或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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17.10.03 STAR WARS BASIC FIGURE USA TOYSRUS EXCLUSIVE SPEEDER BIKE with SCOUT TROOPER / SPEEDER BIKE
パッケ画像は当然、前回と一緒。
そういえば先日、米トイザらスがウォルマートやamazonにおされて倒産してしまったという記事を目にしたばかり。栄枯盛衰とはいえ、良質なショップ限定商品を数多く世に送り出していた店だけに残念でならない。
もっともいずれの商品もアメリカ国内限定で入手困難、プレミア価格がついてコレクター泣かせという面もあったので、管理人としては愛憎半ば、いや1:9でザマミロとか思って…いませんよ? ええ、もちろんですとも。
スピーダー・バイクは別名ホバー・バイクとも呼ばれ、通常1名ないし2名を乗せる屋外用のリパルサーリフトを使用した車両である。
製造元は無数に存在し、遊戯用の小さなものから武装を施された軍事用に至るまで、様々なモデルが作られている。
従来のスピーダーを凌ぐスピードと機動性を有しており、スリルを求める若者たちに人気があるだけでなく、軍に所属する偵察部隊等においても活躍している。
スピーダー・バイクの最高高度は地上10メートルにも達し、リパルサーリフトのおかげでどのように荒れ果てた地形であっても縦横無尽に駆け巡ることができる。
映画EPⅥ『ジェダイの帰還』に登場した機体は74-Zスピーダー・バイクであり、銀河帝国のストームトルーパーが使用していたことからインペリアル・スピーダー・バイクとも呼ばれている。
このスピーダー・バイクはアラテック・リパルサー社の製品であり、主に偵察任務や戦闘地域へ迅速な移動が必要とされる場合に使用される。
基本的なスピーダー・バイクのデザインは先端部にバランス制御のためのアウトリガーが伸び、車体の後部にエンジンを搭載している。
パイロットと乗客はエンジンと接したサドルに跨り、サドルには安全ベルトとサブの操縦制御装置が含まれている。
メインの操縦はハンドルに付いたグリップと、フット・ペダルで行い、アウトリガーから突き出した4枚の小型方向翼で進行方向を定め、エンジン後部のスラストフラップで速度を調整する。
スピーダー・バイクの動力源はバッテリーで、約600キロメートルごとに充電する必要があるが、走行距離は速度によっても左右される。
新型機種の一部や多くの軍用機種はセルフ充電装置を装備しているが、リパルサーリフト・エンジンを起動させるための十分なエネルギーを充電するには、かなりの時間が必要とされる。
軍事用のスピーダー・バイクは頑丈な装甲と小型レーザー・キャノンによって武装され、さらに外部パワー・セルまたはセルフ充電用燃料源のいずれかを搭載している。
帝国軍の駐留基地では偵察、運搬、パトロールなどにこれらのスピーダー・バイクが用いられており、ストームトルーパーの偵察部隊は特別な操縦訓練を受けている。
さて、スピーダー・バイクは、ケナー社時代のPOTFから数えて2度目のフィギュア化。
プロポーション及び造形は良好。
オリジナルもデキがよかったので、ぱっと見大きな変化はないように見えるが、細部のディティールが格段に向上している。
カラーリング及びペイントも特に問題なし。
ウェザリングが少しやっつけ仕事っぽいか。
フィギュアを安定させて飾るために、アウトリガー部のフレームに劇中には存在しなかった“脚”が設けられているが、この“脚”は着脱できるようになっている。
エンジン後部のスラストフラップは開閉が可能。
残念ながら(?)オリジナルにあった空中分解ギミックはオミットされている。
また、クリア素材でできた専用スタンドが付属。
このスタンドを使用して飾る場合は前述のアウトリガー部の“脚”は必要なくなる。
ありそうで実はなかったノーマルなスピーダー・バイクとスカウト・トルーパーのセット。
気になっていた商品だけに、今回取り寄せることができて非常に嬉しい。
しかし、なんでよりによって米トイザらス限定なのかと小一時間(以下略
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Re:無題
あれは致命的なミスでしたね。
あのまんま修正されることなく、近年まで堂々と再販されてたから、ある意味すごいかもしれませんが。
(。-`ω-)
Re:無題
そろそろそうくるだろうと思ってました。
(。-`ω-)b
Re:無題
慣れとは怖いものですな。
(。-`ω-)