或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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リビングレーザーは主にアイアンマンのコミックシリーズに登場するヴィランのひとりで、中の人の名はアーサー・パーク(Arthur Parks )。
天才的なレーザー技術科学者であった彼はルーシー・ バートンという女性と恋をしたが、彼女が資産家である別の男性と結婚したことで失意のどん底に落ちてしまう。
嫉妬に目が眩んだパークは女性の心を勝ち得るためには“力”が必要であると考え、リビングレーザーという新たな自我を生み出した。
ジャスティン・ハマーに雇われて犯罪活動に手を染め始めた当初は、自身が開発した手首に装着する形のレーザー光線発射装置で武装していたが、後にモグリの科学者ジョナス・ハローの協力を得て自分の体に装置を埋め込む方法を考案。
しかし、ネファリア伯爵の姦計に嵌りエネルギー収集用ダイオードが暴走したことを契機に、東ドイツのエージェントと接触。余剰エネルギーを吸い取る代わりにレーザー兵器を搭載した人工衛星へ電力を供給することに同意する。
そして、それから数ヶ月後、アイアンマンとの戦いで再びエネルギーが過負荷を起こし、人工衛星の脅威を排除するためアイアンマンによってサイフォン(吸収装置)が破壊されると、遂に限界値を超えて身体が暴発してしまう。
その際パークの肉体は消滅してしまったが、意識を持った光子として生身の時よりも遥かに強力なエネルギー生命体、文字通り“リビングレーザー”となって甦ったのである。
リビングレーザーは自分の身体を構成する粒子を意思の力でコントロールすることによって、ホログラフィック的に三次元イメージで外観を維持している。
また、粒子の方向と密度を自在に変えることができ、光子の臨界密度を操作することでレーザー光線を照射したり、 光速で移動することも可能。
なお、消費されたエネルギーは未知の次元から新しい光子を引き出すことによって補っている。
さて、フィギュアに関しては当節主流となりつつある簡易可動素体。
プロポーション及び造形はまずまず。
円筒形の独特の形状をした頭部と、クリア素材の素体は結構ツボ。
カラーリング及びペイントも特に問題なし。
クリア素材を使用することでエネルギー生命体というキャラクターのイメージがうまく表現されているように思える。
可動に関しては、首、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両股関節(ヒンジ)、両膝(ダブルジョイント)、両足首(ロール)とやや少なめ。しかも首はほとんど可動しない。
アクセサリーは付属していないが、さすがにちょっと寂しいので、SWBFからパルパティーンのフォース・ライトニングのエフェクトを流用。
なんとなくウルトラマンに出てきそうな宇宙人に見えないこともない。
なんとなくそれらしくなったところで、
アイアンマンの登場。
こんな感じに絡ませてみたりする。
ちなみにフィギュアスタンドはいつもの如くSWBFから流用している。
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Re:無題
手首と胴の可動がオミットされてますね。
酷いのは足首にも可動がなかったりします。
(。-`ω-)
Re:無題
クラシック? それともリメイク?
挿し換えじゃなくて、ちゃんと動くけどね。(。-`ω-)
可動が少ないと、ある程度ポーズが決まっちゃうから、あんま開封して紹介する意味がないんですよね。
Re:無題
それだとアクションフィギュアの意味ないじゃん。
(。-`ω-)
Re:無題
面と向かってないでしょ。
足向けて寝てるけど。(。-`ω-)
Re:無題
うふふ記事も増えてるの(*´艸`*)
Re:無題
飾る場所がないな(。-`ω-)