首さえ差し出したことだろう。



フィギュアのデキはまずまずで、プロポーション、造型、カラーリング、ペイントについては特に問題なし。
左右の足の長さが弱冠異なるのか、やや左に傾いでいる感じ。



可動は標準的なフルポーザブルで、こちらも特に問題はなし。
頭部の形状のせいか、首の可動範囲はやや狭め。

アクセサリーとして、ブラスターが付属。



また、付け替え用の右腕が付属しており、



劇中のワンシーンを再現可能。
こちらの腕には肘関節が設けられていない。
規制がかかっているせいかもしれないが血液の色は不自然な茶色。



また、コンセプトとしてのヒレ状の手も付属しており、手首から先を挿げ替え可能。



オビ=ワンと。
地味なキャラクターではあるが、アクセサリーが豊富で、なかなか遊べるフィギュアである。
是非とも並べて飾りたいので、相棒のドクター・コーネリアス・エヴァザンがリリースされるのが待ち遠しい。

キャンセル(発売中止)にならないことを心より祈る。

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何事もなかったかのようにNYコミコンのネタに戻ったり。

本日は、最近マーベルに押され気味で元気のない(?)元祖3.75インチSWBFネタをば。

まずはディレイテッド(削除された)シーン・ウェブということで、遂にジェダイ・ルークの決定版と期待できそうなフィギュアが登場。



ローブの形状が、劇中と異なるものの、この際だから目を瞑ることとしたい。
つか、砂嵐のシーンのルークは既にフィギュア化されているのだが、そちらの存在自体がディレイテッドですか…。



お次は待ちに待ったホス・ルーク。

いや~、なぜ先にホス・レベル・ソルジャー出すかな…。

展示されていたフィギュアの顔の周りの飾り付けがいい加減なのは仕様ですか?



限定版でルークのトーントーンのみが先行発売されてますが、騎手の方は来年までお預けですかそうですか…。

この際だから是非、ワンパもリメイクして欲しいところ。



地味なところでは、デススター・トルーパー。
正式には、インペリアル・ネイビー・コマンダー。



以前リリースされたデススター・トルーパーが、イマイチだったので、こちらに期待したい。



他にも、なぜか来年に申し送りされたアイラ・セキュラや、



申し送りにされてもいたしかたない顔のドクター・コーネリアス・エヴァサンなど、人気キャラからそうでないものまで盛りだくさん。

来年は是非、SWBFにも頑張ってもらいたい。

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ばん
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